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2021-08-14

Domaine du Rayol

週末は思いっきり遊べ!と言われていたので、言われた通り遊んで来た!
 
スタッフのウィリアムにDomaine du Rayol(ドメーヌ・ド・レイオル)に連れて行ってもらった。トゥーロンから車で1時間くらいだけど、真夏のコートダジュールは渋滞していた。
 
ここは広大な植物園。Gilles Clémentのファンである私のフランスの兄が「ぜひ行け!」と言ってくれていた。行ったら、本当にすごかった。。「遊び」とは言ったけど、実際絵の資料集めだから全然遊びじゃないっていう。
世界各国の植物。
世界旅行をしているような感覚だ。
なんかスケールがすごい!

すべてが美しかったし 愛おしかった。

男の子3人と一緒に行ったけど、うち二人はカップル。もう一人は他男性と既婚者という状況であった!だからこのあとみんなでビーチに泳ぎに行ったんだけど、私の水着姿とか彼らにとっては本当どうでもよくって、それが最高にサイコーだった…!!!ちなみに3人ともイケメンである。

海で泳いでくたくたになって帰って来た。最高の土曜日だった…!!!
 

2020-06-07

nous te prenons comme tu es

眼科検診に行って来た。たまたまとれた予約、先生はまた外国人であった。名前からして中東系の人だろうか。すごく優しい方で、問題なく診察は終わった。

(診察室に入ったらまずは消毒ジェル義務。待合室も椅子がこんな風になっていて人と距離がとれるように。入り口のドアもずっと空いていた。マスクは最初っから最後まで一度も外さなかった)
フランスに来てから今まで3人の眼科の先生に診てもらったが、なぜかたまたま全員女性で全員外国人だった。
最初は東欧系の金髪の先生、
次にアイルランドのガテン系先生、
そして今回の中東系の先生。

その3人ともが、とても正直に言うとフランス語はちょっと危うい感じだった(私自身も全く完璧な仏語を話せないのにで偉そうなこと言えた身分ではないのですが)。でも診察に問題は感じなかったし、むしろ「外国人でもこうやってバリバリ仕事ができるんだ」と同じ外から来た人間として勇気をもらう。たくましい。(この前の皮膚科の先生もドイツ人だったね)

今まで何度か、学校やアート施設でワークショップをやったことのある私ですが、その度に外国人だけど大丈夫かな、、という不安はある。ミスのない完璧なフランス語を話せられるに越したことはないが、でも完璧でない自分を受け入れてくれる世の中っていうのも、素晴らしいなと思う。(ただ、フランスではどこもそうとは限らない)




今絶賛レポート書き中ですが(レジデンス用の)、アートセンターのみなさんに聞いた。
「私が書いた文章、やっぱ誰かに添削してもらってから提出した方がいいよね?」

すると
「その必要はないよ。私たちが読んで、もし本当に文脈が汲み取れないところがあれば一緒に直せばいいし、ありのままの牧子を受け入れるから(nous te prenons comme tu es)、心配しないで!」

と言われた…  かなり拍子抜けした。

はっきり言ってしまえば私は外国人として少し大目にみてもらっているのだと思う。けれどその寛大さというか信頼を感じて泣きそうになった。



勘違いしてはいけないのだけど、
何かに応募するときなどは絶対に添削が必要で、正しいフランス語が書けていないとそれだけでマイナスになる。だから基本添削は必須です。友人の仏人たちだって、他の仏人に添削してもらってる人もけっこういる。フランス語は本当いっぱい決まりがあって難しい。
私が完全にネイティヴが書くような文章を書ける日は多分来ないと思うけど、でもずっと勉強していかなければ。


以前この仏語の不安をスタッフCにした時、
「え、でも牧子のメールをみても、問題あるって思ったことないけど」と言われて天にも舞う喜びに浮かれていた次の瞬間、自分で書いたmini bio(短い自分の略歴や経歴の紹介文)を見せたら「あぁ、なるほど」と言われたことがある(笑)

きっとメールはしょっちゅう書くから慣れてるんだろうけど、他の文は書き慣れていない。だから勉強・経験あるのみですね。


私はフランス語を人との交流や会話で学んだので、読み書きが人よりかなり劣っている。少しずつ克服していきたい。。



(眼科に早く着きすぎて、時間つぶしのために散歩に出た。)
レンヌのサッカー場、次の開館はいつになるのだろうね。

再び水車発見

2020-05-28

皮膚その後

皮膚科の先生から処方された塗り薬たちですが、
その日のうちから効きに効きまくって、グジュグジュしていた部分は今ではもう全部カサブタを通り越して、ほぼ跡形もなくなってしまいました。

医療ってすげー!!!
治癒力すげー!!!

手の甲もここ数ヶ月ずーーーーとガサガサゴツゴツでワニの背中(触ったことないけど)みたいだったんですが、びっくりするくらい肌が柔らかくなってひょえーと思いました。



こちらは保険が効かないので自腹ですが(10ーロくらい約1200円)、水仕事などの前に塗ってねって言われた、肌をバリアするクリーム。ネチっとしている。
まだこのクリームがいいのか悪いのかわかりませんが、しょっちゅう塗ってます。
ちなみに今回の皮膚科診療と処方箋全部合わせて
結果的に私が支払ったのはこのクリームだけ。
診察料は45ユーロ(約5300円)、他の塗り薬に関しては値段さえもしりませんが、社会保障と任意保険が全てカバーしてくれる。

手厚い医療保険制度、もちろん有り難くて素晴らしいと思います。けれども今回私ラッキーだっただけで、普段は先生に診てもらうのに何ヶ月も待たなければいけないのです。日本みたいに直接お医者さんの元にいってすぐ見てもらえるっていうのは、それはそれでもんのすごく素晴らしいことだと思います。。。




ちなみに
現在歯科矯正中のわたしですが、前回の診療は3月頭で、次回の予約は4月半ばでした。外出禁止令が出た(3月17日)あと歯医者からすぐに予約キャンセルの電話があり、それ以降ずーーーっと予約がとれませんでした。
まず電話が通じない(コール音がなっても、録音音声の「スタッフが今電話に出れません」にすぐ切り替わる)。
やっと繋がったと思ったら「2週間後に電話し直してください」。

私の歯は一体どうなるんや…と呆然。
でも他の患者さんもみんな予約とるために必死で電話してるんだろうなと思ったら、逆に受付のスタッフの方が可哀想に思えてきた。何度も電話してごめん。。


で、先日ダメ元でいちおう電話し直したら幸運なことに?繋がりました。そして予約とれました!といっても数週間先のこと。
予約とれただけでも良い方かもしれません。




本当「待ち」が多いよ…




冷やし中華です。これ全然それらしくないですが。
卵もトマトもなかったので、冷蔵庫にあるものを駆使して!


これはある日の朝食。
たまには生クリームとか朝から食べてもバチは当たらないだろうと、悪ガキになった気持ちで食べました。へっへっへ
そしてフルーツサラダにハマって1週間。


2020-05-14

給付金と買い物

最近快晴だけどけっこう寒い!

「牧子!COVID-19の影響で著しく収入が減った個人事業主は給付金を申請できるよ!あんたもやんなさい!」

と友人から連絡が来たのは先週の金曜日。
電話で彼女に手順を教えてもらいながらインターネットで5分で完了した申請。


な、な、なんと今朝、入金ありましたーーーーー



ありがとーーーーーーーフランスーーーーー 😭😍😭😍



私の職業はアーティストで、フランスの個人事業主(Auto-entrepreneur)制度を利用している。つまりMakiko Furuichiという極小の会社を持っているということになっている。

ことし3月、4月に著しく収入がなかった場合、 昨年2019年に稼いだ全金額を12で割った金額を、2ヶ月分申請できる。(確か上限があったけど忘れた、1500ユーロ/月だったかな)

もし3、4月に少しでも収入があった場合はその金額もちゃんと申告。するとその分を引かれた金額が振り込まれる。
私は今レジデンス中なのでそこまでやばい!ってほど困窮していない。制作費も出るし、アートセンターから少しばかりの滞在費が出ている。しかしやっぱりこんな不安定な職業なのでめちゃくちゃ助かるし、心に余裕がでます。感謝しかありません。


このシステム、友人に教えてもらわなかったら本当知らなかった。。本当にありがとう!!相変わらず私いい友達ばかりに囲まれています。ありがとうね。
日本では10万円の給付金を外国人にはあげるな!とかいう人がいるらしくて、心底驚く。同じように税金払ってんだし、そもそも税金有無の話じゃない、命のはなしをしているんだ。なんでそうやって国籍で分けようとする?なんで?なんで人と人の間に線をひきたがる?

電話をくれた友人は私が外国人とか全然そんなこと考えずに、ただ私のことを思ってこのシステムを話してくれたよ。
みんながそうじゃないけど、なんか心が寂しいね。自粛警察の話とか本当心が貧しすぎて泣けてくる・・・心が貧しい人は世界中にいる。


話それましたが、それにしても対応早かった。
1週間でまさか入金があるとは。このスピード感たるやいなや!フランスやるじゃんって思った。。


///////


この自宅待機期間に一つ変化があった。
あまりに自分の身体と向き合う時間が長かったからか、すごく敏感になったのか 水道水が飲めなくなった。今までずっと水道水を沸かしたお湯でお茶やコーヒーを入れていたのだけど、不味い。耐えきれなくなって今はミネラルウォーターを買って飲んでいる。


その話を昨日父にしたら、買い物について話が及んだ。
水は重いからきっと心配してくれたんだと思う。
しかし大丈夫。私は重いものや何かを大量に買うときは、いつもDRIVEシステムを利用している。

(私がいつも利用するルクレール。他の大手チェーンスーパーもある)
1、ネットで事前に商品を購入
2、指定した時間に指定した店舗に車で取りに行く。
3、すると店の人がカートに私の注文したものをすべて用意していてくれて、駐車場まで持ってきてくれる

野菜や果物が時々しょぼかったりするけど、それ意外は本当完璧。ありがたく利用させてもらっている。だだっ広い店内も歩かなくていいし、本当楽。


このシステム、フランス(の地方?)ではかなり普通で、実は私も4年ほど前から利用している。
この話をすると父はかなり驚いていた。。。
え!普通だと思ってたけど、日本ではあんまりこんなシステム無いのだろうか?

2020-04-15

フランスのCOVID−19対応

前回さらりと書きましたが、月曜日のマクロン大統領による演説でフランス全土の自宅待機は5月11日まで延期されました。

(以下、在仏日本大使館からのメールをかいつまんだだけですが)

託児所と小中高校は,5月11日から段階的に再開する

…って言ってますが、本当にそんなことが可能なのだろうか?段階的、なので皆んな全員一斉に外に出るわけではなさそうだけど、子どもが学校行き出したらすぐに感染者増えていきそうだけどな。
(ちなみに高等教育機関は夏までは引き続き遠隔での開講らしいです)





レストラン,バー,映画館,劇場,博物館等は引き続き閉鎖。イベントや集会などは7月中旬までは禁止。5月中旬以降,毎週,状況をみて措置を適応させていく。
ってことはもう完全に6月の展示は無理だ。。。
7月にもう一つLe Voyage à Nantesの一環で開催される展示に参加予定なのだが、まだ返事が来ません。どうなるんだろう。そもそも今年の Le Voyage à Nantesはあるのだろうか?


5月11日から,症状のある全ての人に対しテストを実施できるようになる。陽性者は隔離され,治療を受ける。5月11日から,大衆用マスク(masque grand public)を全ての国民に配布する。

これには驚きました。。
まさかフランスでマスクをつける日が来ることになろうとは…でも感染者を減らすにはつべこべ言ってらんない状況ですよね。(マスクが本当に有効かどうかは私は分からないけど…)日本に行ったことのある仏友人ほぼみんなが「日本人はなぜ皆んなマスクを付けるのか?顔を隠すなんて怖い」と口を揃えて言っていたので、よほど抵抗があるだろうこの国民性。でももうすでに日常的にマスクをしている人は増えていると思う。


そしてEU国境は閉鎖継続。

あと二日で自宅(監禁)待機生活が始まって1ヶ月経つ。
早いような遅いような、正直よく分からない。

早くこの規制が解かれればいいなとは思うんだけど、
スペインではスケート場が遺体安置所になっていたり、パリでは世界最大規模の卸売市場の一部を臨時の遺体安置所にするという記事も見かけたりして、そんな大変な状況で迂闊に外に出たくないというのが私の本音です。。感染者数も死亡数も少しずつは減っているかもしれないけど、全然安心できない。一番怖いのが、例え自分がもしウイルスを持っていて症状が出なくても、誰か他人にうつしてしまうことだ。

他の病気を持っている人が、コロナ感染者の治療を優先することで手術が延期になったり、処置が遅れているとか。あと長期にわたる自宅待機で、家庭内DVや虐待が増えているとか。考えるだけで息がつまる。。みんな本当に辛いよね…

私の目の前は緑が生い茂って空が青く住んでいる。こんないい日は無いってくらい清々しい。自分は本当に非力だ。。

2020-01-12

日本→モスクワまで

戻る日。
今回日本滞在中にコンビニに立ち寄った回数も2回とかだった。だから出発朝になって急に「あれ食べてない、これ食べてない」を思い出し、テキトーに気になったものを買う。そしてなぜかバウムクーヘン。フランスではなかなか手に入らぬ。
またあの便利なバスで成田へ。
空港に着いたら、すぐに荷物を預ける。

この時、ふっとある匂いを嗅いだ。
なんというか人間らしいにおい。
汗っぽい、言ってしまえば少し臭い。 。。

このにおいを、私は日本滞在中一度も嗅ぐことはなかった、とその時やっと気付いた。金沢の中心地を歩いた時も、東京で電車に乗った時も、バスの中でも一度も。
フランスの公共施設や公共交通機関内はまさにこのにおいばかりである。すごく人間らしいにおいがする。
一度ここに書かなくてはと思っていたことだけど、ストのせいで私はここ最近ずっと電車ではなくバスを利用していたが、それはそれは本当に臭かった。当たり外れはあるものの、75パーセントの確率でくさい。それは汗臭さであったりタバコのにおいが染み付いた服であったりいろんなにおいなのだが、びっくりするほどであった。それが日本には一切(私がラッキーだっただけかもしれないけど)無かった。
日本では実家の玄関のにおいを嗅いで「あぁ帰ってきたー」と思ったし、洗濯ものの柔軟剤のにおいを嗅いで「あぁーいいにおーい」とは思ったけど、臭いなーとは一度も思わなかったよ。


もちろん臭くないに越したことないんだけど、この差にあたらめて驚きです。
イギリスに行くとまた違って、少し匂いは薄くなる気がする。人間臭さはフランスの方がダントツである。(だからみんな香水で匂いを隠すんだろうか。私の知る限り友人はけっこうみんなシャワー好きだけどな。服をそんなに洗わないのだろうか)



そんなことを考えながら
カウンターに並んでいる最中ずっと気になってた、一枚の証明写真が床に落ちてる。でも係りの人も通行人もだれも全然気がついてなくて、あれが見えるのは私だけか?と目を何度かこすった。写真にちゃんと見えるよね。
何度も拾おうとしたけど、やめた。
問題なくすべてをパスし、ゆっくり朝食。
この時ホッとしたのかメロンパンをガッツく。フランスにも美味しいパンはたっくさんあるのですが、さすがにメロンパンは無い。そして当たり前に超おいしい。

いよいよ出発。モスクワまで10時間。
そしてご飯が美味しかった。


2019-12-11

ドタバタ劇

たった今、人生で一番か2番目に部屋が汚い。。
さすがに写真は載せられないが、本当に汚い。

急遽決まったパリの展示の準備に加え、翻訳の仕事、日々のセミナー、そして!それにストライキが追い打ちをかける。。。。先週からドッタンバッタンな生活だ。

ここで忙しいアピールしてもしょうがないのは分かっているんですが、まぁ独り言なので。



展示のため、パリ行きの往復電車を予約したはいいけど、もちろんのこと行き帰りキャンセルされた。幸いバスは通常通り動いているので急遽バスのチケット取ったはいいけど、そうだ、パリに着いてからも地下鉄がストだから、ほとんど動いてないんじゃん!ということでまた不安の種が増える。

しかも今日。住所変更申請した滞在許可証の受け取りにナントに行ってきたんだけども、私が購入していたレンヌからナント行きのローカル電車はもちろんキャンセル。なので、急遽朝5時半起きで、朝のラッシュ前にナントに着いた。はふー




でも、全部、ストが悪いんじゃない。フランス政府がストライキを起こさせるような年金制度の改革をしようとしているからだ。

(以下BBニュースからの抜粋ですが)
年金制度改革案の全容はまだ公表されていないが、マクロン政権は現在42種類に分かれている年金制度の一本化を進めている。これに対し、新たな年金制度の下では退職年齢が遅くなり、受給年金額が減ると懸念する交通機関の職員、航空管制官、教職員、消防隊員、弁護士らが抗議ストに突入した。


フランスでは常にいろんなことに対してストライキが行われてきたけど、個人的に、ここまで直に被害を受けたのは初めてかもしれない。


とりあえず滞在許可証は無事受け取ったし、往復3時間の運転も無事に済んだのでよかった。そしてケベックから2ヶ月のレジデンスに来ていたギヨームにもやっと会えて、満足な1日でした。
(なんか知らんが、いい写真とれた)


時間がなくて、たった45分ほどの間だったけど、二人していっぱいしゃべった!時間全然足りなかった…
 私がレンヌじゃなくナントにいたならば、海に連れて行ったりいろんなところを見せに行きたかったなぁーーーー 私がケベックでいろんな人にしてもらったように。

彼と話をしていると、もんのすごくケベックが恋しくなってたまらんかった。。また行きたいよーーー いつ行けるんだろーーーー

2019-12-06

無期限大型スト。

12月5日から、フランス全土でマクロン大統領の年金改革に抗議する無期限大型ストライキが始まりました。


私はその日レンヌ郊外でセミナーがあり中心地には行かなかったのですが、フランス全土本当にたくさんの人が参加して大規模なストの始まりでした。セミナーも、引率の方は午前だけでそのあとは
「私、デモに参加するから。じゃね!」と言って行ってしまった。

→ ここで当日のレンヌの様子がわかります。(ouest france)






デモ隊のなかには壊し屋といって、デモに便乗しとにかくショーウィンドウなどを壊してまわる人たちがいる。デモは年々被害が増していて、確かに「怖い」。メディアも壊し屋が起こした惨事ばかり扱うものだから、デモの本来の主張や純粋さが変に誇張されていないか、と思う。デモと壊し屋は全くの別問題ですから。。

ただ、やっぱりフランスだなと思うのは、関係閣僚も声を揃えて「デモをする権利は尊重する」と表明しているところ。以前、日本では「安倍やめろ」と主張した人がそのまま警察に排除されたと聞いて、私は絶句した。それじゃぁ独裁政治じゃないか。



ストが起きて、本当に困ることがたくさんある。
電車や地下鉄が動かなくなるし、数日前は「ガソリンが無くなる」と恐れた人々がガソリンスタンドに長蛇の列をなしたし(これは解決されました)、学校もなくなるし、本当に弊害ばかり。
だけど、そこまで国レベルでやるから皆んな考える。誰だってストがない方がいいに決まってる。けど、原因はストじゃないんだ。そこまでさせた政府の意向や政策が問題なのだ。そこに目を向けることを忘れてはいけない。




2019-07-21

アトリエに空き巣

フランスに戻ってきて、1週間が経ちましたが、この間にいろんなことがありすぎて、カナダにいたのはもう1ヶ月くらい前のような気がします。


昨日午後アトリエに行ったら、ドアが開いている。はて?他のアーティストが何やら険しい顔で話をしている。
よくみると 私の私物が散乱していた。折り紙が床に散らばっており、箱も全部開けられている。インターネットのボックスも垂れ下がっている。何事?
彼らに話を聞くと、空き巣だとか。
犯人は外からつながるドアをこじ開け、全アトリエを見てまわったそうだ。ほぼ全てのドアが壊されていた。
 ひょえーーーーー😱😱😱😱😱😱

フランスでは実はけっこうあるんです。
とくに夏やクリスマスのバカンスシーズンに。だってみんな旅行でいないんだもの。チャンスだものね。


私は特に何も盗まれませんでしたが、作品とかをもし壊されていたりしたらかなりショックだった。でも犯人はとにかく金目のものを探していたそうだ。数人被害にあっていた。

きっとまた来るだろうな。
この日の午後は、他のアーティストに連絡したりで、忙しい1日だった。

少し落ち着いたときに前の同居人Eがひょっこりアトリエに遊びにきてくれて、あっついなか、あっついコーヒーを飲んだ。
そしたら友達のヤッサントも来て、3人で色々話をした。
これ、ヤッサントの足。笑
靴下の刺青!(未完)

話は戻って空き巣ですが、
今回被害がなかったからよかったものの、やっぱり知らない人がなかに入ってきたなんて本当怖いし気持ち悪い。世の中には信じられないことを平気でできる人がいるもんだ。

2019-06-09

ホテルプロジェクトの告知!

(旅行記の途中ですが)
カナダに来る前、必死になって終わらせたアートプロジェクトが、こちらでした。


"Dream Jungle"
Chambres d'artistes / Le Voyage à Nantes

私が2週間缶詰になって仕上げたホテルの一室が、7月1日に正式に一般公開されます。(もうすでに部屋はお客様向けに提供されています)
この日を逃すと、あとはお金を払って泊まるしか生で見る機会がないので、「もしどうしても見たい!」というナントにお住まいで変わった方が奇跡的にいらっしゃいましたら、是非どうぞ!(詳しい情報は下に)

ちなみに私はその日まだカナダにおりまして、残念ながら不在です!

Le Voyage à Nantes
https://www.levoyageanantes.fr/
は、アートを通してナント市そしてナント周辺地域の観光促進を目的とした、主に夏に開催されるアートプロジェクトです。けっこう大きな組織なので、最初メールもらったときは正直たまげたよ😱


このホテルの一室を手がけるプロジェクトは私の人生の中でも忘れることのない大事な仕事となりました。Le Voyage à Nantesのスタッフの方々やHôtel Amiralの皆さんにとぉっても暖かく迎え入れてくださり、「みんなで作り上げたプロジェクト」という印象が強いです。一人じゃこんなこと出来なかった。実際に絵を描いたのは私一人だけど、それまでの準備がけっこう大変だった。。


実際に壁に絵を描き始めるとき、極度の緊張とストレスで、ジョンに八つ当たりした私が懐かしいです。(ごめんねジョン てへぺろ)
ちなみにこのプロジェクトの一環でジョンと本も作りました。Le Voyage à Nantesの案内所やHab Gallerie、Hôtel Amiralで購入できます。










2018-04-13

パリっぽい

xiu xiuのコンサートを見た翌朝、時間があったし天気が超良かったので久しぶりにSacré-Cœurに足を伸ばしてみた。(この近くに用があったから立ち寄っただけなのだが)


それにしても!
すごいパリっぽい写真が撮れたなぁと我ながら感心しました。笑
気持ちの良い青空が拝めて良かった^^
でもこんな景色をみながらも、この時私の頭の中はxiu xiuばっかりだったけどね笑

2018-03-25

おまけ

フランスに着いた。

早速RERに乗った。ら、
こんなに汚くて暗くて、
あぁまた帰ってきたなーと思った。笑


こちらに着いた瞬間、周りを気にしてピリッとなる。スリに合わないか、変な人に襲われないか、常に気にしている。パリは今でも怖いし、注意度マックス。
だからスーツケース×2は今後本当にもう止めようと思います。
両手がふさがって、怖いったらありゃしない。
この日は友人宅に泊めてもらう予定だったので
パリ市内に着いて路線バスに乗り継ぎ。


バス停にはアル中の変なお兄さんが一人いて、「あぁいるなぁ」と思っていたら案の定同じバスに乗る。乗った後降りるまで休むことなくバス内を一人で何かブツブツ言いながら徘徊する。極力目を合わせずに無視し続ける。心はいつもドキドキだけども。



友人宅にやっと着いた!

と、思ったら、ここでまた心臓が縮こまる。

パリで泊めてもらう友人宅は、そこは大通りではなく裏通り。その通りを進むと若いお兄ちゃんが二人音楽を聴きながらたむろしていて非常に怪しげ。「何やってるのよこんなところでこのお兄ちゃんたちは…」と思いながら前を通り過ぎ、そのすぐ向かいにある友人宅のインターホンを押す。

が、

全然反応なし!(*o*)



インターホンは、押すと光はつくものの、音がなっていない様子。
やばい、どうしよう。


時刻は夜の20時。
フランスで使っている私の携帯はちょうど昨日から壊れていて電話できない。
大声で友人の名前を叫ぶ?
でも彼らは一軒家(5階だて)に住んでいて、聞き取れない可能性大。
さらに私の5メートル後ろでたむろっている若者は確実にこちらを気にしている。

どこかインターネットを探しに行って友人にメッセージを送ることも考えたけど、どこへ?このスーツケース2個を持って?いやいやそんなことはできない。


無意味にインターホンを押し続ける。
絶望的。
後ろの若造達がすげー怖い人たちだったらどうしよう、と思う。どうする、どうする…

気まずい沈黙が流れる。
時間が経つのが遅すぎてじれったい。
5〜10分ほどだったと思うけど、感覚としては30分ほどだった。長い…


と思っていたら、友人が彼の友人二人と共に家から出てきた。

あ!

私はてっきりインターホンを聞いて出てきたのかと思ったけど、実は全くの偶然だった。友人二人が遊びに来ていたので、彼らが帰るというのでお見送りをするためだった。。この二人がいなかったら私どうなっていたんだ…(*o*)


家の主の友人もインターホンが鳴らないのは知らなかったそう。しかしここはフランスなので、友人から謝罪の単語は一つも無いよ笑。電池が切れていただけなので、彼らは悪いこと何もしてないし当たり前なんだけど。



友人に会えてあまりにホッとして、とにかく嬉しくてテンションがあがる。っていうか家の中に入った時の安堵感…
神様ありがとーーーーー
友人らは暖かいご飯を用意してくれていて、お腹が空いていたので貪る。天国じゃーーー


早速友人にルーズソックスをあげた。
彼は年中短パンで、おしゃれなハイソックスを履いている。さすがにルーズソックスは持っていないだろう!と思って。ドンキで見つけた😘
美脚…



たくさん思い出話をして時間が過ぎていくも、時差ぼけと疲れと睡眠不足で、さすがにベッドに倒れ込みました。
翌朝起きると「あれ今自分はどこに…(꒪_꒪)」状態になって、一瞬混乱。

みんなで朝食をとって、身支度をしていると鞄からこんなものが出てきた。お母さんが東京でくれた甘納豆!笑 思わぬ宝の発掘に心がアッタマルあったまる^^
小さい頃はあんまり好きじゃなかった気がするけど、今は大好き。電車の中で日本を想いながら美味しく食べました^^

 

2018-02-01

おまけ

帰りはナントまで電車で帰宅。
St-Pierre Des Corpsサンピエールデコールで乗り換え。
ナント行きが来るまで1時間半待機。長い…

疲れているにもかかわらず、いつもブックフェアが終わったあとは高揚感があって興奮気味の私たち。ボリスケと椅子に座って次はどんな本を作るか、今度の展示はどんなものを作るか話をしていたら、向かいにある駅のカフェがちょうど閉店時間でお客さんを追い出していた。
時刻は20時15分。
まさにフランスでは夕食の時間帯で、お腹を空かせた旅行者が店にどんどんやってくる。しかもみなさん電車の乗り換えで急いでいる。この駅の周りには大した店がなく、駅でサンドイッチなどを販売している店はここだけ。
閉店時間までまだ15分あるのだが、店員のおばちゃんは断固として客を店に入れようとしない。客が文句を言う。彼らに向かっておばちゃんがガツンと一言。

「私も家に帰る時間なんです!」

すごく納得した。そりゃそうだ。
お客たちも何も言えず退散。
おばちゃん勝利(笑)




車内のトイレマーク。
踊っているように見えるのは私だけ?
かわいい^^



2017-12-22

Fracで講師 続き

当日は一人病欠で結局9人の参加。
年齢さまざま、全員女性。
和気藹々したムードで始まりました!

9時半スタートだったのですが、ルーシーに「9時半過ぎに着いても大丈夫だから!」と言われてました。
私は「?」という感じでしたが、やはり始まる前にワタワタするの嫌だし、朝の渋滞に捕まるのが怖かった私は早めに出発。9時すぎに到着。
建物内に入ると一人参加者がいるだけでガランとしている。荷物を運び込んで一息。トイレにいったりウロウロしていると、フラックで働いている人が数名出勤。でもルーシーは居ない笑

どうしようかなーと思っていると9時半になり、参加者は9人のうち3人が到着。ルーシーもその頃出勤(笑)


あ、、、、、
そうだ、、、この、
こういうルーズな感じ。
あ、思い出した!ここフランスだった(*o*) 
8年経ってもあいかわらず驚かされる、この感じ…!!!!


フラックって、フランスでは現代アート界でかなり権威のある組織なんです。その認識が私の中であまりに強すぎたせいか、まさかフラックまでも時間にルーズなはずが無いと勝手に思っていて。いい加減私も学ばないといけませんね。笑


でもこのルーズな感じって、実は結果的に全然マイナスにはならない。日本人が是非学ぶべきところだと思うんですが、
まず変なストレスを感じなくて済む。少し遅刻したって、別にいいじゃんっていう。世界が終わるわけでもなし。
朝早く着いた人たちは受付で無料に提供されるコーヒーを飲んでだべる。この日も数名の参加者とコーヒー片手に話し始めた私はとてもリラックスできて、彼女たちが今どんな状況なのか、どんなクラスを受け持っていてどんな研修をしているのか、とても気楽に話が聞けました。もちろん敬語など使わずに。

※ただこのルーズな感じは、もちろん場によります。
仕事場によっては厳しいところも。私の働いているファーマシーでは、各々バッヂを持っていて出勤したら機械にピッとやるんですが、3分まで遅れても大丈夫(笑)でも4分以降はだめです!



結局始まったのは10時過ぎ。
まず私のプレゼンテーションから。作品を見せて、私がどんな経緯で美術大学に入ったか。その後どうしてフランスにやってきたか。その後どのような活動をしているのか。

自分の話をするのは構わないけど、本当にみなさんこんな話聞いて面白いんだろうかと思いながら一通り話す。

で、その後「絵を描くため」以外を目的とした絵の具の使いかた、について話しました。かっこよく言えばマチエール研究だけども、簡単にいえば絵の具がどんな効果をもたらすのか、みんなで実験したのでした。

インクのしずくを濡れた水に落とし込むと
色がじわじわと紙をつたっていくのが見えるんですが
そういう当たり前のようなことって実はみなさん知ってるようで知らなかったらしい。
私がテーブルの上に乗って高いところから墨汁を濡れた紙に落とし込んだあと、紙の細かい繊維を墨汁が這っていくのをじぃっっっっっと見入ってました。笑
絵が上手い・下手という話は簡単にできるかもしれないけども、そのくだらない議論のせいで美術に苦手意識などを持つこどもが多いように思います。

学生生活を終えてアーティストとして活動をし始めると、大抵の若手アーティストはすぐにコネクションやコンペやレジデンス公募に精を出します。ギャラリストや市の助成金を担う文化担当者とアポイントをとって作品のプレゼンをする。自分を売り込む。そういったことは本当に大事だしガツガツやったらいいんだろうけど、私は個人的に向いてません。
でも根本に戻って考えたら、美術って自分のキャリアのためにやることなのか?っていう疑問がふつふつ湧いてきたのでした。
先日アーティストの友人たちと一緒に食事しました。皆んなどこそこのギャラリーが今あまり売れてないとか、あそこのギャラリストはいい人たちだとか、そういった話ばっかり。情報収集は重要かもしれないけど、じゃあ最近あなたたちはどんな面白い作品作ったんだよって、聞きたい。最近何かに感動したか、どこかで面白い作品に出会ったかって。

私が制作を続けているのは、やっぱり美術をすることが単純に面白いことだと思うし、なぜか使命みたいなものを勝手に感じているからです。笑
あとは絵の具の混ざる感じや水彩絵の具が滲んでいく様を見るとき、あまりに美しい様にびっくりするときがあって、そういったかけがえのない喜びがあるから。

そういうちょっとした感動を持つことって大事だと思うから、今回絵の具を使っていろんな現象をみなさんに見てもらうことは大切だと思いました。




これはラブレター制作中。笑
写真じゃよくわからないんだけど、墨汁がピンクの絵の具の上で不思議な滲みを開催していてとても美しかった。

こんな単純な提案に一つ一つ歓喜してくれた参加者のみなさんに感謝。絵の具で絵を描くなんて中学校以来という人も、絵の具の起こす自然現象にうっとり見とれている姿を見て、私も嬉しかった。みんな手を絵の具に染めて、楽しそうだった。

そのあとはいろんなタイプのジンや本を見せて、大型書店では絶対に手に入らない本をいっぱい紹介しました。この話も今度ゆっくりブログに書きます!


実は緊張しすぎてここ1週間ろくに寝れてなかった私ですが、無事1日が終了してめっちゃ安堵しました。帰りの車では大音量で好きな音楽をかけて、安全運転で帰りましたとさ。


 
コルテオ 太陽光発電