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2025-03-15

URDLA 版画制作1

日曜日。ポンピドゥのパリから電車でトゥーロンへ戻る。
マルセイユを通る頃には大雨が降っていて、トゥーロンについたらもっと雨が降っていた。
土砂降り!!!
大仕事を終えてやっと帰ってきて家まであと少し!ってところなのに、なぜか私はよりによってバスを間違え、普通の倍の時間をかけてずぶ濡れになって家に着いた笑


翌日月曜、相変わらず雨がザーザー。。。
こういう時はアトリエにこもって仕事。
で、その翌日火曜日にまた出発。
今回の目的地はリヨン!
本当はトゥーロンに帰らずパリに2日追加滞在してもよかったのだが、ちょっとでも我が家を堪能したくて帰ったのだった。

トゥーロンからマルセイユで乗り換え、リヨンへ
リヨン駅からVilleurbanneへ。地下鉄で20分。
余談ですがリヨンの地下鉄、チケット買わなくても 銀行のカルト・ブルーをかざせばそのまま乗れる。自動で2.10ユーロ(1チケット分)引き落とされる。

着いたー!!!
URDLA!版画工房です!
ここで1週間のレジデンス。リトグラフを1枚制作するのだ。
着いたら全てが整っていた。びっくり!
試し用の版が4つも用意されていた!
なになにこの対応!王様なみじゃん!
コーヒーも豆からちゃんと作るやつで、ボタン押すとマグカップが光で照らされる。
自然光が入る素晴らしい場所。
あまりに広い素敵なスペース!
マシーンが何台も、しかもスケールが大きい!!

続く

2025-03-14

ポンピドゥーで仕事2

土曜日のワークショップの日ですが、所属ギャラリーLes Filles du calvaireのボスとディレクターが私に会いに来てくれてめちゃくちゃ喜んでくれました。ありがたや!27日に私の個展が始まるので、少しでも宣伝していっぱいの人にギャラリーに来てもらえるといいな。

ワークショップが終わってみんなで片付けをして、用意してもらったホテルに着いたのがおそらく19時半くらい?あまりに疲れていて何も気力が出なかった。。
土曜の夜だしパリの超中心地だし、これ以上ないほどに街は賑わっていた。人が溢れ出るバーを横目に、私は軽食を食べでホテルに戻り、そのまま寝た。


翌朝、朝食。
ホテルの朝食ってなんでこんなに高いんだろ。招待なので私は払ってないけど一人分22ユーロ。日本円にすると3500円ほどもする😱
クロワッサンとコーヒーだけでいいから、5ユーロくらいで提供してくれればいいのに(→カフェに行けばいいじゃない)。
9時にポンピドゥーで待ち合わせ。
日曜の朝の静かなパリ。
シテ・デ・ザールに6ヶ月滞在してた時通ってたプール!なつかしー
水着など全部持ってきていたんだけど、流石にクタクタで今回はプール行かなかった。
徒歩5分。ついた
早速クレーンで設置していた
もっと早々と終わると思ってたけど、セキュリティの問題などあり、業者の方と話し合って意外と時間がかかった。
それにしても大きいなぁああああ
撮ったどー!


そのあとはスタッフのキャトリーヌとジュニオールとカフェへ。
この時二人からいろんな話を聞いた。そして二人の熱意に私は心を奪われた。なんて一生懸命なのか、なんて仕事に一途なのか。。自分らの仕事が大好き!という感じで、それを聞いて嬉しくならないはずはない。本当に素晴らしい人たちだった。

ポンピドゥーは約5年間の改装工事に入るのだけど(夏まではまだ企画展示が見れたと思う)、中の附属図書館は多くの人の意向で空いているそうだ。研究や勉強をする人たちの居場所がなくなってしまわないように、そして何よりホームレスや厳しい生活環境にいる人らの避難所としてもこの図書館は利用されているからだ。毎日3000から4000人ほどの利用者がいる中で、研究や勉強以外に「避難所」としてこの場所を利用している人たちの数は300から500人と言われている。もし図書館も改装工事で閉館してしまったら、この多くの人たちの居場所がなくなってしまうとのことで、開館続行が決まってポンピドゥセンターのスタッフの人たちは胸を撫で下ろしていた。


そのあとは開館数分前の人がいない美術館を堪能した。かなり感慨深いひとときであった。

2025-03-12

ポンピドゥーで仕事1

二人展のオープニングレセプションは深夜まで続き、私は翌朝早くに電車に乗らなければいけなかったので早めに帰った。(その後みんなは朝まで飲んでいたらしい!)この時横山さんにお別れをして、すごく寂しかったなぁー

お酒は全然飲まなかったけどたくさん喋ったし楽しかったし興奮していたのであんまり眠れなかった。重い体と頭を叩き起こして早起きした。
そして2時間電車に乗ってパリのポンピドゥーセンターへ行きました!


数ヶ月前にオファーが来て、少しずつ進めてきた仕事、実践の日です!

ポンピドゥセンターの美術館部分(コレクション)が、3月10日を持って一旦閉館します。5年の改装工事に入ります。(特別展は夏までやってると思う)
その記念に、この週末いろんなイベントが催されており、その一環で一般の方向けに大きいサイズの絵のアトリエ(ワークショップ)をしてほしいと言われたのです。

私が年末年始日本に帰っていた時も一度オンラインで会議をしたりして、結構な頻度で連絡しあっていたスタッフの皆さんに、この日やっと会えた!初めまして〜


最初に通された部屋がここ。
荷物を置いたり着替えたりする場所に使ってね、と言われた。
「これは一体?」と聞くと「ここは本来は赤ちゃん向けの部屋で、美術作品も赤ちゃんが好きに触ったり遊んだり出来るように作られているよ」と。すげーー
赤ちゃんじゃなくても、触ったりして遊びたい。

その横の巨大な部屋は(写真撮るの忘れたけど)、小中学校の生徒や一般の参加者がアトリエにきて作業する場所で、いろんな道具が揃っていて素晴らしかった。全てがすごい。


今回私は入り口のあの巨大なホールでアトリエを。
まずはチームみんなが集まって顔合わせ。ホールのど真ん中で、みかんやお菓子を食べながら、自己紹介。私はみんなの名前をメモったり作品紹介したり。今回のプロジェクトの趣旨をもう一度確認。こういうのもすごくしっかりしてて良きかな。さすがパリの主要な文化施設だけある。
主要スタッフは3人、その責任者1人(この人は以前私会ったことあるらしい!前はサン・ナゼールのアートセンターで働いていた人らしい。共通の知り合いの人の話されてすごく親近感湧いたー)、そして補助に4人、合計8人も付いてくれました。半分が外国人(アルゼンチン、コロンビア、ギリシャ)、フランス語のいろんな訛りが聞けて最高に良きかな〜!
これ見ただけで感動して泣きそうになった。ありがとう
みんな絵の具を用意してくれている。
面白い顔や絵の具、デッサンの練習。

みんな大まかな趣旨・手順を確認したら、早速私描き出します。真ん中の黄色いのが私。こう見ると本当に場所の大きさがわかる。インスタでこの場所を見た日本の姉2が「空港?」と言っていて、すごく面白い意見だなぁと思った。確かに空港に見える。
絵を描いている最中ときどき周りを見ては
「わたし、本当にあのポンピドゥセンターのホールで絵を描いているんだな・・・」とかなんとか、当たり前の馬鹿げたことを考えていた。
周りには常に人がいて、長期閉館前の美術館を見に来た大勢の人々で賑わっていた。
14時になっていろんな人がやってきた。
列を成してみんな参加してくれた。
事前予約などなし。たまたまここに来た人が気軽に参加出来るように、とオープン。


色々ハプニングありながらも、スタッフのみんなはプロなのでそつなくこなしていく。

近所のおばあちゃんみたいな私。笑
みんなの進行具合をチェックしている
描きまくる!
下書きが大体できたら、その後みんなに色付けをしてもらう。アクリル絵の具を存分に薄めたものを使う。水彩画みたいな表情が出ますように
たっくさんの人が携わってくれて、かなり感動でした。
キャトリーヌが撮ってくれた

2枚目!

スタートは14時、終了は18時。
4時間のアトリエもあっという間に終わった。。。
いろんな人とお話しできたし、みんなこの大きいサイズにかなり嬉しそうだった。
スタッフのみんなによると全部でおそらく350人くらいが参加してくれたそう。サンビャクゴジューにん!!

今までにアトリエは何度もやってるけど、
実は一般の方と一緒に作業したのは初めてで。
今までは絵の書き方とかインクの使い方とかを見せて、実践してもらっていただけだったから。

ポンピドゥセンターという名前があまりに偉大すぎて、実は話をいただいた時からずっと緊張していた。不安ばっかりだった。
だけどスタッフの素晴らしい対応と素晴らしい準備進行にすごく助けられた。
ナントからパリに向かう途中、電車の中で「すでにもう全て準備されているんだし、あとは好きに絵を描くだけなのでは?」と自分の中で納得してしまうと、一気に不安がワサササーーーと消えて、「楽しみ」が湧き上がってきた。この時の感覚がとても不思議で、忘れられない。

思い切り楽しんで絵を描きまくった1日であった。

続く

2024-09-22

美術館でワークショップ

フランスにはjournée du patrimoine(文化遺産の日)がある。毎年9月の第3週末?にフランス全土で、さまざまな文化施設でいろんなイベントが開催される。主に施設の無料開放だけども、トゥーロンはほぼ全ての文化施設がすでに無料なので、特別感はない。

1年半も前のこと、美術館のスタッフからメールを受け取った。そこでアトリエに彼女たちを招待し、話を聞いた。すると2024年の文化遺産の日に牧子に一般向けのワークショップをしてほしい、と。なぜならその期間、水彩画の展示(主に18•19世紀のものだけど)がやっているから。

美術館!
 
まずは水彩画の展示をガイド付きで見学。
水彩画は当時「美術作品」として認められていなかったそうな。油彩やテンペラ画とかに比べてかなり痛みやすく水がかかったらおしまいだもんね。下絵とかラフ画として認識されていたそうな。わたしも大学の時(油画専攻にいた)水彩画を描いてたら日曜画家みたいなもの使って、と言われたことがあった。
 
展示会場の真ん中に、昔の画家が書き残したクロッキー帳?というのか、デッサンノートが広げてあった。水彩画はとにかく日光に弱い。なのでこういった「誰かに見せるように描いたものではない絵たち」が、 実は一番良い状態で保存されているとのこと。
 

そしてそのあとアトリエをするお部屋に移ってみんなで絵を描いた。定員は20人。キャンセル待ちをする人もいたんだって!すげー
スタッフのモルガンがこんな丁寧な片付けをしてくれて驚愕した。
 
アトリエが終わると本当にクタクタ。たくさんの人を前に話して色々見せるのは楽しいんだが
 
なのでレオとソニーと美味しいものを食べに行ったのだった。良い気分転換になったー
 
翌朝美術館に舞い戻り、前日出来上がった作品を、美術館の入り口に飾ってもらったよ。絵を描いてくれたこどもたち見てくれたといいなぁ
二日目はほとんどが大人の参加者。みなさんがめちゃくちゃやる気満々で、わたしも余計嬉しくてたくさんお話しちゃったー
 
トゥーロン市でこういったイベントに呼ばれて嬉しかった。普段あんまり南でお呼ばれしないもんね

2024-08-25

パリ 版画レジデンス

この夏は放牧(遠出のこと。牧子だけに)はしないと このブログで書いたはずだけど、1週間パリに行ってきましたー
オリンピックとパラリンピックの間の期間、どんな感じだろーと思ってたけど、いかにも8月のパリっぽくて(人が少なくて)最高でした。
この日特に何も考えずポンピドゥーセンターへ、バンド・デシネの展示を見に行った。オープニングでは全然全部見切れなかったから。。
そしたら地下のラゴン https://revuelagon.com/
の展示のところで、サミーとセヴリーヌを発見。なんと最後のヴィジット(ガイド付き展示ツアー)が10分後に始まるとか。全然情報に疎かった私だが、なんという偶然!

時間もあるし、彼らの丁寧な解説を聞いて展示を堪能した。ありがとう!
人も少なかったし質問もしやすかった。すごくいい時間だった。




日曜の朝プールに行ったんだけど、下駄箱?がこんな状態だった。「施設はいかなる場合の責任も負いません」つまり靴を入れると盗まれるから使わないでくださいと。笑
そういう国に私は住んでいる。




翌朝早速Atelier Morsureへ。
アトリエ近くの界隈は落書きでいっぱい
久々にきたー
やっぱいいなーーーー
ギヨーム、久しぶり〜
彼はこの夏フランス中を車で旅していたとかで、全部で3,000kmほど走ったって。ありえん
いつ来ても本当にここが好き。
12月に個展をする予定があるので、その時に見せる銅版画制作。
ギヨームが独断で好きなアーティストに声かけして成り立っているアトリエ。かなり特殊です。
4日間のレジデンス。

シャチョーの家に泊めてもらっていた。彼らは南仏にヴァカンスに行っていたので、代わりに猫ちゃんたちのお世話しました!
 
コルテオ 太陽光発電