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2023-06-17

雨とか

ニースからトゥーロンの帰り、ものすごい嵐にあった。
数十メートル先が全然見えないほどの雨で、風もすごく、雷もなりっぱなし。金沢思い出したーそして真っ黒で巨大な雲がめちゃくちゃカッコよかったのだ。
速度を落としてワーニング(って言う?チカチカ)出して、ドキドキしながら運転した。恐ろしかったー
あとで聞いたけど、6月にこんな嵐が来るのは珍しいらしい。ここ数年降水量が少なく水不足気味なのでみんな喜んでいた。


とある日、足場に乗って絵を描いていたら突然電気が消えた。
びっくりして降りようと思ったら、自然の光がとても美しかったので写真撮りました。たまたま携帯持って足場に登っていてラッキーであった。ついこの間見た黒い雲を思い出した。

雨がすごかった日、モスクワがいつも通り夜私に会いにきてくれたんだけど、外が寒くて全然出て行こうとしなかった。だから一晩一緒に過ごしたけど 猫がいると全然寝れねー😭
結局何度も起こされて、朝5時くらいに「ごめん」と一言添えて外に出した笑
7時くらいに目が覚めて窓を開けたらまだモスクワがいて、中に入れてご飯あげた。そのあと庭を一緒に散歩して、初めてチャペルまでついてきた。
チャペルをくまなくチェックするモスクワ。
とある日、庭でできた野菜をいただいた。
こんなにたくさん!!
色が美しいよね
庭師らと一緒にご飯を食べていろんな話を聞くけど、本当に世の中にはいろんな人がいるなぁ〜と思う。
いろんな人に会うたびに自分はどんだけ小さな世界に生きてきたのだと思う。
このアルモンという人は、ここJardin Remarquable de Baudouvinの管理人(番人?)。ここで働く前は別の現代アート施設で同じ仕事をしてきた人だ。毎日敷地内を歩いて何か問題がないかチェックしたり人と話したり。とにかく世話話がうますぎる。コミュニケーション力がおそらく世界一高い。毎回話しててめちゃくちゃ面白い。
一緒にツーショットを撮った。そのあと「自分は仕事柄いままでいろんな著名人とツーショットを撮ってきた」という。すると今の大統領とかその奥さんとか前大統領と撮った写真も見せてくれて驚いたー!すげーアルモン!


美しすぎるよここ

ほれぼれする

2023-06-10

チャペル制作2

Yucca ! ユッカ
本当にご立派!
アルティショの花!
モスクワ(仏語で呼ぶとモスクゥMoscou)は、初日の出会いから ほぼ毎晩・毎朝私に会いにきてくれるようになった。可愛すぎる!愛おしすぎる。。
可愛い顔しているけど、死んだ鳩が庭で見つかった。
「それ、どうしたの?」と私がスタッフの人に聞くと「猫がやったんだよ!」と言っていて、モスクゥ恐るべし…と思いました。猫のにゃあああ!という声が聞こえたそうな。
 
この写真、鳥の丸焼きみたいだな。 笑

とある日、庭師の一人、アントニーと話をしていたら
「牧子、ズッキーニとサラダいる?」と提案されて、喜んで頂いた。
 どんなサイズのどの種がいいのかも選び放題。本当にありがとう!
そのあと彼と同じ方向に歩きながら話をしていた。
池を通りかかったとき
突然、彼は
「まったく蛇のやつ・・・」
と言い、池の中に手を突っ込んで蛇を素手で掴み
そのまま外に投げ出した。
私は素手で蛇を掴むアントニーにかなり驚き絶句。
 
外に投げ出された蛇は実は2匹おり、蛙をまさに食べようとしていたところだった。カエルは蛇たちよりもはるかに巨大で、どうやって食べようと思っていたのか謎なくらいのサイズ差だった。
 
アントニーはその手で蛙を捕まえ、池に返す。
そのあと蛇を池の遠くに軽々「ブゥウウン!」と投げ、
 
「蛙が可哀想だよね」
 
と一言言ったのだった。
 
 
なんか、すんごいびっくりした。
これがここの日常です。
 
 

絵をかき進めるうちに、天井の部分がやっぱり届かない。なので足場の高さをあげてもらった。一番上で立つと、ちょっと怖い。なので竹に筆をくっ付けて描くマティス法を使うことに。
竹をホームセンターに買いに行こうと思ったけど、いちおうスタッフのギヨームに「竹なんて、まさか余ってないよね?」と聞いたところ
「あるある!今から採りにいこう」
というので
「え?どういうこと?」 と思ってたら
こういうことだった

竹、めっちゃあった。。。。新鮮で丈夫で天然のものが。。。
なんか ここの日常がすごい。
制作開始から1週間、だいたい全部の壁に一通り手をくわえたので、今度はもっと詳細を極めていきます!
 

2023-06-08

チャペル制作

すっかり更新するの忘れてたけど、毎日がっつり制作して くたくたになって夜食べて寝るというめちゃくちゃ健康的な生活を送っています。
 
 
始める前からすでに手の荒れがひどい。
引っ越し作業でダンボールとかテープとか触ってたし、掃除もしたりしたので、だと思うけどひどい。なのでなるべく手袋をつけよう
といっても実際は忘れたり、もどかしくてとっちゃったりして相変わらず肌ボロボロです。職業病だ。
ついこの間あの皮膚科の先生にオンラインで診療してもらって塗り薬はちゃんとあるのが救い。

土日は大きなイベントがあって、土曜夜には外で映画。Le chêneめちゃくちゃ面白かった。
お昼ご飯いただく。
毎日こんな素敵なところで生活していて嬉しい限りです。楽園。
馬もきた。果樹園の耕作を手伝う馬なんだとか。

2023-06-02

下界へ

今日は本当は、大好きなXiu Xiuのライヴがパリであったんですよ。行こうと思ってたけど、2日運転してやっとトゥーロン着いてその翌日に4時間電車に乗ってパリ行って翌日また4時間電車乗って戻って来るとかちょっと流石にハードすぎる…と思って、泣く泣く諦めたんです。
そしたらさきほど、何かのトラブルで、XiuXiuはパリのライヴ出られないとインスタで見た。詳しい事情は書いてなかったけど大丈夫かな・・・心配。ともあれ、これで見逃したパリ公演は0。次来るときは絶対行くぜ! 
 
 
今日は朝一で仕事をし、そのあとトゥーロン市内(私は勝手に「下界」と呼んでいる) に行きました。Le Port des Créateurs のみんなに会いに行った。
お久しぶり、壁画〜
7月から、私のアトリエはこの向かいに設けられます。
自分の持ち場を用意してもらえるなんて、なんて幸せなことだろうか!
今のところ 次の住まいはニースだから、生活がどんな風になるのかわからぬ。ニースとトゥーロンは車で2時間くらいかかるからさ。2市間を行き来しながら、他でプロジェクトもしながら、という感じだろうか。 結局落ち着かない感じかもね。
 
 
ランデブーのあと、ちゃっかりプール行って来た。
ここの屋外プールがまたいいのよーー!
 
 これはプールに行くまでの道


そのあと制作の道具など買い物して、下界を思いっきり楽しんで庭に戻って来た。路線バスに乗ったのも良かった。
 
ここが 仕事場のチャペル。2日目今日終えたけど、実はもう全面に絵の具載せてしまった。相変わらず最初ぶっ飛ばし過ぎ。。
明日からはもっと細部描いていくよ




2023-06-01

モスクワ

今滞在しているのは
Jardin Remarquable de Baudouvin
という、たしか3ヘクタールもある大きな庭です。
 
ここにチャペルが併設されており、壁画注文を受けて描いております。
トゥーロン市の中心地から車で15分くらい。

ここには全部で5人の庭師が働いており、オフィスにはもう少し人がいる。私のお世話がかりのような人ギヨームと庭を歩いていると、色んなものをくれる。

Petits Pois
「今夜夕食何食べるか決まってないんだったら、これ採って食べなー」といって、本当は来場者は勝手に採って食べたらだめなのだが、私はこっそり良いらしい。
っていうか生で食べられるなんて知らなかった!甘くて美味しい。
ベルガモット。 
水につけておくと、美味しいレモン水ができる。これオピロさんに飲ませたい、まじでうまい!
 
あとアーモンドの実とかいろいろあったけど忘れた。。
 
 
早く仕事しろーって感じですが、やっぱり南は時間がゆったりしている。ような気がする。
 
夕方閉館時間のあとに一人で庭を散歩していたら、猫がいた。
目があうと同時に、猫が私に近寄って来てどんどん登って来る。顔に頭を突っ込んで来る。撫でるともっと撫でて!って要求してくる。
何この子!めっちゃ可愛い!!! 
しかし野良ではなく、ちゃんと首輪に飼い主の携帯の番号が書いてあった。
おそらく30分くらい、ジェレミーとビデオ付きで会話していた間ずっと猫を触ってた。あまりに懐いているのでジェレミーが驚いていた。
そのあと猫にバイバイして泊まっているところに帰ろうとすると、猫がついて来る。
 
困ったなーと思っていたが、そのまま帰宅。
そして夕食を食べてヴォレ(なんて訳すんだろ、雨戸?)を閉めようと外に出たら、なんとまぁその猫がいたのだ 
そんなに私のナデナデが気に入ったのか

だけど猫を家にいれていいものか、撫でながら悩んで、やめた。

 

そしたら猫の夢を見て、朝起きてドアを開けたらまだ猫がいた。。。これには心奪われちゃったよーー大好きー

 

朝スタッフの人にその猫の話をすると、「モスクワ」という名前(で勝手にこの庭のみんなが呼んでいる)らしい。(名前めっちゃいいな、、、)

モスクワは近所の人の猫らしいが、かなり自由奔放らしく、別にご飯をあげても一緒に寝てもいいんじゃない、牧子の好きなようにしなよ、と言われた。この庭のアイドルでもあるらしい。

 

願っても見なかった猫とのふれあい、最高です (仕事しろー)

2023-03-23

Cornille-Havard鋳造所

昨日はCornille-Havard(カタカナで言うとコルニル・アヴァール)鋳造所に日帰りして来た。ポンマン から1時間ほどの運転。

 
今年のフォントヴロー修道院の鐘をPaul Coxポール・コックスが手がけたのだけど、その鐘が完成したのだ!(鐘の写真はまだ見せられないけど)

 
ポールはなんと、北陸新幹線開通を記念したCMやポスターのデザインを作った人だ!だから金沢にも行ったことあるのだ!

鋳造所の外。もうすぐ春だねー
技術者のコンタン。相変わらずバリバリ働いてくれている。

朝ポールたちと鐘を堪能して、話をして、そのあとは今回ここに来た目的を果たす。
鐘を作ったはいいが、鐘はお金も時間もかかりすぎて個人が所有するには大変すぎる、という理由から、鐘を作ったアーティストが各々ブロンズの「板」を作ろうということになった。ブロンズなので高価だけど、1トンの鐘よりかは手に取りやすいでしょう。
また金箔使った。
 
ここに来るたび、あぁアーティストという仕事をしていてよかったなぁと思うのだ。じゃないとこんなとこ来れないし、ポールなんていう素晴らしいアーティストにも会えなかったから。
正直最近仕事の量が多すぎて苦しかったのだが、なんかポールに会って鋳造所のみんなと1日仕事して、プール行ったし 急に頭痛がなくなりました。

みんなのおかげ、ありがとうね。
 
コルテオ 太陽光発電