2026-04-29

窯その後 シャモニーへ

 翌日コリーヌと一緒に窯から作品を取り出した。

手作り窯は、お昼頃になっても煙が出ていた。まだ暖かかった。
特に大きな損傷もなく。よかったよかったー!みなさんありがとう。
もっと黒ずんでいるものだとてっきり思っていたけど、けっこう真っ白。
窯は残され、5月終わりから始まるフェスティバルの最中、一般の人向けにワークショップでこの窯を使って工芸作品を焼くのだとか。すごくナイスアイデアだね!


ほぼ2週間田舎暮らしをして、みんなにバイバイして電車に乗った。
パリで乗り換え。人がすごいおおい
リヨンで乗り換え。
本当はトゥーロンに帰る予定だったけど、シャモニーに寄っていくことにした。パリから電車だと乗り換えが多く面倒だし本数もないので困ったなーと思っていると、リヨンからバスが直通である。しかも安い。なのでバスターミナルへ
バスで3時間半(車だったら2時間ちょいなのだけど、何箇所も止まるからね)



この日はジョルジュはシャモニー市内でワークショップの仕事があり、終わるのを待っていた。そして合流、久しぶりー!(といっても2週間ぶり)


「川中には立てど人中には立たれず」
日本語のことわざをまとめた本を見つけたらしく、毎晩2・3個頑張って覚えているんだとか。この日はこの「川中には立てど人中には立たれず」。わたし知らなかった。一緒に学びます。彼曰く「ことわざを覚えることは、言葉だけではなくその国の文化や慣習も学ぶことができる。しかも有名なことわざもしくは面白いことわざを言えれば、現地の人はとても喜ぶし一気に距離が近づくじゃない?」と。確かに!!

2026-04-26

点火!

すっかりブログ書くの遅れてますー

手作り工芸窯、点火!
朝9時に始まり、
最初は少しずつ少しずつ。
しょっぱなから薪を入れて温度をあげちゃうと、作品が割れちゃうこともあるとか。

お昼ご飯もサンドイッチを用意して、火の隣でいただく。

薪を中に入れるのがものすごく熱くて大変。
用意してあった薪を移動させたり、細かく切ったり、とても重労働でした!
温度はおそらく900か1000まで行ったのではないかと思われます。すべてはジャン・クロードの経験により管理され、スムーズにいきました。本当に感謝しても仕切れない。
彼はアーティストでもあり、大学の教授でもあり、マティスの専門家でもある。
この2日間彼からいろんな話を聞けて、それが本当に面白く、なんて私は幸運な人間なのだと100万回思わずにはいられなかった。


そして16時ごろ、ついに煙突を除去。中を見ます

意外にも煤だらけじゃなくて真っ白。

火はゆっくりと消えていった
みんなであぺろ!お疲れ様でしたーーー

この日大仕事がようやく終わってぐっすり眠れるかと思いきや、なんと朝2時ごろまで目がぱっちりと冴えていた。全然寝付けなかった!おそらく火を長い間見過ぎて興奮していたか、翌日窯を一部壊して作品回収するのがドキドキだったか、なんでだろ?

2026-04-20

手作り工芸窯

今回の制作で作った工芸作品は大き過ぎて普通の工芸窯には入りません。なので何度も庭に工芸窯を手作りしたことのあるジャン・クロードの手を借りて(というか彼が99パーセント手がけて)窯をつくりました!

朝9時に始める予定だったのだが、ジャン・クロードが8時45分に来たので慌てて準備。雨予報だったけど結局降らなかった。幸運!

工芸作品制作を手伝ってくれたコリーヌもそうだったけど、制作する張本人の私より彼らの方が毎回めちゃくちゃピリピリしていて、なんかものすごく申し訳ないくらいです。ありがとう

レンガや棒の準備や何やら、全部用意してくれてありがとうございます。


前日堀った穴を拡張。



徐々にレンガを組み立てていく

重い鉄板を設置
作品のサイズに合わせてレンガを組んでいく。
間に土も足して、ゆっくりゆっくり、焦らず。
ずっと前に作って保管してもらっていた作品をコリーヌの家にとりに行き、みんなでなんとか設置。周りを囲むようにレンガをどんどん追加していきます。
いろんな人が見に来てくれる。
この辺りで私は別件でオンライン会議がありちょっと席を外した。1時間後戻ってくるとレンガ詰みはほぼ終わっており、煙突を設置するのみ。
周りにも土。
こうして写真で追っていくと超簡単に見えるが、およそ6時間かかって終了した。わたしよりもちろんジャン・クロードの方が数百倍も働いたのに、私の方がくたびれている印象だった。

この日はこれで解散。
翌日はついに点火!!!
 
コルテオ 太陽光発電