2015-08-24

Montluçon

地理的にいうとフランスのど真ん中らへんに、Montluçonモンリュソンという町があります。私の友人アリアンヌが6ヶ月にも及ぶアーティストレジデンスをしています。

そこで、ボリスと、ナントに住む彼女の彼氏も一緒に週末を利用して遊びに行きました。

街並みはというと、、、正直天気も悪く、日曜にぶらぶら散歩をしたんですが店が閉まってて人がいなさすぎて、とても寂しい感じになってます。


なんかセクシー!!!????

 それでもボリューミーなお菓子は健在。
 野良猫 可愛い

小さな湖があって、散歩をしました。
ビスケットを偶然持ってたので、カモに餌付けをし始めた瞬間・・・

遠くからいっぱいやって来た〜〜〜(*o*)!!!


前菜の生ハムメロンですけど、
やっぱり一緒に食べるのは、正直慣れない。
だからそれぞれ別々に食べる私。

帰り、休憩によったサービスエリアでコーヒーを飲んでいたら、横の席のお子さん(2歳くらい?)が Tiens!(はい!)と言ってポテトをテーブルに置いてった笑

アリアンヌが遂行中のアーティストレジデンスは、毎月少ないけど一定のお給料も出て、住居・アトリエ100㎡が提供されて、最後には個展もするし、カタログも作ってもらえる。

待遇の良さはもちろんだけど、何より
一定期間制作に集中できるその状況が心底うらやましかった。
レジデンスをするアーティスト達は一定の仕事に就てないことが多く(一定期間その土地に滞在しなければならないし。っていうかそもそも美術学校を出て一定の職に就ける人の方が少ないし)、経済的に辛い状況にいる人が多い。だからレジデンス制度が年々増えているこのご時世は本当にありがたい。

私もちょこちょこ書類は送っているけど、やはり審査に通るのは難しいし、もし通ったとしても今の仕事を投げ出せるかと言われると、私はどうするんだろうかと思ったり正直葛藤があります。レジデンスによっても、条件は色々あって。市民にワークショップを提供するとか、相手も子どもだったり大人だったり。期間が短いのも、ものすごく長いのも、絵描きを求めているのやら、インスタレーションや彫刻家用のものとか、本当にピンキリです。自分の立場にあったレジデンスを見つけるのさえ難しいのに、それに通るかなんて、本当大変だ。


など、今回の滞在でそんなことを思った。

とにかく元気そうなアリアンヌに会えてよかった!
個展がんばれ!!!行けないけど、写真で見るのが楽しみだ。

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電