フランスの兄に誘われて、2020年のミシュランガイドに載っているレストランで食事してきました。ナント中心地から北東に車で20分ほど。
Le Manoir de la Régate
http://www.manoirdelaregate.com/
こんなガストロノミーをこの価格で堪能できるのは安すぎる!!!と断言する兄。ちなみに私たちが頼んだのは 5 servicesで52ユーロのコース。確かにしょっちゅうは来れないけど、なにか特別の機会になら、という値段。
兄とこの日を待ちわびていた。
私の運転で出発。車内は終始ハイテンションな兄妹。笑
どんだけ楽しみにしてたんだ!この田舎者たち!
二人ともすごくめかし込んでいて、笑った。
だってこんな素敵なレストラン普段来れないんだもーん
(ちなみに兄は、つい数週間前このレストランに友人と一度食事に行ったそうだが、あまりに素晴らしかったので是非牧子と来よう、と思ったらしい)
これ、前菜です。
手前がCuré Nantais(チーズ)。マッシュ(サラダ)を乾燥させてすりつぶしたものを側面に施したもの。
魚の形をしたムース。
これにスープを注いでくれるとこうなる。
エスカルゴとortie
量がすごく少なくて驚きでしょうが、時間をかけて味わいながら兄とあーだこーだ喋りながら食事をしていると、最後はかなりお腹パンパン。
ご機嫌なので、嫌々ながらも写真撮らせてくれた。笑
ザリガニと卵黄のコンフィ
カリカリに焼かれた シャルキュトリー!色んな食感、たくさんの色。本当に素晴らしすぎる時間だ。
メインのカワカマス(魚)。
これもすぐ横のエルドル川で昨日釣れたものらしい。
魚の上に乗っているのはなんとグレープフルーツ!と花。奥はアーティチョーク。ソースは魚の骨を使って作られている、と言っていた。
チーズ。
中は花粉ベースのアイス!初めて聞いた、なにこれ!
そして美味しい!
これ、pré dessert。。。(前・デサート?)シャーベット。
デザート。
苺をあしらった菊。白いのはメレンゲを焼いたもので、中はアイスでした。
兄の頼んだアプリコット。こっそりウイキョウが入っていて、一口食べただけでも本当色んな楽しみが口で広がる。本当にすごい。
シェフは若干28歳。このレストランのある場所で生まれ育ち、フランス各地で修行を積んだあとオーストラリアのシドニーで日本人の有名シェフの元で修行したそうだ。(残念ながらお名前を忘れてしまった…)
このレストランは家族経営で、シェフのお父様も挨拶に来てくれた。ウエイトレスはシェフのお姉さんだった。暖かい対応にすごく安心した。
シェフのインスタはこちらです。
写真がきれいなので是非一度ご覧になってくださーい
https://www.instagram.com/mathieuperou/
兄はインスタグラムで彼と連絡を時々とっており、知り合いらしい。今回なんとシェフ自ら私たちに会いに来てくれて、いろいろお話をさせてもらった。こういうとき、アーティストっていう職業はなんか得をする気がする。笑 ちなみにシェフは兄の作品がとても好きなんだとか。もう嬉しすぎるよね。
デザートの途中で来てくれたんだけど、シェフと話したいけどアイス溶けるーと一人すごくテンパった私でした。
味はもちろんなんだけど、特にお花がいっぱい添えてあって本当に色合いが素敵。ぜひ母を連れて来たい。もちろん父も。
3時間くらいかけてすべてを平らげた私たちでした。
なんて優雅なひとときだったのだろう。
食事中、何度も兄と
私たちの出会いの不思議さについて話した。彼と知り合ってかれこれ12年。
断言するが、彼と出会っていなかったら私の性格やフランスでの生活は全く違ったものになっていただろう。。。。
食後は兄と近くを散策。
あれ!これ!
チップスに乗ってた花だ!!
兄。
たくましい根っこ。
レストラン横の自然も最高だったー
ご飯食べてすぐ帰ってくるはずが、結局夕方までいた。
なんて最高な午後だったのだ!
ここオススメです!
Le Manoir de la Régate
http://www.manoirdelaregate.com/
こんなガストロノミーをこの価格で堪能できるのは安すぎる!!!と断言する兄。ちなみに私たちが頼んだのは 5 servicesで52ユーロのコース。確かにしょっちゅうは来れないけど、なにか特別の機会になら、という値段。
兄とこの日を待ちわびていた。
私の運転で出発。車内は終始ハイテンションな兄妹。笑
どんだけ楽しみにしてたんだ!この田舎者たち!
二人ともすごくめかし込んでいて、笑った。
だってこんな素敵なレストラン普段来れないんだもーん
(ちなみに兄は、つい数週間前このレストランに友人と一度食事に行ったそうだが、あまりに素晴らしかったので是非牧子と来よう、と思ったらしい)
これ、前菜です。
手前がCuré Nantais(チーズ)。マッシュ(サラダ)を乾燥させてすりつぶしたものを側面に施したもの。
奥がすっかり忘れたけど、チップスに天然のわさびと何かのピュレ。そしてレストラン横にある広大な自然で採れる花!色がめっちゃ素敵!
魚の形をしたムース。
これにスープを注いでくれるとこうなる。
エスカルゴとortie
量がすごく少なくて驚きでしょうが、時間をかけて味わいながら兄とあーだこーだ喋りながら食事をしていると、最後はかなりお腹パンパン。
ご機嫌なので、嫌々ながらも写真撮らせてくれた。笑
ザリガニと卵黄のコンフィ
カリカリに焼かれた シャルキュトリー!色んな食感、たくさんの色。本当に素晴らしすぎる時間だ。
メインのカワカマス(魚)。
これもすぐ横のエルドル川で昨日釣れたものらしい。
魚の上に乗っているのはなんとグレープフルーツ!と花。奥はアーティチョーク。ソースは魚の骨を使って作られている、と言っていた。
チーズ。
中は花粉ベースのアイス!初めて聞いた、なにこれ!
そして美味しい!
これ、pré dessert。。。(前・デサート?)シャーベット。
デザート。
苺をあしらった菊。白いのはメレンゲを焼いたもので、中はアイスでした。
兄の頼んだアプリコット。こっそりウイキョウが入っていて、一口食べただけでも本当色んな楽しみが口で広がる。本当にすごい。
シェフは若干28歳。このレストランのある場所で生まれ育ち、フランス各地で修行を積んだあとオーストラリアのシドニーで日本人の有名シェフの元で修行したそうだ。(残念ながらお名前を忘れてしまった…)
このレストランは家族経営で、シェフのお父様も挨拶に来てくれた。ウエイトレスはシェフのお姉さんだった。暖かい対応にすごく安心した。
シェフのインスタはこちらです。
写真がきれいなので是非一度ご覧になってくださーい
https://www.instagram.com/mathieuperou/
兄はインスタグラムで彼と連絡を時々とっており、知り合いらしい。今回なんとシェフ自ら私たちに会いに来てくれて、いろいろお話をさせてもらった。こういうとき、アーティストっていう職業はなんか得をする気がする。笑 ちなみにシェフは兄の作品がとても好きなんだとか。もう嬉しすぎるよね。
デザートの途中で来てくれたんだけど、シェフと話したいけどアイス溶けるーと一人すごくテンパった私でした。
味はもちろんなんだけど、特にお花がいっぱい添えてあって本当に色合いが素敵。ぜひ母を連れて来たい。もちろん父も。
3時間くらいかけてすべてを平らげた私たちでした。
なんて優雅なひとときだったのだろう。
食事中、何度も兄と
私たちの出会いの不思議さについて話した。彼と知り合ってかれこれ12年。
断言するが、彼と出会っていなかったら私の性格やフランスでの生活は全く違ったものになっていただろう。。。。
食後は兄と近くを散策。
あれ!これ!
チップスに乗ってた花だ!!
兄。
たくましい根っこ。
レストラン横の自然も最高だったー
ご飯食べてすぐ帰ってくるはずが、結局夕方までいた。
なんて最高な午後だったのだ!
ここオススメです!
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