2014-03-01

一本の電話

制作もしなれけばならないが、
そのためには生きていかなければならない!



(大学時代のバイト仲間オックンから、いきなり米が送られてきた(*o*)めっちゃ美味しそう、いつ食べよう!ありがたやーーー!)



この間の月曜、オルレアン(ボリス父が住んでいた街)へ再度行く予定だった。5日ほど泊まる予定だったが、出発30分前になって友達から一本の電話。「人手が足りないんだけど、マキコ、仕事探してるって言ってたよね?」と。

急遽オルレアン行きをキャンセル。
火曜からみっちり、とある薬局で働くことになった。といっても、病欠で休んでいる人の代わりなので1週間の代役。
 


私が期間限定で働くことになった薬局は、ナントでも名の知れた大きな薬局なので、商品の数も店の規模も、とにかく大きい。(といっても日本の薬局・ドラックストアなどとは比べものにならないけど。)昼前から人は絶えないし、薬剤師の人数も多い。

薬の知識などほとんど無いが、この1週間商品の補助や陳列、仕入れ場の片付けなどに明け暮れた。フランス語の語彙も増える。世の中に存在する薬の量に驚く。
美術学校時代からの友人(ナイスガイ・マッチョマン!)が職場にいるというのがとても安心で、緊張しながらも楽しく仕事が出来た。外国人が居ない環境なのでどうなるかなと最初思ったけど、働いている皆さまは本当に感じの良い面白い人ばかりである^^

しかもなんと嬉しいことに
もう1週間働くことになった。
めっちゃ嬉しい!



フランスの就職現状を知らない方にとっては、フランスの美術学校を出ていて薬局でバイト!?なんてダサイとお思いになる方もいるかもしれない(笑)。
だけど、
日本人で、地方都市に住んでて、しかも
美術学校の卒業資格しか持ってない私にとっては、
薬局で雇ってもらえるだけで、
正直かなり恵まれていると思います。



アーティストとしてやっていくための、+αの仕事。
与えられた期間、一生懸命頑張る(・v・)

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