2022-12-29

マレーシア ・ペナン⑦

この日はペナン国立公園内にあるモンキービーチへ行きました!
101番のバスに乗る。
片道一人3リンギット(90円)で1時間ほどバスに揺られる。
最初はガラガラだったけど段々満席に。クーラーが強くてむしろちょっと寒い。
マスク必須。
出発が昼前だったので、お腹を少し満たしておこうと、ハイキング前に腹ごしらえ。
ペナン国立公園の入場料は50リンギット。(1500円)
パスポートナンバーなどを登録しなければなりません。
 
ボートに乗りたければ追加で払う。私たちはまずPantai Kerachutケラチャットビーチまで1時間半森の中を歩き、ボートでモンキービーチまで移動。ビーチを堪能してそのあとボートで送ってもらうという計画を立てました。2人が2回ボートに乗ると全部で120リンギット。(3600円)おばちゃんがボートの人に連絡してくれて、何時頃ビーチで待っているとボートが来る、という感じ。
いざ森へ。
猿とかいろんな動物。虫の音
パス
ジェレミーは制作用に自然の音を録音していた。
道が時々険しい
1時間半、不思議な空間だった
録音でしばしば止まったので、おそらく私たちの足なら1時間20分のところ、2時間かけてケラチャットビーチに着く。
暑い
14時半にボートが来るはずだけど、大丈夫かな
来たーーー
他の人と乗り合い
このボートの瞬間サイッコーーーー!だった!!!
モンキービーチに着く。
名前の通り 野生の猿がたくさん住んでいるのだけど、わたしたちが着いたときはみんな奥に隠れていた。
水は熱いくらい。
すっっっっごい気持ちかったーーーーー
夏が似合う男、ジェレミー
帰りのボートを待っていると現地の人に声をかけられた。50歳くらい、ほどよく日焼けして細身の人だった。
どこから来たの?と英語で聞かれたのでフランスと日本、と答えると、急に
「日本人!??僕昔日本に5年住んでたんだ!少しの荷物とウォークマンだけ持って旅をしたよ!」
と突然日本語で返事が返って来た!!!これは嬉しい!
 
男性「出身はどこ?」
私「金沢。行ったことある?」
男性「うーーーん、そこはわからない。けど東京、池袋、千葉、名古屋、新潟に住んでたよ!」
私「金沢は新潟の南だよ!」
男性「あぁそうか〜!新潟は魚や酒が美味しかったなぁ〜!!」
 
って感じで、いろんな話をした。
その人ものすごく優しい方で、日本が大好きなんだなと思った。日本語を話せてとても嬉しそうだったから。
 
男性「今は全然日本人いないけど、ここのビーチ、20年前は日本人だらけだったんだよ!」
私「景気が良かったころだね」
男性「そうだね〜今はもう変わっちゃった」
 
そういえばペナン市内を歩いていても全然日本人に会わない。
 
日本経済の衰退の話になって少し暗くなったが、こんな辺鄙なところで急に日本語で話しが出来た私はものすごーくホッとした…
最後は大声で「ありがとー!」とその方に言ってモンキービーチを後にした。ジェレミーも「ありがとー!」と日本語で言っててなんか良いなぁと思った笑
 


帰りのバス。 
くったくた。
西洋人を見るとなぜか親近感を覚えるが、よく考えれば(よく考えなくとも)私は純・日本人なのだからそれも変な話だ。笑

マレーシア ・ペナン⑥

街を散策していたら公園。
ん?なんか変だーと思って近寄ると、この花たち全部造花だった。。。
 歩けばお寺に出くわす
この不思議な植物、本当に美しい!
遊んでるだけじゃなくてちゃんと仕事もしているので、画材買いに行った。するとたまたま筆屋を見つけて買いましたー
いろんな形、サイズ、種類豊富!
暑いのですぐに休憩しちゃう
雨が結構降るところらしいけど、わたしまだ一度も雨に打たれていない。
こういうチャーハンとか焼きそばみたいな食べ物ばっかり食べている。基本的に全て美味しいが、なんか全部の食事に砂糖が入っているような気がするのは私だけだろうか。
アトリエで作業、のあとの休憩タイム。
ココナッツフロート、めっちゃ美味しい!!5リンギット(110円)でこんなに幸せになれるとは。こういうフードコートは本当に安いし種類も豊富だけど、ゴミもたくさんでちょっと汚いので、ダメな人はダメかも。
日本は本当にどこも清潔だよね。
ちなみに携帯のSIMカード(DIGI)はコンビニ(セブンイレブン)で買いました。いろんなプランがあるけど数百円で数Gのインターネットにアクセス出来るので便利。
 
ちなみに大音量のアザーン (朝5時に鳴る)に苦戦しているジェレミーだけど、私は起きたり起きなかったり。「今朝は鳴らなかったよね?」と私が聞くと「もちろん鳴ったよ。。牧子は気持ちよさそうに寝ていたよ」と言われた。笑

マレーシア ・ペナン⑤

翌日。
あたりを散策。
歯医者。
ショッピングセンターでちょっとした買い物をしたら、こんなに厳重に包装される(ホッチキスで袋閉じられた)。領収書つきで。万引きがそんなに多いんだろうか?
この日はThe Blue Mansion(ブルーマンション)へ行った。
鮮やかな青でペイントされた中国式の住居。
主に博物館で、25リンギット払って入場できる。ガイド付きだけど、おばちゃんの英語の訛りが強すぎて本当に分からん。。。ごめん。。
 
数部屋ホテルとして利用されているそう。

優雅
外装
そのあとはジェレミーの知人のお家(郊外)にお邪魔した。
 
彼はコンドミニアムといういわゆるセキュリティのしっかりした集合住宅 に住んでいる。そして今回の目的、プールがあるのだ!
おそらく長さ40メートルくらい。かなり大きいプール!これがプライベイトで使えるなんて夢のようだ
ほぼ最上階に住む彼の家から撮った写真!
これで中流階級が住むレベルらしいから、驚いた!彼のアパートはちなみに2LDKで、60m2くらい。家賃は私がナントで払っているものより安い。。。 まじかよ。
ちなみにプールの良くにジムもある。近所には大型スーパーなどなんでもある。
プールを3人で楽しんだあとはワインをいただき、帰路につく。帰りに中華系レストランで夕食をとって帰る。汚れた食器を回収するロボットが店内をグルグルしていた。
 
コルテオ 太陽光発電