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2025-12-23

撮影

 翌朝フォントヴローからトゥーロンに帰ります。
ソミュールからトゥールまで30分
トゥールからパリまで2時間20分。
パリからトゥーロンまで4時間。
行きみたいに10時間もかかりませんように。

パリで乗り換え、
無事にトゥーロン着きました!!
あまりに時間通りに着いたので拍子抜け。


翌日ルーシー、クレール、レオがトゥーロンまで撮影にきてくれました。
前回はこちら

今回は滞在が短い。アトリエでセッティング。
制作風景ではなく私の生い立ちやどんな経緯で今の制作形態に至ったかなど、その辺をじっくり話しました。
お昼はみんなで港へ行ってムール貝を食べた。
休憩後はまた撮影続行です!
みんなの似顔絵描いたりして。

カメラの前で、自分の過去をルーシーと話しながら1日を過ごした。
いろんな不思議な出会いがあった。苦い思いも楽しい思いもしたけど、全部が今の私の肥やしになっている。みんなに感謝です。
ドキュメンタリーは来年におそらく出来るはず。まだ何もわかってないので何も言えないけど、30分くらいの映像になってどこかで発表されると思います!
この日でいちおう私的に仕事納め。
アトリエでいろんな作業はあるけど、オフィシャルなお仕事やアポイントメントはしゅーりょーしました!

2024-07-22

日曜日 弁当とか

日曜日は久々にプールへ行って1500メートル泳いだ!ここ2週間ほど全然泳げてなかったから、やっと行けて嬉しかったー
 
少し前から決めた自分のルール「日曜日はなるべくアトリエに行かない」。いまのところけっこう守れている。泳いだり本を読んだり書き物をしたり掃除したり、ゆっくり自分時間を作るようにしています。
ブログには外で食べた美味しそうなものばっかり載せてるけど、普段の昼はなるべく自作のお弁当食べてますー正直ずっと外食が続くと頭にも胃にもよくない。
ツナとコーンのカリカリ焼き、ゆかりご飯にドライトマトー(緑が無い。。)
味噌パスタ
リュック・ベッソンのLe Grand Bleu (グラン・ブルー) を見た。Jean-Marc Barrから湧き出る人間の美しさに、一気に心鷲掴みにされたよ。。かっこよすぎ
海の映像も本当にいい。公開された1988年フランスではかなり人気になり社会現象にまでなったとか。それも納得、最後も本当に心持ってかれる終わりで辛かった
映画の元になった天才ダイバーJacques Mayolは大の親日家だったらしく、なんでここで日本チームが出てきたか納得。すごく滑稽な感じで描写されてはいたけど。

別のこの日はソニーとランチ。市内の新しくオープンしたお店の情報知りすぎて怖い。

2024-05-09

ベルリン・天使の詩

Wim Wendersの傑作映画、Les Ailes du désir (ベルリン・天使の詩)をご存知ですか。今回Othman Louatiがその映画をオペラに作ったものを観て来ました!
1987年の映画Les Ailes du désir (ベルリン・天使の詩)はかなり長く広く世界中で愛されている作品で、私も数回観たことあります。
昨年の今頃、来年度のオペラのプログラムの絵を描いていたとき、この作品の絵を注文されてとても困った。知っている映画のポスターが頭から離れなくて、それ以外何を描いていいかわからん。
これです

しかも作品自体がまだ完成されていなかったので(これは時々ある)、ナントオペラのスタッフも私も試行錯誤。途中「マリオネットがあるらしい」という情報を得てこの絵にたどり着きました。

オペラ、とても面白かった。
主役が黒人の女性で、おそらく女性同士の恋仲であろう話もとても良かった。招待された席が2階のバルコンで、オーケストラが見えたのも嬉しかった!時々得られる贅沢な瞬間。ここにくるだけで心満たされるー
私は絵を担当しているので、本来なら全ての作品を観れる権利があるのだが、ナントにいつもいないことが残念。。
 
まさよさんと一緒に見に行ったのだが、彼女が「あの子ども役の人日本人らしい顔をしているね」と言うのでパンフレットを見ると、本当に日本人の方だった。こんな異国の地で、素晴らしい舞台で重要な役を演じきっている日本人の方。すごくカッコよかった、元気もらいました!

2024-03-09

ソニー DUNE

トゥーロンにはまだ「友達」と呼べる人が少ない。アトリエやオフィスにはたくさん知っている人がおり、友人もいるけど それ以外にはあんまりいない。 

私がアトリエを共有している素晴らしきアーティスト、レオ・フルドリニエ Léo FourdrinierのパートナーであるソニーSonnyは、数少ない私のトゥーロンの友人である。
彼はもともとアパレル関係で働いていたのだが、とあるインフルエンサーのアシスタントをすることになり、それから自身もインフルエンサーになった。
→SONNY SOON こちらが彼のアカウントです。
(ソニー・スーンっていうネーミングも可愛い。ジェーン・スーンさんみたいだね)
 

先日、レオは遠出の仕事で不在。オフィスにも全然人がおらず退屈していた。アトリエでの作業も身が入らないし、家に帰ろうかなーと思っていたところ、ソニーが「やっほー牧子〜!」とアトリエに遊びにきた。
もうタイミング良すぎ!!来てくれてありがとう ソニー!
それから一緒にクレープを食べにいった。トゥーロンでまだ友人が少ない私を思ってか、彼の女友達2人も一緒に。4人で噂話とかぺちゃくちゃ、あっという間に時間がすぎた。
このクレープもめちゃくちゃ美味しかった
そのあと私とソニーは帰路に着いたが、帰宅途中 話が盛り上がり
結局彼の家にお邪魔して長いあいだ話し込んでしまった。
まぁ主に彼の恋愛話だが、本当に彼も複雑な人生を生きている。
 
(というか、この世の中に複雑な人生を送ってない人はいないと思うけど)
 
彼は今では6万6千人のフォロワーを持つインスタグラマー。有名人になった今でも彼の態度や発言などは昔から全然変わらない。今回初めて2人だけでちょっと込み入った話をした。もともと私は彼のことがとても好きだったが、もっと好きになった。世の中に顔が売れているからといって動じることは何もない。普通に生活しておる。
 
彼はとても出来る男で、接客業を長い間していたからなのか色んなことに気がつく。気遣い方も全てが自然だし優しい。そして優しいだけではなく、思いははっきりと端的に言い切る姿勢がめちゃくちゃかっこいい。しょげている友人には自然と喝を入れてくれる、めちゃくちゃいいやつなのだ。レオともナイスカップルで2人とも美男子。 2人のやりとりも可愛くって、見ていてほんわかする。

彼は私に何度か服を選んでくれたことがあり、今でも大事に着ている。しかもそれらを着るたびに色んな人から「似合ってる」と言われる。ソニーすげー!
 
 
とある質問を頭に思い浮かべて、テキトーなページを開くとそこにその答えがあるという。
「空想するな」(質問によっては「うかうかしてる場合じゃない」)
ソニーの靴と、彼らの猫「モリー」
 
これは別の日。
みんなでDUNE見に行ったよー
観る前の簡単な腹ごしらえ
これで1人9.9ユーロって安いと思う。
Denis VilleneuveのDUNEは2021年に第一部編が出たが、私はそれをレンヌ郊外の田舎の映画館で1人で見た。
今回の第二部は友人ら3人(レオ、フラヴィアン、ユゴ)と見て、それがものすごくよかった。(ソニーはお酒も飲まないし、映画も寝ちゃうからと言って来なかった)観る前も楽しかったけど、帰り道歩きながらみんなで映画のことをあれこれ話し合うのがまた良かった。
数年後、次(第三部)が出るときにはどこにいるんだろうな。同じメンバーで観られるかな?

2023-07-28

THE FIRST SLAM DUNK

おととい。
インターネットで調べ物してたら たまたま
「映画『THE FIRST SLAM DUNK』26日からフランスで上映! 」という記事を見た。26日って、、、今日やん!
これは行かな!!!と、ジェレミーと早速いって来たーーー

日本で大成功だったと聞いていたし、めっちゃ世代なのでなおさら見たかった。ミニバスから高校2年の秋まで、そして大学でも少しやり直した人間としても、どうしても見なければならない。
バスケットが好きだったかと聞かれるとわたしは「嫌いだった」と答える。練習が・先生が嫌いで死にそうなこともあったから。でも本当に不思議だ。結局そんなに長いことやったんだから、やっぱり試合の高揚感とか緊張感とか、勝った時の嬉しさやキツい練習後みんなで笑いながら帰宅したことなど、楽しいこともたくさんあったよね。
ジェレミーは子供の頃 数年バスケットをやっていたそうだけど、スラムダンクは知らなかったそうだ。でもそんなん関係ねー!一緒に映画を見ればみんな絶対好きになる。

映画館につくと、なんと私たち入れて6人。。。
日本ではけっこう一杯だったと聞いていたけど。。
さすがにフランスではマイナーなのか…めっちゃショック


そして2時間の映画がスタートした。

映画見ながらこんなに心臓ばくばくいったの久しぶりかも。シナリオ知ってるのに。


映画が終わったあと、興奮気味に意見を言い合って歩いて家まで帰った。少し涼しくて気持ちよかった。
いいものみたあとって身体中がピチピチするなーって思った。こういうピチピチさせるもの、もっともっと私も作りたい!

2022-12-14

「港町」とエッフェル塔

たまたま時間が合ったので、日仏文化協会に行って想田和弘監督の「港町」を見た。

時間ギリギリだけど大丈夫そう、と思って日仏文化協会に向かっていると、メトロに何かトラブルがあったらしく、2駅前で止まった。
慌てて地上に出て、走った!
結局3分遅れくらいで着いた。映画の最初には間に合わなかったけど、すごくパリらしい写真が撮れたのだった。なので結果オーライ
エッフェル塔を近くで見ると、やっと
パリにいるなーって思う。
想田和弘さんの映画はとうの昔にナントで見たことがあり、かなり大好きだ。私は昔映像を作っていたけど(挫折したけど)、きっとおそらく彼の撮る観察映画のようなものを撮りたかったんだと思う。昔みた映画「演劇1、2」の上映時間は全部で6時間ほど。今回の「港町」も2時間だったけど、ほんっっっっっっとうに「あっ」という間に終わっちゃう。びっくりする。
 
今回の港町、墓場のシーンが印象的だった。
うちのおばあちゃんも、知らない人のお墓参りしていたなぁって。この人は独りやから、みたいなことを言ってたと思うけど、毎回なんで親戚でもない人にお花とキリコあげるんだろうと思っていた。ただそれを嫌と思ったことはなく、むしろなぜか嬉しかった印象がある。(おそらく父と母は今もその墓石たちに毎夏お花を置いていると思われる。)
映画に話戻るけど「ある日どこからか落ちてきて」とか「引っ越してしまった」など、墓石が生きてるみたいに話すおばさんが印象的だったなぁ なんだか分からんけど、このとき泣きそうになってしまった
 
他の作品も見たいけど、なかなか上映予定と自分の都合が合わない。
 
 
 
次の日の朝、外に出たら雪がうっすり積もってたー
めっちゃ寒いパリ
買い物ついでにお菓子を買って、ニコニコのアトリエにお邪魔した。
タルトの写真撮ろうとしたら入ってきた。小学生か!

2021-10-31

Eric Rohmer エリック・ロメール


去年だったか、友人に勧められてEric Rohmerの Ma nuit chez Maud (モード家の一夜/1969)を見た。ARTE(フランス・ドイツのテレビ局)で無料放送していたし、友人が言うにはとても美しい仏語が使われているから是非!と。

仏語の字幕を付けてじっくり見たけれども、本当に見て良かったと思った。仏語の勉強になった。そもそも画が美しいし、その時代のフランスの様子も見れて、これがいわゆるフランス映画か…と思った。(恥ずかしながら全然知らない)


そのあとは同じ映画監督の作品を数本を見て(題名忘れた)、

Le Genou de Claire (クレールの膝/1970)を見たけど、まずタイトルが気持ち悪い。大のおっさんと15くらいの少女の恋模様を描写する様はまさに吐き気がするほどで、胸糞悪いという印象が強い。。見ながら私はゾワゾワして同時に怒りも湧いてきて、映画が終わってソッコーこの映画を見るよう勧めた友人に抗議のメールを送ったくらいだ!笑




私はMUBIというサイトに登録しており、ここ何ヶ月もこのサイトの映画を一本も見れてなかった。おとといの夜、事務仕事をしていてふと「なんか映画見たいなー」と思ってこのサイトを開いた。すると
愛の昼下がり L'Amour l'après-midi 
という映画が「今日の映画」として紹介されており、なぜかピンと来てそのまま見た。

途中で「これは…」


と察して確かめると、やっぱりEric Rohmerの映画だった…!!!

私的にEric Rohmerの映画を擬態語で表すと、
ジロジロ、、、もしくはネチネチ、、、だろうか。笑(こんなん言ったら誰も彼の映画見たくなくなる!笑)
「じっとり」という言葉も当てはまるかもしれない。
とにかく男女間の掛け合いや探り合いがすげー。そして女性がとびきり美しく、スタイリッシュでそれが見たくて最後まで映画を見てしまったというのもある。
女性が凛々しくて綺麗。



結局好きなのか嫌いなのかよくわからない。だからこそ
時間を見つけて他の作品も見ようと思う。

2019-08-24

イギリス⑥散策と映画

近所を散策。
ゴミ箱、、、人、中?笑

歯列矯正のせいで、口がよくこんな形になっておる。


ジョン家からあるいて1分のところにあるパブのポーク・スクラッチングが一番うまい。まじでうまい。
硬いので歯が痛いのだけど、
痛みを我慢してでも食べたいもん。

今回の滞在中も、毎度のごとく
何本もの映画を見た。

John Carpenterの
The Thing (1982)遊星からの物体X
はジョンの大好きな映画の一つで、私は今回初めて見た。
私はホラーとか血まみれとかおドロおドロしい系が苦手なのだけど、これは夕方のまだ日が明るい時に見たのでなんとかセーフだった。
だけどけっこうグロテスクなシーンが多く、ギリギリだった。

その日の夜、夕食後に
Martin Scorseseの
The King of Comedy(1982)キング・オブ・コメディを見たのだけど、ものすごくナーヴァスになって気分が悪くなり、いてもたってもいられなくなった。
ホラーでも何でもないのに。
ロバート・デニーロの演技が狂気に満ちていて、恐ろしくてたまらなかった。ある意味ホラー映画だったのかもしれない、と終わったあとに収拾のつかない脳みそを何とかなだませ、眠りについたのだった。


怖かった。

あと、ジョンと映画を見るときは
オリジナルの英語音声に英語の字幕をつけるのだけど、当たり前だけど私は全部を理解することは出来ない。ロバート・デニーロが長いセリフをまくし立てる様は圧巻で、私はその言ってることがどうしても分からないイライラもあったと思う。
コメディアンを題材にしているのだけど、「冗談が分からない」「一緒に笑えない」という状況は本当に耐えられないから、多分それもあったと思う。



あまりに調子悪そうにしていたからか、ジョンがすごく謝ってきた。笑
あとで「あの驚異的な二つの映画を同じ日に見るなんて、牧子に何てことをさせてしまったんだろう。ごめん」

と言って来た。

本当だよ!頭がどうにかしそうだったよ!笑





でも二本とも素晴らしい映画なので、ぜひおすすめです。

2019-08-11

Palais de Tokyo

パリついて初日にパレドトーキョーに行った。ことを載せるのを忘れてました。





もうね、なんかね、すべてがぶっ飛んでました。。。
Prince·sse·s des villes
めっちゃ面白くて、やっぱこれはナントでは見れないよなぁーって思った。こういう体験をするたびに、やっぱ地方にずっと籠っててはいけない、と思う。住んでてもいいけど、たまに出てこないと。

展示を見ている間、私興奮しっぱなし。

そのあと場所をLes Hallesに移して、ポン・ジュノ監督の映画 PARASITEを見たんです。映画見るときは絶対téleramaの雑誌で評価をチェックする私ですが、珍しく高評価だったので安心して見に行った。
2時間あっという間で私はすごく気に入った映画でしたが、周りと話すと賛否両論。


夏はパリのいろんなところが閉まってて静かな感じですが、それがまたいいなと思う。




 
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