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2026-04-10

私は北へ、ジョルジュは東へ

めちゃくちゃ早起きして、ジョルジュは車に乗ってシャモニーへ、私は電車に乗って北へ向かいました!

中東情勢の影響でガソリン価格高騰。。。
この写真みたらこの日トゥーロンでは1リットル2,09ユーロ(373円)だった。でも今これ書いてる場所(北フランスの田舎)では1リットル2,25ユーロ(420円)だぜ。。。
無事にパリについて、電車乗り換え。
朝5時半に家を出発して、14時くらいにCaenカーンに着きましたー。

パリ↔︎カーンの電車はものすごい混み具合だった。荷物置き場が小さく、自分のスーツケースが入らないマダムがブチギレていた。
「自分が年老いたうるさいクソババアってことは認めた上で言うけど、でもね、この電車は本当に、、、クソ!荷物が入らない、置く場所がない。荷物置き場が遠くにあるけどたくさん盗みがあるって言うじゃない!そんなんだから目が届かないところに荷物なんか置けるかってーの!しかも切符はだんだん高くなってるのにサービスはこのざま。新しい車体なのに不便ったらありゃしない!」と喚き散らしていた。(日本語に書くと本当にひどくてびっくりするけど、実際フランス人はこれくらいのことは日常で普通に言っている。)

こういうことを大きな声で誰に言うまでもなく叫べるのは本当に強いなーと呑気に勝手に思った。納得できる部分もある。こうして不満をいうことを躊躇わないのがフランス人。あっぱれです。言ったところで何にもならないのはわかっているけど、口から出さないと気がすまない。

結局最後は、私は横に座っていた別のマダムと顔を見合わせ、なぜか爆笑して和んだ。



カーンについたらジュリアンが迎えにきてくれていた。
美術学校まで行って出来上がった版画にサインと番号を。
カーン滞在時間3時間!ジュリアンと喋ったり、作業してたらあっという間だった。

その後急いでパリへ戻る。
この日はシャチョーの家に泊まりました。シャチョーもセリーヌもこどもたちも久しぶりにあって嬉しかったです!

2025-11-07

版画の傍ら

週末は美術関係の方のお家に招待されてみんなで会食。なんとあろうことかみんなで朝の2時まで話し込んでしまった!!私にとってはとても珍しいことで驚いた。でも不思議なくらい元気だった。本当に楽しかったし、私は本当にいい人ばかりに恵まれていると痛感しました。
 


版画制作をみっちりやった傍で、
美術学校で学生と一般の人向けに講演もさせていただきましたー!楽しかった〜!!
このあと人が増えて全部でおそらく60人くらい?来てくれたのではなかろうか。みなさんありがとうございます。
1時間ちょいで終わるはずが、話す話がありすぎて最後ものすごく大急ぎになってしまった。。。話す作品の量を減らしして中身を濃く話したほうがいいのか、でもそれぞれのプロジェクトはそれぞれ忘れられないストーリーや人との出会いがあって、外せないんだよな。。。

あと、下積み時代というか、美術学校卒業してから生活費を稼ぐために関係のない仕事をしていたこと。なかなか苦労したこと、でも展示や制作は続けたことなどを結構具体的に話したのだけど、それが結構みんな衝撃的だったみたい。こういう話は普通は避けたい話題かもしれないけど、それこそが私を作った土台であり、外せない話でもあります。


最後の最後に質問コーナーで、一人突然英語で質問してくれた学生がいて。もちろん仏語と思っていたし、長い講演をやり終えた達成感と疲れで全然英語が頭に入ってこない!!
しかも返事はもちろんマイクで、聴衆の前で酷い訛りをご披露することになると思ったら余計固まってしまった。結局近くの学生に仏語に訳してもらって仏語で返したけど、本当に恥ずかしかったな…反省。

しかしいい勉強になりました!!!

それなりに英語は話せても、臨機応変にできなければ。頑張ります!


そのあと学校の卒業生2人とパトリックと4人で一杯飲みに行く。大仕事が終わって無事安心しましたー



後日、版画制作は続くよ

2025-11-06

版画レジデンス

ジンク板(亜鉛板)を使っての製作です!
最初は色々テスト。これ砂糖を使った手法です。
ノルマンディーだからりんごがいっぱい。
いただく。
広い版画アトリエ。
仕事場。
何やら真剣に見ておる
何回か朝走りました。
ここの道が気持ち良いのです!!!
寒いかなと思ってたら意外と気温は下がらず、雨もそんなに降りませんでした。ラッキー
大好きな紅葉の季節。

2025-11-05

Caenカーンへ 版画

また長い間電車に揺られパリへ。
パリの友人宅で一泊してから、翌朝Caenカーンへ。

カーンの美術学校で、版画のレジデンスです!1年以上前から計画されてたので、やっとこの日が来たかーと嬉しい気持ち。
招待してくれたジュリアン。版画アトリエの技術者です。
ジュリアンは、私がパリで版画をしたギヨームの知り合い。知り合いが知り合いを呼ぶこの世界。
天気がコロコロ変わるノンマンディー!学校の周りを散歩します
すぐ近くに美味しいタイ料理やさん!!

2025-02-19

展示の搬出

ナントへ戻って、その足で
今度のナントでの展示用の絵画3枚を終わらせる。

自分では気づいていなかったけど、あまりに疲れていたらしく顔がすごかったらしい。ジョルジュとビデオ通話して「初めてこんなに疲れた牧子を見た…」と言われた。

その翌日 月曜は絵画滞在制作最終日だったので片付けや絵にニス塗りなどをし、お昼はまた別の友人らと食事をし、絵をギャラリーの2人に託してスッキリして宿(友人宅)に戻った。1週間で大きめの作品3枚。
不思議な話だけど、私にとっては巨大作品(例えば5メートル以上)を1枚仕上げるほうが、この微妙な大きめのサイズ(100x150cm)を3枚仕上げるよりも早いのだ。だから今回かなり苦戦しましたー

片付け最中大きな蜘蛛さん。やほー!
それにしても無事終わってよかったーーーー


翌朝は朝6時にナントを出発。カーンに舞い戻る。
3時間の道のりで、途中あの鐘の鋳造所Fonderie de Cloches Cornille Havardの真横を通るので、何にも事前連絡なしで朝8時すぎにピンポンした。そしたら社長夫婦がびっくりした顔で私を出迎えてくれた。こんなに突然だったのに「牧子に会えて嬉しい!」と何度も言ってくれて、そんなん私が嬉しすぎるやん!ありがとう。近況報告などをコーヒー飲みながら。
滞在時間30分くらい、またねー!と言って私はカーンへ。
(社長奥さんの「朝から牧子に会えて、今日はいい日になるわ〜!」の一言に嬉し過ぎて胸がキュンとなった。ありがとう😭 私もこんな素敵な一言言える人になりたい!)



カーンに10時前に着く。
ついたら、すでにハンググライダーは畳まれていた。仕事はやすぎ!!
そしてやっぱ長過ぎ 5−6メートル。

布を取り払うのはそっこーで終わったし、午前中で壁の絵以外は全部撤去され、しかも私の極小車に収まった。
ディレクターのイヴァン。


みんなでご飯。
どんだけタルタル(なま肉)好きなん自分


かなしー!
あっという間に終わってしまった。
でも本当に素敵な人たちにいっぱい出会って、楽しい楽しい展示だった。
アートテックも1作品購入にしてくれて、それも嬉しい。これで繋がりが残ります。
その後は今度のハンググライダーの運送の準備とか、色々して、早めにホテルに戻った。もうクタクタで、、、でも頭の中がぐちゃぐちゃで、しばらく体動かしてないなーと思ってプールの開館時間見たらバッチリ開いている。

よっしゃ泳ぐべ!と思ってそのままプールへ直行した。軽く泳いで気分リフレッシュ。夜のカーンを一人でぶらぶら、そういえばこんな時間久しぶりだったかもしれん。

2025-02-16

カーンで Finissage

土曜日は朝から電車に乗ってカーンへ。

ル・マンで乗り換え。1時間。
1時間何もすることがないので街をぶらぶら。
そこからカーン行きの電車に乗ります。およそ2時間。
このノルマンディーの紋章、どうしても好き。ちょっとゆるい感じがするのがいい。
カーン駅に着くとパトリックが私を待ってくれていた。
一緒にお昼ご飯へ。そこらじゅうのレストランが満席で何件も断られ困っていると、パトリックが
「そういえばいいお店がある。中国料理で主に麺だけど、牧子好き?中国人女性が一人で切り盛りしててかなり独特だけど」と意味深な笑みで言う。
もちろん、そんなふうに言われたら絶対行きたい!そして向かった。

Restaurant Asiatique Changshou
20 Rue Demolombe, 14000 Caen

幸運にも空いている席があり、ラッキー!しかし中に入ってすぐにわかった、お店の人のあまりに冷淡な対応よ。笑 雰囲気は食堂みたいな、面白いところです。
女性は接客、料理、サービス、支払いを全て一人でこなしているので大変だろう、しかし笑顔がなさすぎて常に怒ってるように見える。頼んだ料理は数分後にやってきて、めちゃくちゃ早いし何よりとても美味しかった!!!
グーグルで見ると彼女の対応がかなり厳しく批判されているものの、「でもやっぱり美味い」の結論でみなさん一致しているように見える。笑 パトリックの知り合いの人はこの店の大ファンでありながら、一度席を勝手に変えたら「もう2度とくるな」と言われたそうで。冗談だと思ってまた後日戻ってきたら「もう来るなと言ったはず」と言われ、食べさせてくれなかったと。なんか、こんな話聞くと逆にもっと食べたくなるし、この中国人女性つえー!!となりませんか。

また食べたいな!


アートテック戻る。
久々に帰ってきたー 久しぶりみんな〜
光が綺麗だな
夕方
この日は展示最終日で、特別にイベントを開いてもらったのだ。Finissage。
イベントと言っても、私の頭の中では来場者と個別にいろんな話をして終わり、かと思っていたのだけど、オープニングの時のように会場でのミニ講演方式だった。。。
おそらく50〜70人くらいの人がわざわざいらして、私の話を聞いてくれました。話している間本当に静かで、みなさんそれほど私の言うことを真剣に聞いているんだと思って驚いた。ありがとう。。。
5回も展示見にきたよ、といってくれる人もいたり
高校の美術の授業でここに来たけど、どうしても牧子に会ってみたくて、お母さんに1ヶ月前からお願いしてやっと来れた、という高校生にも会った。みなさん最高すぎる!ありがとう!


午後はあっという間に時間が過ぎていき、そのあとスタッフの皆さんとみなさんと一杯飲みにいった。スタッフのアリス、あれ!これ!ランドセルじゃん!!!!かっこいいじゃん!!!!蚤の市で見つけたそう。
そのあとみんなで夕食を食べて大いに笑って楽しかったー
私は用意してもらったホテルに泊まり、翌朝車を運転してナントまで。
ホテルの奇抜な内装。。。
ナントまで3時間ほど運転した。車をこの冬ずっとカーンに置いていて、久しぶりの再会。嬉しいなぁ

2024-11-30

コレクターの家で個人制作、美術館でヨガ

オープニングの翌日、アートテックでパトリックと合流。私の車でカーン郊外へ出発!

先日私の絵を購入してくれたコレクターのお家へ行きました。
そこで私は壁画を描いたのです。個人注文!
待ち合わせ時間は10時半だったのですが、私たちは10時15分くらいに到着。おおきい家だねーーと感激していると、ちょうど10時半にパリから私の絵を届けてくれた運転手さんが到着した。
え?パリから?
車で?は?
3時間くらいかかるよね???

で、パトリックが私の絵を壁に設置してくれて、その後私は早速仕事に取り掛かる。
残念ながら写真は見せられないのだけど、ものすごい広いお家で日光が入るめちゃくちゃ美しい場所でした。絵を描いたのはキッチンの横で、コレクターの方がよく目にする場所。嬉しい。
彼が所有する膨大なアート作品のコレクションを見せてもらい、ビッグネームもいっぱい。すごい。

そして私が絵を終える時間を待たず、彼は運転手さんの車に乗ってシャルル・ド・ゴールへ出発してしまった。仕事の関係でベルリンに行くらしい。聞くと、その翌日にはデュッセルドルフ、そしてチューリッヒ、ロンドン、とヨーロッパ中を飛び回っているそうだ。
家にはお手伝いさんがいて、私が絵を描く姿を写真に収めたり、一緒にお話ししたり。パトリックは世間話をするプロなので、3人で楽しい時間を過ごした。

私は仕事上いわゆる階級社会の上にいる人、と交流する機会に時々恵まれる。今回のコレクターの方は特別印象に残った。とても面白くユーモアもあり、何よりお手伝いさんや周りの人、みんなにとても優しく、とにかくgénéreuxな人であった。


その後カーン市内に戻り、パトリックとランチ。
ビールとバーガーをむしゃむしゃ食べた。
ハリーポッターみたいな面白いお店にきたよ。
ビーガンのお店。めちゃくちゃ美味しくてまた来たいな!
そのあとはパトリックと別れて、私はカーンの美術館へ。
ここ数日とにかく強風。全部倒れてた
なぜ美術館に来たかというと、まず美術鑑賞、そしてヨガをするため!
私が展示をしたアートテックでは、会場内でヨガ教室(1回か2回だけだけど)を提供している。オープニングの時、そのヨガ講師であるヴァレリーと話をしていて「明日美術館でヨガをする」というではないですか。私は冗談半分で「私もしたいなー!」と言ったら「ぜひ!」と、特別参加を許可してくれたのだった。ありがとうヴァレリー!ヨガマットも貸してくれるって!

ヨガ中の写真はないけれど、40分くらいのヨガを終えて体ぽかぽか。中世絵画に囲まれてするヨガは不思議でした。
 
コルテオ 太陽光発電