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2026-02-01

籠職人 TERRE SAUVAGE

翌日は籠職人の方に会いに行った。
籠職人はフランス語でVannier(ヴァニエ)という。今回訪れたのはコリーヌという女性。
すごい!こんなこともできる!
5月のLa Chambre d'eauのビエンナーレに向け、制作支援をお願いするのでその話し合いを。
工芸とのコラボレーションもできちゃう。
今回一番びっくりしたのは、コリーヌの手がものすごくゴツくて太かったことだ。昔はバスケットボールをしていてかなりスポーツマンだったらしく(私もバスケットを10年していたので意気投合)、今もスラリと細くて素敵なマダムだが、手だけは大工さんみたいに立派でおどろいた。

以前別のヴァニエ籠職人(パスカルという男性)に会いに行ったけど、その方は残念ながら今回プロジェクト参加を辞退された。この方も素晴らしかった。。

コリーヌが住んでいるところはLa Chambre d'eauからは片道1時間半もするところで、しかも田舎の1本道。この日は天候もめちゃくちゃ悪く運転が怖かったー!(レジデンス先ではアーティストに車を貸してくれる)特に帰りはもう真っ暗で、必死になって運転しました。
田舎に住んでいる人らはこういう道に慣れているのでめちゃくちゃ飛ばす。そういう人らがぴたりと後ろに付けるのがたまらなく嫌い。こっちはこっちで真面目に法定速度で走ってるんだから許して欲しい。後ろの車は無視して、心を無にして精一杯安全運転をしました。

無事家に着いた時は本当にほっとしたー




翌日トゥーロンに帰ってきた。
ジョルジュがTERRE SAUVAGEという雑誌に載っているので、キオスクで買ったよ!!表紙の一番下に名前が載ってる!すごい!
💕

リールからマルセイユ、そしてトゥーロンまで。
着いたーーー
ただいまー!!

2026-01-30

中学校でワークショップ

日曜日、パリから北に戻ります。
ローカル電車、人がいなさすぎてびっくり
しかも風景はずっとこんな感じ
乗り換え
とても殺風景で、パリとはまるで別世界


翌日月曜日は朝から地元の中学校へ。
La chambre d'eauからの依頼で、ワークショップへ。2時間の授業を3つ。なかなかハードな1日だった。
美術準備室はいろんなものがあるねー
なにこれ!キタローみたい!
生徒が来る前の静かな美術室。
自分の作品の話とか生い立ちとか、作品見せながら話す。あっという間に時間が経ってしまった。ひとクラス目はものすごくいい子たちで熱心に話聞いてくれた。質問もいっぱい飛び交って面白かったです!!アジア人というかアーティストという職業の人間に会ったのは初めてだった子達も多かったのでは。

食堂でご馳走になる。
私はタルティフレットを選んだ。フランスらしいどっしり重いメニュー。向かいの先生はお米と鶏肉。
先生らから聞いたはなし。食堂のメニューには毎日必ずと言っていいほど肉や魚が出るらしい。それはなぜかというと、貧困層の家庭で育つ生徒の中には、学校の給食の時間しかまともな食事をとれない子が一定数いるからで、なるべく栄養価の高い食べ物を提供するためなんだとか。1クラス20−30人のうち2−3人はなんらかの形で(精神的・物理的)虐待を受けているこどもがいると報告されている。(日本も同じような感じかもしれないけど)

この日わたしは3クラスを見て、何人か「なんか変わってるな」と感じた子どもは、もれなくその少数の辛い思いをしている子どもだった。。。(あとで先生らが教えてくれた)
日本のアニメや漫画の話をしてくれて楽しそうだったから、この子達が少しはいい時間がすごせたことを祈る。




午後。今度は版画を。
心底くたびれたけど楽しかったーーー
無事終わってよかったです。

2025-12-18

journée en famille

今回またフォントヴローに舞い戻ったのはjournée en familleという一般の家族向けイベントがあり、その一環でワークショップをさせていただいたのでした。
朝食前に散歩。霧がかかっててまた綺麗だった。
スタッフの皆さんと一緒にコーヒーとかパンとか。
全部で10種類ほどのアトリエが提供され、アーティストやスタッフの皆さんで大賑わいでした。

今回のワークショップは音楽家でもあり作曲家でもあるアリーヌ(今回制作した月と一緒に彼女の音が聞けるようになってる)と合同作業。家から面白い楽器をいっぱいもってきてくれた。
こんなふうにみんなで影絵と音楽で遊んじゃおう!という企画でした。
窓から時々外を見ると、月と一緒に写真を撮る人が多く見られてめちゃくちゃ嬉しかったーーーーー
夜にはパレードも!
Spectacle : FierS à Cheval – Compagnie des Quidams
https://www.fontevraud.fr/evenement/le-noel-dalienor/
偶然とはいえ、バルーン式に膨らまされた馬が月とすごくマッチしていた。
修道院敷地内を馬たちが駆け巡る!
忙しくも楽しい1日となりましたー

2025-11-17

ワークショップ

土曜日はワークショップ。フォントヴローのスタッフの皆さんが事前に用意してくれて全てが順調に行きました。
顔、体、手、足、それぞれのパーツを事前に私が複数用意して、参加者の皆さんに好きなように並び替えたり組み合わせてもらって各々のキャラクターを作ってもらいました。これらを特大クリスマスツリーに飾る予定。
私も初めて作ってみた。(自分で提案した形を自分で選ぶって面白い)
水彩絵の具準備
大人も子供もみんな混じって、いざ制作!
全部で50人ほど。たくさんの人!
可愛い!
乾かし途中
この女の子の色の選択がとても秋の葉っぱらしくて綺麗だった〜
とてもカラフルで可愛い、元気の出る作品いっぱい
独自の形に挑戦した人もたくさんいて、みんなすごく上手だった!
1時間半を2クラス。
スタッフの皆さんのお力添えがあってよかった!!
予想以上の仕上がりとなり、とっても楽しかった〜!!!参加者のみなさん本当にありがとう!

2025-03-15

URDLA 版画制作1

日曜日。ポンピドゥのパリから電車でトゥーロンへ戻る。
マルセイユを通る頃には大雨が降っていて、トゥーロンについたらもっと雨が降っていた。
土砂降り!!!
大仕事を終えてやっと帰ってきて家まであと少し!ってところなのに、なぜか私はよりによってバスを間違え、普通の倍の時間をかけてずぶ濡れになって家に着いた笑


翌日月曜、相変わらず雨がザーザー。。。
こういう時はアトリエにこもって仕事。
で、その翌日火曜日にまた出発。
今回の目的地はリヨン!
本当はトゥーロンに帰らずパリに2日追加滞在してもよかったのだが、ちょっとでも我が家を堪能したくて帰ったのだった。

トゥーロンからマルセイユで乗り換え、リヨンへ
リヨン駅からVilleurbanneへ。地下鉄で20分。
余談ですがリヨンの地下鉄、チケット買わなくても 銀行のカルト・ブルーをかざせばそのまま乗れる。自動で2.10ユーロ(1チケット分)引き落とされる。

着いたー!!!
URDLA!版画工房です!
ここで1週間のレジデンス。リトグラフを1枚制作するのだ。
着いたら全てが整っていた。びっくり!
試し用の版が4つも用意されていた!
なになにこの対応!王様なみじゃん!
コーヒーも豆からちゃんと作るやつで、ボタン押すとマグカップが光で照らされる。
自然光が入る素晴らしい場所。
あまりに広い素敵なスペース!
マシーンが何台も、しかもスケールが大きい!!

続く
 
コルテオ 太陽光発電