Affichage des articles dont le libellé est Les Sables d'Olonne. Afficher tous les articles
Affichage des articles dont le libellé est Les Sables d'Olonne. Afficher tous les articles

2024-10-05

Les Sables d'Olonne

ちょうど1週間前、久しぶりにLes Sables d'Olonneに蜻蛉返りしてきた。電車だとナントから1時間10分でついちゃう
久しぶりに美術館来たー
こんな立派なポスターあったっけ!すごい
ありがたいです
数ヶ月ぶりにスタッフの皆さんと再会。
設営で長いこと滞在していた時、スタッフの女子たちと女子会をしたこともあって、とてもいい思い出。みんなお変わりなく。
今回は設営スタッフに届けるものがあり、郵便で送ってもよかったのだけどどうせなら〜と思って会いに来ちゃった
この美術館は来春から長い改修工事に入るんだけど、私の展示は3月までと言われていた。しかしおそらく数ヶ月延びるでしょうと言われた。展示期間1年でもすごいのに、さらに延長とな!

立派なアーティストらの図版に囲まれる私。


Fabrice Hyberの展示も滑り込みセーフで見れた!

滞在時間2時間だけど、思いっきり漫喫した!
相変わらず雨がザーザー降ってて、時間があれば海までちょっと散歩しようと思っていたけど、そんなこと不可能なくらい雨と風がすごかった。

2024-04-01

色々あったオープニング

MASC - musée des Sables d'Olonne(レ・サーブル・ドローヌ現代美術館)の私の屋根裏部屋のインスタレーションは開館時間が短いです。(展示自体は1年ほどなのに)

美術館は人手が少なく、入場者も普段は少ないことから開館時間制限されてます。
普段は15時から17時しか開いてない。週末とバカンス期間はもうちょっと長く開いている。
オープニング始まる前、ミナと一緒にパチリ。
美術館友の会の人たちに向けた、17時からの先行特別ツアー。年齢層はかなり高めですが、みなさん興味津々。質問いっぱい。
 
このあと大きなスペースで大観衆の前でスピーチをしたのだけど、写真撮ってないです。
レ・サーブル・ドロンヌの文化担当副局長に始まり、館長のギャエル、ゲストのフランソワーズ、同じくミナ、そして流れ的に私が締めでした。
 
めちゃくちゃ緊張したけど、暖かい雰囲気に包まれていたので大丈夫だった😊スタッフのみなさんにちゃんと感謝も言えたし、それで私は十分。途中なんか笑いをとったと思うけど、なんでかは覚えていない😗
 
 
そして全然写真なし!つまりずーーーーーーーーとひたすら4時間ほど、人と話していた。数歩歩くと話しかけられ、友達がきてくれて話したり、写真一緒に撮ったり、作品の話したり、、、、立ちっぱなしでした。
 
21時くらいに美術館は閉まった。
それから招待客だけ11人でレストランへ徒歩で向かう。

ここで大変だったんですよ。。
まずは友人でもあり仕事仲間でもあるジェナとお気に入り本の交換して(この前会った時にプレゼントしあおうぜ!という話になりちゃんとお互い忘れなかった)、お酒もちょっとだけ入り、前菜を食べたところで 何かが変。
ジワリと感じる冷や汗。
あ、あかん、、、
 
これ、例のやつや、、、!
 
 
 
私が座っていたのはソファー席で、お手洗いに行くには隣の人にわざわざ席を立ってもらわなければいけなかった。でもこの時私は確信した。
「今行かんと、とんでもないことになる」 

私の予感は的中した。
お手洗いに誰もいなかったことが本当に幸いでした。駆け込んだ瞬間私はリバースをしてしまったのだー
 
これ、飛行機内で吐く時と同じ感覚。
疲れと睡眠不足と逃げられない窮屈な感覚からくる、あの「やばい」感覚。
 
 
 
思う存分吐いてすっきりしたから大丈夫でしょう、
と自分に言い聞かせて席に戻ったはいいものの、主菜が運ばれてきてそれを見た途端
「あ、これは絶対に一口も食べられないし、このままいると絶対また吐く!」と思って、向かいに座っていたギャエルに
「ごめん、私めちゃくちゃ気持ちが悪い。今すぐ宿に戻る!ごめん!」と言って、みなさんに何も言わずソソクサーとレストランを後にしたのだった。
 
 
雨も降っていたし、寝泊りしていた美術館までは歩いて20分くらいかかった。その夜道で吐き気をなんとか抑えながらもわたしは「なんていうことだ」と最初自分を攻めた。
 
でも歩きながら思い直した。
「こんだけ長時間大多数の人から声をかけられ続け話し続け、そもそも1年半前から企画していた大きな美術館での大きな個展がやっと終わったのだから 疲れて緊張の糸が切れたんだろう。当たり前だわ」と楽観的に思った。
 

あとはベッドに倒れこんで寝るだけ、よかったよかった。と思っていたら、宿に帰っても吐き気は続き、おそらく朝の2時くらいまで吐き続けておった。しんどかった。。。


翌朝起きたら身体中が痛く、疲れ切っていた。
いろんな人から私の体調を心配するメッセージが届いており、館長にも電話をした。
 
 
館長のギャエルは電話で私をものすごく褒めてくれた。
私個人に対する褒め言葉なのでここで紹介するのは恥ずかしいのでしませんが、彼女の優しく暖かい言葉(しかも彼女は絶対にお世辞なんて言えない人で、言動全てに嘘がつけない人だからなおさら嬉しかった)と「やっと終わった…」という気持ちで、彼女にバレないように電話の最後は涙をこらえた。電話を切った瞬間、我慢してた涙がブワーと出てきて、子供みたいにわんわんとそれはそれは長い間泣いてしまったのだった。
 
それは喜びの涙だった。


 
しばらくして頑張ってベッドから起き上がり、老人のようにゆっくりではあったけど歩いて外に出た。ジェナの家族がせっかくここまで来てくれていたのだし、彼女たちが電車に乗る前にもう一度どうしても会いたかった。マルシェで落ちあう。
ものすごく心配されたけど、彼らに会えて嬉しかった。冷たい空気を感じながらゆっくり散歩して気持ちよかった。
彼らを駅で見送ったあと、私はコーラを買って飲みながら帰った。
(フランスではコーラは病人が飲むものでもある)

2024-03-31

プレスリリース、お食事会

プレスリリースがありました。地元の記者やその他関係者が集まって、展示の話などをします。
珍しく、私の作品のことを下調べしてくれた記者(しかも若い女性だった)がいて、質問もたくさんしてくれた。単純なことだけどめちゃくちゃ嬉しかった。記者さんというのは、普段から多くの仕事を抱えており、しかも美術・文化系の話題には興味が薄いことが多い。重要視されないよね。
だから今回その若い記者が(まずここ、レ・サーブル・ドローヌで若い人っていうことだけで目立つ笑)たくさん話を聞いてくれたことが何よりもの祝福であった。記事楽しみ。


私の展示場所は4階、それが終わると3階へ移動。
 
「Michel Ragon (ミシェル・ラゴン)へのオマージュ 」

ミシェル・ラゴン(1924-2020)
作家、詩人、歴史家、エッセイスト、小説家、美術・建築批評家である彼は、早くから抽象芸術を提唱し、芸術家グループ「コブラ」の仲間でもあった。
 
今回は彼へのオマージュとしての展示。ゲストにミシェル・ラゴンの妻であるフランソワーズ・ラゴン氏がいらした。ミシェルの話を代弁する彼女の凛々しい姿に私は仰天した。力強い話し方、キレキレの頭脳。年齢はさすがにお伺いしなかったけど、もうなんか頭がキレキレすぎて私はおののいた。。。
別日の夜の食事会で彼女と話をしていると思い出したように「日本人といえば、ミシェルは岡本太郎や菅井汲と親交があった」と話始めた!!ちょ、ちょっと、ビックネームすぎて声が出ません!もう感激しっぱなしでした。
 
 
プレスリリースの続き、2階に降りる。
現代アートのコレクション展。
今回目玉なのは、新たに美術館のコレクションに入った、Lena Vandrey(1941-2018)の作品群。作家のパートナーであるMina Noubadji-Huttenlocherが多くの作品をこの美術館に寄付したのだった。
実はわたしはミナとこのプレスリリース前に美術館の廊下で出会い、しかもそのあとプールでもばったり出会い、意気投合した。笑 そもそもLena Vandreyの作品が私はものすごく好きである。夏には彼女の家(Lena Vandrey美術館)に会いに行く約束をしたのだった!楽しみ😍😍😍
 
フランソワーズとミナ、全然タイプの違う女性だがとてもとーっても魅力的な素敵なマダム。彼女たちと今回出会えたことがとても幸せです。
 
 
 
しばし感動的な美術館滞在。
ちゃんと腹ごしらえもしなくては。 
 
美術館スタッフのみんながこんなところに連れて来てくれたよ
女8人、めっちゃ楽しかった〜!!!

新鮮な魚介類を楽しめるレストラン!
もちろん前菜に生牡蠣😋
ジャンクなものを食べたくなるー
みんなのもパチリ

食べてばっかりだと思うでしょう、
 
そうです、食べてばっかりです。
(でも同じ日ではない)
 
 
美術館館長がフランソワーズ、ミナ、私をレストランに招待してくれた。
https://lasuitesvp.com/
みんなで楽しく海沿いを歩いて帰路に着いた。


 




2024-03-28

設営二つ終わった

設営も無事終了しました!!

週末ソミュール行った時、スパークリングワインを買って来た。美術館のスタッフの皆さんと飲もうと思って!
写真じゃわかりづらいけどひとまわり大きいサイズ(マグナム!1.5L)。めっちゃ重い!これにはみんなビックリ!それはそれは喜んでくれた。やったね😎
スタッフ全員集まるのが難しく、結局お昼にみんな13人でこれを飲みきった。昼に飲んじゃうところがやっぱりこの国らしい。ヴァンデ県の人はとくにお酒に強い(というかただ飲むのが好きなだけ)。


美術館の入り口にこんな大きなポスター貼ってあるよ
びっくり!
今週は天気が冴えない。風もめちゃくちゃ強いがそれもまた良きかな
古い建物なので隙間風がすごいんだけど、そのおかげ?で布が動く。その雰囲気がとても気に入っている。
美術館のオープニングの翌日は、街にある小さなギャラリーで個展が始まる。美術館の展示に合わせて。美術館では水彩画は一切見せないので良い機会だ。ありがとう。
ミラちゃん。看板猫

2024-03-24

海のある生活

毎日、美術館のスタッフの皆さんと多くの時間を過ごしている。
まだ全貌を明らかにはできないので秘密だけど、展示の設営は着々と進んでいます。
 
 
海水を使った屋外プール。なかなか良きかな。
29度まで温めてあるので、しょっぱさが際立つ。泳いでいて、口元が塩っ辛すぎてすごく喉が乾く。笑 
スパ(サウナ?)もあって、それで1回の入場料は5.9ユーロ。この5日間ですでに2回行ったのだけど、人は少なめで最高だ。
 
美術館で働いているスタッフの人の一人(女性)はサーファーで、お昼休みになると海へ急ぐ。そして小一時間波に乗って、軽い食事を済ませ、14時にさっぱりとした表情で帰ってくる。波の具合によるけど、この5日間のうち4日間、彼女は昼にサーフィンをしていた。
 
こういうのを目の当たりにすると、本当人生楽しんでるよなぁーと思う。自分もなかなか楽しんでいる方だと思うけど、彼女は特に。
スタッフの中にはスポーツや読書を楽しんでいる人が多く、それも素晴らしい。各々が仕事以外に「何か楽しめるもの」を大事に持っており、お互いを尊重しあっている姿が見られて、素晴らしい。
だから17時ごろになるとみんなに「牧子、今日はプールに泳ぎにいかないの?時間大丈夫〜?」と言ってくれる笑。
毎日作業を進めながらも、波の具合だとか、プールの空き具合だとか、美味しいレストランはどこだとか、そんな話ばかりをしている。笑

 
 
 
街中もぶらぶら。
こんな面白いものがあったよ
よくできている。
ちなみに
Les Sables d'Olonne(レ・サーブル・ドローヌ)は観光地で、夏は人で溢れかえっている。しかし夏休み以外はお年寄りしかいないところである。


 
週末はナントへ。
E1のお家へ。
彼女が作るいなり寿司が美しすぎてあっぱれ。
今年最後となる暖炉使用。これがすごくよかった
ご飯を食べた後、みんなでこれした。中国の占いお菓子。金沢でいう辻占みたいな?
「今日は休むべし」
らじゃ〜!
 
コルテオ 太陽光発電