久しぶりに電車でパリへ出発です!
17日に行われた高校生の教育環境改善を求めるデモが発端で、パリのそこらじゅうで火が上がったりものが破壊されたようなイメージが世界中のメディアで発信された。中心地は確かにそうだけど、別にパリのどこもかもがそんなわけではないし、誇張された情報がやたらに共有されて変な感じだ。パリについてシャチョーとお昼ご飯、そして街を歩いた。
次の土曜日のデモに備えて、こうして板を張って被害を防ぐお店ばっかり。
たしかに中心地はこんな風に色んな残骸が残っていたけど、パリの人らは普通に暮らしている。
その足でアフリカンアートフェアへ。
我らがギャラリー・レ・フィーユ・デュ・カルベールが出展しているので、フタッフの皆さんに会いに行ってきた。
そのあとシャチョーの家に行って荷物を置き、娘ちゃんと色んな雑談。大学1年生の彼女は、9月から新学期が始まっているが多くの教員がストライキをしているので授業が全然ないのだとか。あってもオンライン、そして時々。デモにも参加したりしているが全然勉学に集中出来ないと。そりゃそうだ。。。
たしかに中心地はこんな風に色んな残骸が残っていたけど、パリの人らは普通に暮らしている。
我らがギャラリー・レ・フィーユ・デュ・カルベールが出展しているので、フタッフの皆さんに会いに行ってきた。
とてもじゃないが将来に希望が見えないといっていた。
複雑な気持ちで再出発。
目的地はメゾン バカラ - パリ - デュカス バカラ
パリ16区(11 Place des États-Unis)にある、フランスのクリスタルブランド「バカラ」の歴史的な旗艦店・複合施設
翌日刊行されたマダムフィガロの企画で、「今後注目すべき20人の才能」に選ばれたので、その祝賀会でした。(マダムフィガロがArt basel Parisの開催に合わせ、この時代を象徴する作品を生み出す新進気鋭のアーティスト20名を選出したのです)
最初は立食カクテル。
あまりに緊張していてオドオドしていたが、話しかけやすそうな同年代の男の人に声をかけたら、実は偶然一度トゥーロン出会ったことがある人で、話が盛り上がり急にホッとする。談笑を続けていたら遠くから「マキコ!」と声が聞こえ、振り向くと友人でインフルエンサーのカミーユだった。
3−4年前ニースのシャガール美術館で展示をしたとき、私の作品を彼女のインスタグラムで取り扱ってくれたのがきっかけで知り合った。色んなご縁があり、その後も何度か色んなところで会っていたのだけど、今回この夕食会に彼女が参加するのは知らなかった!なので彼女の姿を見た瞬間めちゃくちゃホォ〜〜〜〜としたのだった。(そして喋りまくる私たち)
立食カクテルは終わり、夕食会場へ。
アーティストは多分10人いるかいないか、誰がどんな仕事しているのか何もわからん。とりあえず指定された席について、周りの人と話し始める。前にはインスタで何度も見たことがあるインフルエンサー。。。実在するんだねーと、冗談混じりに本人にポロリと言ってしまった笑
オリーブで蒸し煮したマトウダイ、パニース(ひよこ豆のソテー)、旬のトマト、バジル
デザート。
バニラ風味の洋ナシのコンフィ、黄ワインのグラニテ(フランス式氷菓子)
最後、希望する人にはコーヒーが提供された。デザートにはチョコレートを食べたいと言っていたインフルエンサーPが、ギャルソンに「チョコレートいただけないかしら?」と普通に聞いていて、もちろん特別に出てきた笑。さすが名高いレストラン、、、
帰りにはクリスタルのグラスを頂いて帰ってきた。びっくり!そしてもちろん雑誌も。
とにかく、、、美味しかった笑
レストランを出ても、その辺はブルジョワ界隈なので他のパリの場所と全然違う雰囲気。ここに来る前に話したシャチョーの娘ちゃんとの会話のことを考えながら、なんて変な世界に私はいるんだろうと思った。これだけ豪華で贅沢な世界がありながらも、少し歩けば1週間前のデモの残骸が激しく残る。
自分の作品制作で今のところなんとか生計をたてている自分の状況のことも考えながら、こんな絶望的でありながらも美しくある世界に生きているからこそ自分が出来ることはなんだろうかと考えをめぐらせる。
