2026-10-09

結婚式第二弾

シャモニーにつきましたー!
4時間の運転もありクタクタ。その日は古市家みなさん速攻で就寝。 
翌日は結婚式第二弾!

朝からアトリエに寄って会場に飾る私の作品をとりに行って、その足でレンタカーを市内に返しにいった。ボルドーから2日でおそらく1000kmほど走ったと思うのだけど、車は意外に綺麗だった。そのせいか、返す時のチェックが甘々でびっくり。スタッフの人がガソリン満タンになっているのを確認、一度エンジンを入れる、そして車の周りを一周して「いいですよー」とな。
あまりに簡単すぎてこちらが「え?もう?いいんですか?」と拍子抜けしました。

そのあと古市家のみなさんが泊まっているシャレ(山小屋風民宿)へ。


友達で美容師のキャプシーヌが結婚祝いとして、髪の毛を担当してくれた。

この日はジョルジュ、着物を着ました。昔わたしがお父さんから受け取った男物の着物、ジョルジュにピッタリ!父・母に加えおぴろさんも手伝ってくれる。

キャプシーヌ、姪っ子ちゃんの髪の毛もプレゼントで綺麗にしてくれた!あなたなんて素敵な人なんだ!どうもありがとう!

ブーケは、今回こんな形のものを注文!ボルドーでは義妹ちゃんがプレゼントしてくれたものだったけど、こちらも素敵!どっちもよい!!!
慌ただしいまま会場へ。

父母と入場し、みなさんの前に到着。

おぴろさんがとっても素敵で面白いスピーチをそつなくこなし(しかも仏語!)、そのおかげでジョルジュは緊張がほぐれたのだとか。(後日談)

そのあと二人で一緒に考えた近いの言葉というか、スピーチを一緒に読みました。日本語とフランス語で。ジョルジュ、日本語めちゃくちゃ頑張った!ひらがなをこんなにスムーズに読めるようになっていたなんて、驚きました。

私はというと、最初の方スピーチを読み始めたら、急になんだかめちゃくちゃ泣けて来て。あろうことか全然読めなくなった。ここにいる大好きなみなさんがわざわざはるばるこんなところに来てくれたのは本当に幸せなことだーと、みなさんの顔を見ていたら嬉しくって嬉しくって。涙も出るわ、鼻水も出るわ。。。
みなさんの前でただひたすら泣いていたら、なんとまぁおぴろがサッとやってきてハンカチ貸してくれた。どこまでかっこいいんだ、ありがとうおぴろ様!あなた本当にすごい人だ。


そして無事スピーチは終了し、とりあえず飲んで食べます!
写真家2人と一緒にパチリ。
そのあとずーーーーーと色んな人と話をしていて、食べる暇も飲む暇も一切なく!!!自分の結婚式なんだから当たり前なんだけど笑
私の両親、ジョルジュの両親のスピーチがとても素晴らしく、多くの方が感動されていた。。。素敵な言葉をみなさんありがとうね。。。
参加してくれた友人らのみなさんには「初めて結婚式で泣きそうになった」とか「こんなに暖かく素敵な式は初めてだ」とたくさん言ってもらえた。おそらくそれらはこの両親らのお言葉のおかげだと思う。

そして兄の子どもである私の姪っ子ちゃんはダンスがあまりに上手すぎるのだが、なんと急遽「踊る!」と言ってみんなの前で踊ってくれたのだ。この決断には兄もびっくり、最初心配で大丈夫かな、無理させちゃったかな、、、と見ていたら、そんなおばさんの心配はなんのその、一人で気持ちよさそうにダンス爆発してた!!!これには出席者みんなが仰天して、あとで「まきこの姪っ子すごかったねー!」と他方から言われることとなりました。
姪っ子ちゃんがあんなすごい踊りを披露してくれて、わたしがどれほどおばとして鼻が高かったか!本当に素敵なプレゼントをありがとう!!



そのあと宴は深夜まで続き、早朝にお開きになりましたー!
家に着いたのは3時、クタクタに疲れすぎていて逆に全然眠れなかった。

でも眠る前にジョルジュと指輪をはめた手を見せあって、これで正式に結婚出来たねぇとしみじみしましたとさ。

2026-10-06

ボルドー→クレルモン=フェラン→

 翌日、ボルドー市内のレンタカーを借り、古市家のみなさんを乗せて出発!
こんな大きい車人生で初めて運転した!
今回兄が運転を手伝ってくれるとのことで、オートマを予約した。普段マニュアルしか運転しないので、オートマの車の扱い方をすっかりすっかり忘れて最初発進出来なかった(笑)車が新しいものだから、という理由もあるけど、どうしていいかわからなくてお店の人を呼んで助けてもらった。

東へ、400km !
サービスエリア
Clermont Ferrandに到着。
ホテルに家族を置いて私はFRACへ急ぐ!
メディア関係者などが集まってプレス・リリースがありました。

4時間の運転、結婚式の準備、メディア関係者前での作品発表などのためかなり緊張と疲労感。この日は無事終わり、夕方みんなで近くのバー?でご飯を食べて就寝。

翌朝はホテルの朝食を。
ここの何がいいって、景色が最高!
レーズンパンを丁寧にナイフとフォークで食べる兄。
みなさん礼儀正しすぎてびっくりよ。
そのあと4人をFRACに連れて行きました!
実はわたし、4人をここに連れてくるのをめちゃくちゃ楽しみにしていた!だからあえて何も言わずに、作品のことは秘密にしていました。
喜んでくれたと思うけど、それよりびっくりしていた、の方が強かったかもね。


午前中は地元メディアのインタービュー2件、そしてお昼ご飯を家族と軽く済ませて午後から関係者向けのオープニング。
みなさんのスピーチを聞き終えて、すぐにまた車に乗って東へ!
サービスエリアにて
4時間の運転、本当にお疲れさまでした!
こんなめちゃくちゃ忙しい旅に付き合わせて申し訳なかった、みんな本当にありがとう!

車内では姪っ子ちゃんのお話を聞けたり、みんなで食べ物しりとりをしたりと、本当に楽しい時間を過ごしました。こんな時間って、日本では意外となかなか出来ないかもと思うと、貴重で愛おしい時間だとしみじみ思った。。

2026-10-05

結婚式当日

結婚式当日はジョルジュ母家のどこもかしこも、誰もかもが大忙し!私はこの日のために実は6ヶ月も前から着物を1から手作りし、着方もYouTubeなどを見て猛特訓していた。(17年前、渡仏する直前に浴衣の着方を母の知り合いの方に習った経験があったので、少しはハードルが低かった。それが無かったらさすがに出来なかったかも)

何度も挫折して、出来ないーーと泣きながらジョルジュに電話したこともあった。それらしく作れたはいいものの、美しく着るのが本当に難しい。しかも着るために多くの道具が必要で、それもほとんど自分で手作りした。。。帯と草履以外は全て自家製です。


当日一人で着る予定だったけど、思いがけず私の証人であるおピロさんが手伝ってくれた。服飾関係で働く彼の存在はとてもとても助かった!!!(本当にありがとうおピロ様!)
髪の毛も自分でしたのだけど、華やかにするために私のフランスの兄が、ジョルジュ母家の庭でお花を摘んできてくれて、それはそれは上手に飾ってくれた。
すべてはこのナイスな2人の証人のお陰!ほんとうにありがとう、、、
(c) Tomasz Namerla


お父さんお母さんと一緒に入場。
入場といっても、市役所のお庭に開設された場所で結婚のサインをしましたー!
(c) Tomasz Namerla
着物を作っていたのはジョルジュももちろん知ってたのだけど(元々ジョルジュが私にその話を提案したので)、実際に着物を着た私を見たのはその時が初めて。草履を履いていたので歩く速さが遅かったのだが、やっと彼の元に着いたーと思って顔を見たら、ジョルジュは大泣きしていた。笑 そして素敵な蝶ネクタイ、スーツ、めちゃくちゃかっこいい!

それを見てわたしもうぅっっと泣きそうになったのだけど、お化粧が崩れるしさすがにここは我慢!と思って関係のないことを考えてなんとかやり過ごした。市長さんがあまりに素敵なスピーチをしてくれて、そのあとの指輪交換やサインのとき、何度も泣きそうになった。。(後で聞いたけど私のフランスの兄はずっと号泣していたそうだ、ジョルジュ父も母も。うちのお父さんお母さんはどうだったかは覚えていないのだが)

こんな幸せな時間ってあっていいのか!?と何度も夢うつつでした。

自分が結婚するって本当不思議でたまらないし、今も本当に結婚したのか?と実感は湧きませんが、こうして近しい大事な皆様がわたしたちのために集まってくれた喜びや幸せは本当にかけがえのないもの。心から感謝します。

そしてこんなに素敵なジョルジュという人と一緒になれて、私は世界一幸せ者だと思った。
 
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