2018-03-30

打ち合わせ

6月の大きな個展の打ち合わせ(私がちゃんと制作を進めているかチェック笑)第一弾が昨日無事終わった。
だいぶリラックスして話せるだろうと思いきや、そうでもなかったです笑 だってFracのディレクター(女性だからディレクトリスなんだけど)がわざわざ我が家に来るんだもの…そりゃ緊張するわー。

(彼女がうちに来たのは2回目。一回目は「作品を見たいから」というすごく単純な理由で部下を二人引き連れていらっしゃった。彼女とちゃんと話をしたのはそれが最初だったのでまさに心臓が口から出そうだった。)


これは試作の皿だけど、セラミックは展示しないかも。わかりません


コーヒーや(この間アミアミに頂いた美味しい)日本茶を振る舞い、今回も割となごやかなムードで始まり、冗談も飛び交う。なんか楽しい感じでいいぞいいぞ。

ディレクター本人に「tuで話していいんだからね(敬語を使わずフランクに話してね)」と言われてギョッとする。
さすがにこういう時、日本人らしいところが出るらしく なかなか素直にtu で話すことが出来ないヘタレな私…。心の奥底で目上の人を敬うためにvousで話したい気持ちがあるのだけど、相手からtuを提案されてそれでもvousを使い続けることは逆に失礼にあたるので、心を鬼にしてtuで話すのです。なかなか難しい…
どうでもいいけど部活で仕込まれた意味のない厳しい上下関係。。出来ることならあれすぐ廃止すべきですよ。絶対。




作品を見せて展示プランを説明して、彼女たちはとても満足な様子で帰って行ってくれました。最後に「Bravo!」と言われて嬉しすぎて思わず全身の骨が溶けてしまいそうになった笑
でもこんなところで満足してたって意味がない。
ちゃんといい展示にしなければ。



あぁー安心したけど、やること満載すぎて私大丈夫なんだろうか。
展示のオープニングレセプションは6月22日。あと3ヶ月しかないー。。


2018-03-29

テッシン。

おピロの次はテッシン(笑)


おピロがナントにいる間、日本語のメールが来たと思ったらテッシンだった!「25日にナントに行くよーっ」て。

え、は?
ちょっと、25日って言った?

5 日 後 で す け ど (*o*)

急すぎんけーーー



テッシンさんは、私が金沢美大に入学した当時
彫刻専攻4年生にいた先輩です。専攻も学年も何もかも違うのになぜか交流があり、廊下でばったり会ってはいろいろ世話話をしていたように思います。



テッシンといえば、思い出されるコレ。笑
2008年だから、10年前?
若かりし私と、卒業式で仮装するテッシン。
自分で言うけど、私全然変わってない気が。
もちろんテッシンさんもだけど


彼は今アーティスト活動もしながら美術の先生もこなし(来年度からは仕事抑えるらしいが)、さらに東京芸大の博士課程に在籍している。37歳、頑張ってます!

今回初めてのヨーロッパ旅行らしく、芸大の後輩がナント美術学校にいるので彼女にも会いに来たんだって。で、やってきました。
彼の宿泊先まで車で迎えに行って街をぶらぶら。素敵なシャツ買ってた^^

余談ですが
大学時代、彼は八王子ナンバーの大きいファミリーカーに乗っていたのですが、それをとってもよく覚えています。金沢で生まれ育った田舎者の私にとっては「八王子」という地名が印象的で、「都会に近いところだ」と思っていたと思う。
それに乗って大勢で能登まで新日本プロレスの試合を見に行ったことがあります。その車に乗せてもらったのが嬉しかったのと、人生初プロレス観戦がとっても印象的だったのを思い出しました。
あの時はありがとうテッシンさん!

そんないわゆる「大学の先輩」をマイカーに乗せて自分の住んでいる街を案内するなんて、すごく嬉しかったのですよー!




2018年のテッシン。
おかきくれた。ありがとーー!
ナントの有名建築であるジャン・ヌーヴェルによる裁判所を見に行って、そこのトイレを出た瞬間のテッシン。笑
街を歩きました。 

仕事もあってあんまり会えなかったけど、9年ぶりくらいに会えて嬉しかったですー!今頃はブリュッセルでちーさんの家に泊まってます。ドイツ楽しんで無事に日本に帰ってねー!


食べ物

おぴろがナントに来ている間、本当にいろんなところへ行った。で、いっぱいいろんなものを食べた。

こちらは私が昔一緒に住んでた同居人Eの家。
で、たこ焼き作ったよ(おピロが)。




こちらはジュリアンの家で、Tartifletteを。
フランス家庭料理定番?の、超重い太る料理です。
チーズとジャガイモと豚ばら肉とクリームのオンパレード。


 

ある日友人ニコラから「shoku gekiやるからこの日来て!」と連絡が入り、おピロさんを引き連れて行ってきました。
漫画「食戟(しょくげき)のソーマ」を真似て開かれた「どっちの料理が美味しいか対決」。私はこの漫画まったく知らなかった。


お題は「豚の胸肉を使った料理」。
ニコラ対シャルル!!!


会場のシャルル家には約10人ほどが集まりました。
前方はニコラ。
彼は何と肉まんを作りました。
美味しかった〜〜(*o*) 美味しくて中身の写真撮るの忘れた。
日本の肉まんとはまた違う感じ。


対シャルルは甘辛く煮た肉と、うどん。
正直うどんがまったく美味しくなくて(笑)残念だったけど、メインのお肉の方が美味しかった。
ニコラの肉まんの香料の感じが少し強すぎて私はシャルルに票をいれたのですが、結局他は全員ニコラにいれてニコラが勝ち。


全行程が終わった時にシャルルが
「やっベー忘れてた!」
と言ってオーブンから出してきた肉。。
カリカリでなんかもんの凄く美味しくて、みんなで一目散にむしゃむしゃ食べてしまったんだけど、あれ最初に出してたら絶対シャルル勝ってたよっていうオチ付きです。 笑
あまりにたらふく食べてみんなのお腹が苦しくなって動けなくなった。


 シャルル。と彼が飼っているフェレット。





おピロがパリに戻った日は私仕事だったのでお見送りできなかったのですが、帰ってきたらこんなものが笑
私オニギリ本当に好きなんですーって話したからかな。嬉しやー!!!
タッパーに入ってるバージョン笑
 共食い。
人に握ってもらうオニギリほど美味しいものはない!
一瞬で全部食べました。おぴろさんありがとう〜

2018-03-25

おぴろと

ムイエのおピロが日本からナントまで買い付けにやってきた!

ボリスの後ろで亡霊みたいになってますが笑


今回は車でSt-Nazaireにも行って、新しいお店を発掘しました。普段そこではあまりに商品が売れないからか、おピロが買い付けにフランスまで来たのを見かねて、店員のお姉さんが倉庫から冬物やらなんやらをゴッソリ出してきてくれた。おピロさん、よかったね…


めがねーず。
包装紙で遊ぶ大人たち。

私の職場の同僚の家までみんなで遊びに行ったよ。
猫が4匹いてもう天国じゃったーーー

現実に戻る

帰ってきたら帰ってきたらで、すぐ現実に戻ってしまってます。


仕事も始まり…(;_;)
昆布と「タラタラしてんじゃね〜よ」 と抹茶味のキットカットを持って行ったらすごく皆さん興味深々で、こんなものしか持ってこなくてすみませんと内心申し訳ない気分になりました。笑
バカンスのお土産持ってくる人自体、皆無ですからね。自分の誕生日にお菓子持ってくる人はたっくさんいるけど。なんでだろうね?

日本を想いながらお土産を消費する毎日です。

ゆいちゃんのフルーツサンドがあまりに美味しかったので、自分でも再現してみたけど全っ然あんな美味しくならない。なんでだろう

私は自分の誕生日パーティーが苦手ですが、同じ誕生日生まれのシャビが「一緒に!」ということでみんなでバーに集まった。ケーキまで用意してくれた友人もいて驚いたー
31歳になりました。
お酒も年々飲む量が少なくなっており、この日は駄目元でホットチョコを頼んだら、特別誕生日だからということで作ってくれた。夜は普通暖かい飲み物出してくれないのにね。ありがとー!


おまけ

フランスに着いた。

早速RERに乗った。ら、
こんなに汚くて暗くて、
あぁまた帰ってきたなーと思った。笑


こちらに着いた瞬間、周りを気にしてピリッとなる。スリに合わないか、変な人に襲われないか、常に気にしている。パリは今でも怖いし、注意度マックス。
だからスーツケース×2は今後本当にもう止めようと思います。
両手がふさがって、怖いったらありゃしない。
この日は友人宅に泊めてもらう予定だったので
パリ市内に着いて路線バスに乗り継ぎ。


バス停にはアル中の変なお兄さんが一人いて、「あぁいるなぁ」と思っていたら案の定同じバスに乗る。乗った後降りるまで休むことなくバス内を一人で何かブツブツ言いながら徘徊する。極力目を合わせずに無視し続ける。心はいつもドキドキだけども。



友人宅にやっと着いた!

と、思ったら、ここでまた心臓が縮こまる。

パリで泊めてもらう友人宅は、そこは大通りではなく裏通り。その通りを進むと若いお兄ちゃんが二人音楽を聴きながらたむろしていて非常に怪しげ。「何やってるのよこんなところでこのお兄ちゃんたちは…」と思いながら前を通り過ぎ、そのすぐ向かいにある友人宅のインターホンを押す。

が、

全然反応なし!(*o*)



インターホンは、押すと光はつくものの、音がなっていない様子。
やばい、どうしよう。


時刻は夜の20時。
フランスで使っている私の携帯はちょうど昨日から壊れていて電話できない。
大声で友人の名前を叫ぶ?
でも彼らは一軒家(5階だて)に住んでいて、聞き取れない可能性大。
さらに私の5メートル後ろでたむろっている若者は確実にこちらを気にしている。

どこかインターネットを探しに行って友人にメッセージを送ることも考えたけど、どこへ?このスーツケース2個を持って?いやいやそんなことはできない。


無意味にインターホンを押し続ける。
絶望的。
後ろの若造達がすげー怖い人たちだったらどうしよう、と思う。どうする、どうする…

気まずい沈黙が流れる。
時間が経つのが遅すぎてじれったい。
5〜10分ほどだったと思うけど、感覚としては30分ほどだった。長い…


と思っていたら、友人が彼の友人二人と共に家から出てきた。

あ!

私はてっきりインターホンを聞いて出てきたのかと思ったけど、実は全くの偶然だった。友人二人が遊びに来ていたので、彼らが帰るというのでお見送りをするためだった。。この二人がいなかったら私どうなっていたんだ…(*o*)


家の主の友人もインターホンが鳴らないのは知らなかったそう。しかしここはフランスなので、友人から謝罪の単語は一つも無いよ笑。電池が切れていただけなので、彼らは悪いこと何もしてないし当たり前なんだけど。



友人に会えてあまりにホッとして、とにかく嬉しくてテンションがあがる。っていうか家の中に入った時の安堵感…
神様ありがとーーーーー
友人らは暖かいご飯を用意してくれていて、お腹が空いていたので貪る。天国じゃーーー


早速友人にルーズソックスをあげた。
彼は年中短パンで、おしゃれなハイソックスを履いている。さすがにルーズソックスは持っていないだろう!と思って。ドンキで見つけた😘
美脚…



たくさん思い出話をして時間が過ぎていくも、時差ぼけと疲れと睡眠不足で、さすがにベッドに倒れ込みました。
翌朝起きると「あれ今自分はどこに…(꒪_꒪)」状態になって、一瞬混乱。

みんなで朝食をとって、身支度をしていると鞄からこんなものが出てきた。お母さんが東京でくれた甘納豆!笑 思わぬ宝の発掘に心がアッタマルあったまる^^
小さい頃はあんまり好きじゃなかった気がするけど、今は大好き。電車の中で日本を想いながら美味しく食べました^^

 

2018-03-23

日本⑫ 飛行機

日本滞在最終日はいろんな人に会って、すんごくハッピーな気持ちで帰路につきました。

めっちゃキース・へリング(*o*)
(っていうか調べたら、日本語ではキース・「へ」リングなんだ。フランス語では「ハ」なのにね)

wish lessをあとにして、急いで渋谷のDIESEL ART GALLERYに行ってWill Sweeneyの展示を見ました。同世代なのにこんな一等地で展示できて、しかも私の作品より値段が10倍近いっていうのみてちょっと愕然したけど。まぁ人は人。ジョンを通じて彼とメールしたけど、都合が合わず会えなかった。残念!!!!
展示は5月24日までやっているので是非。





さて、
私の飛行機は10時55分成田空港発だったのですが、さえP&ゆいちゃん家からまず最寄りの駅まで歩いて20分。
そこから成田まで行くのに2時間。
空港には最低でも2時間前に到着していなければならないので、朝11時のフライトとはいえなかなかハードでした。
スーツケースを二つも持っているのでさらに困難。
ギリギリに着けばいいやっていう、強い心臓を持ち合わせていないのでさらにドキドキ。


結局東京駅から成田空港までのバスに乗るのが一番早いということになり利用しました。でも私のアホな手違いで予約の時間を間違えてて、このバスに乗れないかもーってなって、さえPとゆいちゃんがものすごいパワーを発揮していろいろ調べてくれた。
色々はしょりますが、とにかく言いたいのは

東京では翌朝のタクシーの予約って本当に取れないんですね!(*o*)

これにはびっくりしたーーーー
日本は夢の国で、何でもどうにでもなりそうなのに、タクシーの予約だけはとれなかったよ。お二人ともすんごい迷惑かけたね、ごめんよーーーー

いろいろ困難はあったものの、無事成田について
審査も全部通って安心してゆいちゃんの鯛めし握り食べてるよの写真。
(ちょーーーーうまかったーーーー)

あ、これこれ。前夜荷物を整理してて、
よしっ全部入ったーーって思って
よし寝るぞーって思って、
自分の今着てるパジャマをみて愕然とした。
パジャマ入る隙間ないよーーー 

で、マキコひらめきました。
ズボンの下に履けばいいじゃん!
 足組んでも見えんっていう、ナイス奇跡!
 


色々な奇跡に助けられながらも(?)
こうして無事またフランスに戻ってきましたよー


これはトランジットのワルシャワ。


2018-03-22

日本⑪ 

東京最終日は、私の両親が東京にいらっしゃいまして、一緒に観光して(といっても街をぶらぶらするくらいでしたが、何しろ人が多すぎてクタクタに)、wish lessに行ったり、兄家族に会いました。

東京を歩いていて思ったのですが
東京に住む日本人女性はみなさん何故に肌になんであんなキラキララメラメしたものを塗っているのかと謎でした。とっても綺麗にしていてすごいと思うのだけど、毎朝すごい時間かかってるのかなーと他人事ですが。お化粧もすごく綺麗にしてあるし、日本女性すごいけど、もっと手を抜けばイイのになぁと余計なお節介ですが終始思っていましたよ。



こちら、コメダで姪っ子ちゃんと一緒に絵を描くの図。笑
姪っ子ちゃん二人とも会うのは久しぶりで私のこと覚えてるのかな…と心配でしたが、そこはしっかりした兄夫婦のことなので、「マキちゃん」という遠くに住んでいる叔母がいることはしっかり理解しているようでした。
姪っ子ちゃんたちは絵が上手になりたいそう。
今のままでも十分上手だったけど、一緒に描いたら喜んでくれていたようでした^^ でも上手に描けないときの絵の方が、実は場合によってはかなり面白いんだぞ…と心の中では思いながらも、また一緒に姪っ子ちゃんたちと絵が描きたいなと思う叔母さんでした。


で、うちの兄は私より2歳年上なのですが、髭もなければ格好も若いので、とっても若くみえてびっくりしました。日本人男性はヒゲを剃っている方が多いので、まずそれも驚き。髭だけが原因じゃない気もするけど、やっぱ全体的に若い印象でした。
うちのボリスケを始め、フランスの我が友人たちにはゴリラ的な感じ(野生)が多いので、そのギャップもあるのかも。



wish lessで出会ったネーサン。
詳しくはネーザンだけど、彼の名前はNathan
実はこの名前、フランス語読みだと「ナトン」になるんです。笑「ネーザン」と全然違う!イギリス人の若いお兄さんを終始「ネーサン」と呼ぶにはかなり抵抗がありましたが、出会えて嬉しかった。このイギリス国旗靴下もおしゃれすぎる笑
で、この姉さん(笑)と一緒にいたのは南田真吾くん
インスタグラムで彼の作品や名前は知っていた。のに!最初の挨拶で彼の名前をちゃんとインプットできずに、そのまま会話が続いていってしまって、最後の最後で彼が南田くんだったと知ってぎょえーーーってなりました。笑
またやっちゃったよ、ちびまる子的ミス。だから小さいときまる子に似てるって言われてたんだよなぁ。
ともかくも二人に会えてとてもハッピーな時間でした。



この日は来客がすごくって、
高校時代にクラスメートだった女医シノや素敵ミルクドリンカーのアミアミ、私が美大時代に働いていた某テレビ局の某制作デスクの某尾さん(笑)がわざわざ来てくださって、ほんっっっっとうに感無量の1日でした。
この日が日本滞在最終日。
会う人会う人軽く10年越し?で、時間が過ぎるのは本当に早いと痛感。でもみんなそれぞれすんごく頑張って生きてらして、それをひしひしと感じられたのはよっぽど嬉しかった(;_;)

この日わたくし特別テンションが高くてうざい感じでしたが、害のない程度に収まっていたらよかったけど笑



みなさん本当に連絡をしてくださってありがとうございました^^


2018-03-17

日本⑩ 再度東京へ

故郷をあとにして、また東京へ戻ってまいりました。

そしてゾゾに会う^^
彼女の本名はゾエ・シェレンバウム。「シェレンバウム」は起源を辿ると「鈴木」という意味になるそうです。だから鈴木ゾエ。でも私はそれを全く無視して彼女をゾゾと呼びます。

ゾゾはナント美術学校で一緒だった友達。卒業後は金沢美大へ数ヶ月交換留学していた。その後も日本で美術が学びたいと、彼女はこの東京芸大へ進学をしてこの春院を卒業したばかり。あと最低3年は博士課程に在籍する。

彼女が日本に移住して3年ほど経つのだけど、最初は日本賞賛の言葉が並んでいたにもかかわらず、年々日本社会や特に芸大(特に大学の事務的要素)への不満が爆発している。笑 1年に2回も祖国に帰るゾゾ。会うたびにゾゾは段々たくましくなっていく。外国人として日本に生きることは、私がフランスに生きることとまた違う難しさがあるんだだと気づかせてくれる。
国は違えどお互いの境遇が似ていることも多々あり、ものすごく話が尽きない。笑なので、1日じゃ話し足りなくて、結局二日彼女に会ったよ。
芸大近くの美味しいお食事屋さん。
余談ですが、彼女に会うまで、日本に来て2週間丸々フランス語を話していなかった。一度3分ほど昔の同居人Eとスカイプしたけど、それだけ。ボリスケはパソコンにカメラがついてないしスマフォ持ってないしで、無理だからずっとメールだけのやりとり。
ゾゾに会ってちゃんと仏語口から出てくるかなーと思ったけど、実際会ってみたらびっくり。全然フツーに話せたよ。。笑
8年半もフランスに住んでて、確かに2週間足らずでこれまでの努力を全て忘れるはずがないもんね。あー心配して損した。そしてゾゾと外国人として異国で美術をする辛さや楽しさなどを分かち合って、本当に楽しかったー!!!!^^

そういえばお別れは山手線の中でしたんだけど、別れ際は毎度のことながらビズをした。 ほっぺにチューを2回していると、周りの日本人の人たちからすんごい凝視されて、こっちがびっくりしたよ😱




wish lessで出会ったアーティストの皆さんと飲みに行きました^^
人生初めて行った歌舞伎町。こんな面白くて怖くて危険そうな街、どうして今まで自分で来ようと思わなかったのか・誰も連れて来てくれなかったのか?と不思議に思いました。でも一人では絶対来ないだろうな。

アンコちゃんに連れて来てもらったのは飲み物の持ち込みがOKというアンビリーバブルなお店。あまりにカオスすぎて、一瞬自分がどの国にいるのかよく分からない感覚に陥りました。
日本にはビールの種類じゃなくて、ビールに似た飲み物の種類が多いね。発泡酒とかノンアルコールとか第三のビール?とか?、、、不思議。 結局違い全然分からず。
氷をお願いしたら、ゴミ箱みたいなカビがキラめくボックスに氷がわんさか入って出て来ました。笑 これにはお腹が痛くなるほど笑ったーーーー😆

そのあとは皆さんでなぞの集合写真だぃ
左からアンコちゃん、ナヌークタイくんダニーオヒアナくん、わたし、ちゃんミサちゃん!(わたしがミサちゃんを「ちゃんミサちゃん」と呼ぶのは、彼女がわたしのことを「ちゃんマキちゃん」と呼ぶからです笑 けっこうこのあだ名好き💖)
実はナヌーク以外、みんなには初めて会ったんですが、インスタなどで作品は知っていたので「こんな人だったんだー」という感じでした。みなさん忙しいのにわざわざ時間作って会ってくれて、本当嬉しかったぁー😭😭😭 オープニングで会ってるけどほぼ初対面なのに、作品はよく知ってるから微妙に初対面じゃないし。なんか不思議です。でもこういうことは、この世界ではよくあることなのです。
っていうかみんな早くフランス来てくれ!
この日撮ったプリクラ、宝物だよーん^^

 
コルテオ 太陽光発電