日曜日、カーンから車で20分くらいのところにあるBayeuxに行きました。
バイユーのタペストリー(仏: Tapisserie de Bayeux)は、1066年のノルマンディー公ギヨーム2世(後のウィリアム征服王)によるイングランド征服(ノルマン・コンクエスト)の物語を、亜麻で作った薄布(リネン)に刺繍によって描いた刺繍画である。
タペストリーはもちろん撮影禁止なので、インターネットで一度ご覧くださいませ。
このタペストリー、カーンに来てからみんなに「絶対見に行ったほうがいいよ」と言われていた。あまりに言われるのでインターネットで調べたら、私がフランスに来た当初どこかの蚤の市で見つけて大事にとっておいたポストカードの絵だった。今も自宅にちゃんと保管してある、あれだ!一気に親近感が湧いて、休みの日に観に行こうと思った。
2階にはフィギュアとか、タペストリー制作当時の時代背景など、映画もある。
素晴らしい作品を楽しんだあとは、街を歩いた。
Musée d'art d'histoire Baron Gérard
その後は港の方へ足を伸ばした。
そのまま帰ってもよかったんだけど、もう少し海を見たいなと思って、Arromanches-les-Bainsまで行った。
コーヒー休憩
全然知らなかったのマンディーを学ぶ。
戦争のはなしはかなり堪えるけど、歴史は歴史。