Affichage des articles dont le libellé est Caen. Afficher tous les articles
Affichage des articles dont le libellé est Caen. Afficher tous les articles

2025-02-19

展示の搬出

ナントへ戻って、その足で
今度のナントでの展示用の絵画3枚を終わらせる。

自分では気づいていなかったけど、あまりに疲れていたらしく顔がすごかったらしい。ジョルジュとビデオ通話して「初めてこんなに疲れた牧子を見た…」と言われた。

その翌日 月曜は絵画滞在制作最終日だったので片付けや絵にニス塗りなどをし、お昼はまた別の友人らと食事をし、絵をギャラリーの2人に託してスッキリして宿(友人宅)に戻った。1週間で大きめの作品3枚。
不思議な話だけど、私にとっては巨大作品(例えば5メートル以上)を1枚仕上げるほうが、この微妙な大きめのサイズ(100x150cm)を3枚仕上げるよりも早いのだ。だから今回かなり苦戦しましたー

片付け最中大きな蜘蛛さん。やほー!
それにしても無事終わってよかったーーーー


翌朝は朝6時にナントを出発。カーンに舞い戻る。
3時間の道のりで、途中あの鐘の鋳造所Fonderie de Cloches Cornille Havardの真横を通るので、何にも事前連絡なしで朝8時すぎにピンポンした。そしたら社長夫婦がびっくりした顔で私を出迎えてくれた。こんなに突然だったのに「牧子に会えて嬉しい!」と何度も言ってくれて、そんなん私が嬉しすぎるやん!ありがとう。近況報告などをコーヒー飲みながら。
滞在時間30分くらい、またねー!と言って私はカーンへ。
(社長奥さんの「朝から牧子に会えて、今日はいい日になるわ〜!」の一言に嬉し過ぎて胸がキュンとなった。ありがとう😭 私もこんな素敵な一言言える人になりたい!)



カーンに10時前に着く。
ついたら、すでにハンググライダーは畳まれていた。仕事はやすぎ!!
そしてやっぱ長過ぎ 5−6メートル。

布を取り払うのはそっこーで終わったし、午前中で壁の絵以外は全部撤去され、しかも私の極小車に収まった。
ディレクターのイヴァン。


みんなでご飯。
どんだけタルタル(なま肉)好きなん自分


かなしー!
あっという間に終わってしまった。
でも本当に素敵な人たちにいっぱい出会って、楽しい楽しい展示だった。
アートテックも1作品購入にしてくれて、それも嬉しい。これで繋がりが残ります。
その後は今度のハンググライダーの運送の準備とか、色々して、早めにホテルに戻った。もうクタクタで、、、でも頭の中がぐちゃぐちゃで、しばらく体動かしてないなーと思ってプールの開館時間見たらバッチリ開いている。

よっしゃ泳ぐべ!と思ってそのままプールへ直行した。軽く泳いで気分リフレッシュ。夜のカーンを一人でぶらぶら、そういえばこんな時間久しぶりだったかもしれん。

2025-02-16

カーンで Finissage

土曜日は朝から電車に乗ってカーンへ。

ル・マンで乗り換え。1時間。
1時間何もすることがないので街をぶらぶら。
そこからカーン行きの電車に乗ります。およそ2時間。
このノルマンディーの紋章、どうしても好き。ちょっとゆるい感じがするのがいい。
カーン駅に着くとパトリックが私を待ってくれていた。
一緒にお昼ご飯へ。そこらじゅうのレストランが満席で何件も断られ困っていると、パトリックが
「そういえばいいお店がある。中国料理で主に麺だけど、牧子好き?中国人女性が一人で切り盛りしててかなり独特だけど」と意味深な笑みで言う。
もちろん、そんなふうに言われたら絶対行きたい!そして向かった。

Restaurant Asiatique Changshou
20 Rue Demolombe, 14000 Caen

幸運にも空いている席があり、ラッキー!しかし中に入ってすぐにわかった、お店の人のあまりに冷淡な対応よ。笑 雰囲気は食堂みたいな、面白いところです。
女性は接客、料理、サービス、支払いを全て一人でこなしているので大変だろう、しかし笑顔がなさすぎて常に怒ってるように見える。頼んだ料理は数分後にやってきて、めちゃくちゃ早いし何よりとても美味しかった!!!
グーグルで見ると彼女の対応がかなり厳しく批判されているものの、「でもやっぱり美味い」の結論でみなさん一致しているように見える。笑 パトリックの知り合いの人はこの店の大ファンでありながら、一度席を勝手に変えたら「もう2度とくるな」と言われたそうで。冗談だと思ってまた後日戻ってきたら「もう来るなと言ったはず」と言われ、食べさせてくれなかったと。なんか、こんな話聞くと逆にもっと食べたくなるし、この中国人女性つえー!!となりませんか。

また食べたいな!


アートテック戻る。
久々に帰ってきたー 久しぶりみんな〜
光が綺麗だな
夕方
この日は展示最終日で、特別にイベントを開いてもらったのだ。Finissage。
イベントと言っても、私の頭の中では来場者と個別にいろんな話をして終わり、かと思っていたのだけど、オープニングの時のように会場でのミニ講演方式だった。。。
おそらく50〜70人くらいの人がわざわざいらして、私の話を聞いてくれました。話している間本当に静かで、みなさんそれほど私の言うことを真剣に聞いているんだと思って驚いた。ありがとう。。。
5回も展示見にきたよ、といってくれる人もいたり
高校の美術の授業でここに来たけど、どうしても牧子に会ってみたくて、お母さんに1ヶ月前からお願いしてやっと来れた、という高校生にも会った。みなさん最高すぎる!ありがとう!


午後はあっという間に時間が過ぎていき、そのあとスタッフの皆さんとみなさんと一杯飲みにいった。スタッフのアリス、あれ!これ!ランドセルじゃん!!!!かっこいいじゃん!!!!蚤の市で見つけたそう。
そのあとみんなで夕食を食べて大いに笑って楽しかったー
私は用意してもらったホテルに泊まり、翌朝車を運転してナントまで。
ホテルの奇抜な内装。。。
ナントまで3時間ほど運転した。車をこの冬ずっとカーンに置いていて、久しぶりの再会。嬉しいなぁ

2024-11-30

コレクターの家で個人制作、美術館でヨガ

オープニングの翌日、アートテックでパトリックと合流。私の車でカーン郊外へ出発!

先日私の絵を購入してくれたコレクターのお家へ行きました。
そこで私は壁画を描いたのです。個人注文!
待ち合わせ時間は10時半だったのですが、私たちは10時15分くらいに到着。おおきい家だねーーと感激していると、ちょうど10時半にパリから私の絵を届けてくれた運転手さんが到着した。
え?パリから?
車で?は?
3時間くらいかかるよね???

で、パトリックが私の絵を壁に設置してくれて、その後私は早速仕事に取り掛かる。
残念ながら写真は見せられないのだけど、ものすごい広いお家で日光が入るめちゃくちゃ美しい場所でした。絵を描いたのはキッチンの横で、コレクターの方がよく目にする場所。嬉しい。
彼が所有する膨大なアート作品のコレクションを見せてもらい、ビッグネームもいっぱい。すごい。

そして私が絵を終える時間を待たず、彼は運転手さんの車に乗ってシャルル・ド・ゴールへ出発してしまった。仕事の関係でベルリンに行くらしい。聞くと、その翌日にはデュッセルドルフ、そしてチューリッヒ、ロンドン、とヨーロッパ中を飛び回っているそうだ。
家にはお手伝いさんがいて、私が絵を描く姿を写真に収めたり、一緒にお話ししたり。パトリックは世間話をするプロなので、3人で楽しい時間を過ごした。

私は仕事上いわゆる階級社会の上にいる人、と交流する機会に時々恵まれる。今回のコレクターの方は特別印象に残った。とても面白くユーモアもあり、何よりお手伝いさんや周りの人、みんなにとても優しく、とにかくgénéreuxな人であった。


その後カーン市内に戻り、パトリックとランチ。
ビールとバーガーをむしゃむしゃ食べた。
ハリーポッターみたいな面白いお店にきたよ。
ビーガンのお店。めちゃくちゃ美味しくてまた来たいな!
そのあとはパトリックと別れて、私はカーンの美術館へ。
ここ数日とにかく強風。全部倒れてた
なぜ美術館に来たかというと、まず美術鑑賞、そしてヨガをするため!
私が展示をしたアートテックでは、会場内でヨガ教室(1回か2回だけだけど)を提供している。オープニングの時、そのヨガ講師であるヴァレリーと話をしていて「明日美術館でヨガをする」というではないですか。私は冗談半分で「私もしたいなー!」と言ったら「ぜひ!」と、特別参加を許可してくれたのだった。ありがとうヴァレリー!ヨガマットも貸してくれるって!

ヨガ中の写真はないけれど、40分くらいのヨガを終えて体ぽかぽか。中世絵画に囲まれてするヨガは不思議でした。

オープニング

これはアートテックのスタッフのみなさんに私の今までの経歴とか作品の話をしているところ。

もうだいぶ昔の話のようだが、
1週間前Caenのアートテックでオープニングありました!

16時からSAMUEL DI GIANNIが今進行中のレジデンスでの制作のお話を。カーンのアートテックでは美大を卒業して数年の若きアーティスト支援をしていて、長期アーティストレジデンスを提供している。
そして17時からは私の番。
パトリックとイヴァンがいっぱい話してくれるので大丈夫と思っていたし、実際大丈夫だったのだが、私たちの話を聞きにきてくれたみなさんがあまりに真剣で、がっつり1時間。あっという間に過ぎたし、最後まで人が残っていて衝撃だった。本当にありがとう。
あと学生もいれば年配の方もいらして、すごく客層が豊かで驚いた。

パリのギャラリーの人もきてくれたし、
ナントからはわざわざE1がきてくれたし、
鋳造所の社長夫婦もきてくれたし、
先日参加したパリのサロンで私の作品を購入してくれたコレクターが家族全員引き連れてきてくれたし、
なんかすごかった。。。みんな本当に忙しい中来てくれてありがとうございました!

私はひっきりなしに人と話していたので写真が本当に一枚もなく、ご飯にありつけたこのひと時やっと1枚撮った。。笑
今回は特別「日本風味」のお弁当を注文してくれたそうだよ。光の関係でちょっと写真が寂しいかもしれないけど、めちゃくちゃ美味しかった!
このあと写真は載せられないけど、パトリックがギターでいろんな曲を熱唱し始め、全員でボウイとかClaude Françoisとかを大合唱。まさに文化祭の後って感じの雰囲気で、最高に楽しかったー!!!!

みんなにハグをして、バイバイして、その日はE1と一緒に宿に戻る。カーンの人たちがあまりに人間っぽくて熱があって、ずっといろんな話をしていた。なので夜二人でゆっくり話をしていてちょっと落ち着いて、そしてグースカ、寝た!

2024-11-25

デトックス

オープニングパーティ前日の朝
起きると背中の上の方(首下)がめちゃくちゃ痛い。痛すぎて何をするにも気になる。ナンジャコリャーー
寝違いかと思って、色々調べて改善ストレッチを行うも全然治らない。どうしようもないので、急いでDoctolib(医療予約サイト)でオステオパシー施術者の予約を調べる。この日も色々やることがあるので、痛いままだったら全然仕事にならない。

良さそうな先生を見つけて、いざ予約!
50代くらいの、ガッチリして強そうな男性。写真で見て「なんか頼れそう」と思って決めた。
朝8時45分からの予約がちょうど空いている。急げ!それ以外の予約は全部埋まっているので、きっと腕がいいのであろう

雪がまだ残っていてめちゃくちゃ寒い中、たどり着いた。
先生に痛みを訴え、早速施術開始。
「君はラッキーな人だ。雪が残っていたから、カーン郊外に住む患者さんが予約を今朝キャンセルしたんだよ」

雑談しながら腸の動きをチェックされ、数分経った後 先生が一言「あご…」と言った。そしてビニール袋の手袋をはめて私の口の中に手を入れ、奥歯のさらに奥を押し始めた。それが、マジで手加減なし。

いいいいイィいいいいいいいいたいいいいいいいい

痛さで涙が出た。

めちゃくちゃ痛いのに、反対側も押すじゃん!その後施術はいろんなところに続くが、とにかく痛いし耐えられないので「あの…めちゃくちゃ痛いです」と言うも「そうだろうねぇ」と返事が返ってくるだけ。


先生「あなた、夜寝る前とか色々考え込んでいるでしょう。顎から肩にかけてものすごく緊張している。ちょっと抱え込みすぎているね。書くなり話すなりしないといけないよ。全部を溜め込みすぎると絶対にこうして体に出てくるから。感情という感情が溜まりに溜まっている」

(思い当たる節あり)


その後そこら中をボキリと鳴らしたり鳴らさなかったり、だんだん脱力していく私。骨が抜けたみたいに無力感に苛まれる。最後、首下あたり(今回の来訪の原因)をゴキゴキゴキ!!!と鳴らし「ここだったねー」と笑顔で言われ、終了。



まだ痛みは残るものの「これで大丈夫。まだ痛みはあっても明日か明後日には取れると思う」と言われ、さよならしました。
フラフラになりながらやっと展示会場のアートテックに戻ってきた。
テラス
マラソン走った後みたいにぐったり疲れていた私だったが、スタッフの皆さんと温かいコーヒー&ヴィエノワズリーをいただいてホッとする。
午前中はスタッフの皆さんと展示の概要を話し合い、午後はプレスリリースというか取材で、新聞記者さんと話。あとはリゾグラフィー100枚にサインとか、色々仕事があった


アートテック近くにあるアラブ系のお店。調味料とかオリーブとかたっくさん!宝石箱みたいなお店で、店員さんもめちゃくちゃ優しい!


なかなかタフな1日を終え、帰宅。
夜ジョルジュといつも通り話をしていると、色々辛いこととかが自然と口から出てきた。彼に対して不満は一つもなく(遠距離はお互い辛いけどそれは置いといて)、仕事のこととか人間関係のこととかでちょっとつっかえていたことがドバドバと出てきた。
それは朝の施術のおかげなのかジョルジュの優しさがそうさせたのかは分からないが、とても不思議な感覚だった。ジョルジュは私の話を聞いて
「牧子は本当にすごいよ、異国の地でこんなにも制作を盛んにこなして、自立して、あんな遠くから一人で車を運転してきて、、」と一つ一つ私の行いを丁寧に褒めてくれた。それを聞いて嬉しくって嬉しくって泣いてしまった。ありがとうジョルジュ。。。(いきなり泣き始めて驚いたとは思うが)
あらためて彼は素晴らしい人だなと思った。

心も体もデトックスが出来た、とても不思議な1日だった。

設営中 雪

設営中の写真。
パトリック。
夕方、アートテックから出て向かいにある L'Abbaye-aux-Hommes。
夕方に撮った写真
翌朝起きたら雪が降ってた!
同じ構図で撮ったもの
雪だー雪だー
雪が降るとどこもかしこも混雑してパニックになっていると思った。ところが車で恐る恐る中心地に向かっていくと、あれ?全然ひとけが、車が、ない!

金沢に住んでいたときは雪が降ると渋滞になったりいろんなところで車が溝にハマっていたりしたけど、フランス人はみんな雪が降ると家を出ないんだね。合理的っちゃ合理的だ

展示会場の奥に描いた絵

ボタン雪は1日中降り続けたけど、夕方にはやんで少しずつ解け始めた。とにかく寒かった!
いつもなら予約でいっぱいのアジア系レストランも、この日は電話しないで直接行った。パトリックは「雪だから絶対に人が少なくて空いているはず」
確かに!
温かいラーメンが体に沁みたー

夕方、仕事終わりにみんなでボジョレー飲みに行った。
(ボジョレーを楽しむのは日本人だけかと思ったけど)


2024-11-20

美大、MANOEUVRE訪問

 月曜日、カーンの美術学校を訪問しました。
まだ確定ではないのですが、おそらくここに版画をしに戻ってくる可能性が高いです。版画工房の責任者でもあるジュリアンから連絡をもらって、会いに行ってきたよー
すっかり話に夢中になってアトリエの写真を撮るのを忘れてしまったのだが、広くて自然光がふんだんに入る素敵な場所でした。
いろんなアトリエが完備されていて、こちらは例えばシルクスクリーン工房。
全部で15人ほどの工房・それぞれに技術者がいるとのことで、ここで美大生だったらたっくさんの質の高い作品が作れるだろうなぁと思った。羨ましい
これは入り口のホール。

その後はMANOEUVREと言う、共同アトリエ?を訪問した。
めっっちゃクチャ広いスペース!
所属アーティストはみんな他分野で活躍している。
彼らは自分たちの制作に加え、他のアーティストの制作などに携わっている。例えば今回アートテックの私の展示の、設営の手伝いに来てくれている。

真ん中で手を振ってくれているのがマニュ。
いろんな出会いがある。
しかし寒いよカーン!どんより曇り空も助けて、本当に暗いんだけど、その分人がめちゃくちゃ優しくてびっくりする。
 
コルテオ 太陽光発電