姪っ子ちゃんの話

制作を進めながらも、傍でカナダのレジデンスのレポートを必死に書いています。フランス語でレポート書くのって、学生以来？？
ここ最近書くのは企画書とか履歴書とかそんなんばっかりだったので、すごい久しぶりで苦戦中。


ところで、アメリカのサンディエゴで研究中の兄ですが、こんな記事が投稿されていました。

「サマーキャンプ」
https://blog.goo.ne.jp/ysrf/e/db721794a2a7be896997641defa5291e


これ読んだ時、言葉にならないほど嬉しかった。
言葉が出来ないながらも外国人の輪に飛び込んでいく時のドキドキ感といい、ワクワク感といい…その気持ち、分かりすぎる！勝手に興奮してしまった笑
ついつい自分を重ねてしまって。

私は大学生になってからこの喜びを味わいましたが、彼女はほんの６歳。あっぱれとしかいいようがない。子供だからこそ、もっと簡単にできたことなのかもしれないけど、すごいよやっぱ。

彼女は本当にラッキーだな。友達を得るには言葉が一番大事じゃないことをきっと身に沁みて学んだ。
そして今後、ある程度の域に達すると自分の語学の出来なさに愕然とし落ち込むこともあるだろう。

小さい頃にいろんな肌の色をした友達と交流したり、いろんな文化の違いを身を以て経験するっていうのは、本当に財産だと思う。その経験があってこそ、他人のことを自分のことのように考えられたり、人との「違い」を受け入れられるようになるんだと思う。


姪っ子ちゃんにはアメリカで一人でもたくさんの友達を作って、無事に日本に帰ってほしいな。