キムチ

最近ナントに越してきたアドリアンがある日「作りすぎたからあげる」と、美味しそうな手作りキムチをくれた。彼は韓国人の女の子と付き合っていたこともあり、韓国が大好きて、現地で生きていこうと真剣に仕事を探した経験もあるミュージシャンである。（結局仕事は見つけられずフランスに泣く泣く帰ってきたそうだ）

キムチが好きだかつくり方を知らない私は何気なく「今度教えてよ」と話すと、俄然やる気になった彼。日取りやメンバーをさっさと決め、いざアトリエ・キムチが開催されたのだった。

もはや殺人現場(*o*)↓

真っ赤な海にためらいもなく手を入れるフランス人の皆さん。。。
私は手の皮膚が弱く、そんなことをすれば自殺未遂になるのでそそくさと手袋をした。


白菜を前日から漬けておくのと
野菜を切る時間を除けば、あとはいたって簡単でした。

じゃじゃん

私にはとても辛過ぎたけど、アドリアンと韓国人の友達は
「超うまい！」といって喜んでムシャムシャ食べてた。。。
私は口が痛い痛いと言って食べた。


この間まで韓国に行ってた友人Iもこのアトリエ・キムチに参加していた。彼女は韓国の煮干しをくれて、それはそれは美味しくて私は一気に半分以上食べてしまった。こういうものこそフランスで手に入らない。
告知を全くしていなかったけど、彼女が企画した展示が韓国で開催され、それに私もボリスも参加していたのです！