2011-06-23

①イタリア・ボローニャ

昨日からイタリアはボローニャにいます^^

Je suis arrivée à Bologne avec 6h de retard!!
J'ai pris le train de la nuit (Tranitalia) qui part de Paris Bercy.
Dans un petit espace pour 6 personnes, on était 7... un couple italien, une mère avec 3 petits enfants et une japonaise de la campagne.
Grâce aux petits, 17h de route s'est passé assez vite :)
C'était sympa plutôt!

Paris BercyからTranitaliaの寝台列車に乗り込み
11時間の旅・・・のはずが、なんと

17時間!6時間の遅れ!!!
一部屋6人用の所に、
若いイタリア人新婚夫婦+母子(超元気子ども3人)
+田舎日本娘が相席しました。
子どもが元気だったんだなーー
姉(6歳くらい?)と弟(4歳くらい?)と妹(3歳くらい)の構成で、上下関係とかがちょっと私の兄弟に似ていた(笑)。

彼らはずっと任天堂DSをやっていて、
(なじみのあるマリオ!)
姉と弟が取り合いのケンカ!
その横でずっとむしゃむしゃお菓子食べながらそれをボーっと見てる妹。。。(←彼女は小さい頃の私みたいだった)
彼らはフランス人だからしゃべってる内容も分かったんだけど、子どもってのは世界ドコでも一緒なんやなぁって、聞いててしみじみ思った。


3人の元気ッ子を連れて、お母さん大変そうだったなぁ
というかうちのお母さんは4人の子どもを連れてたから
もっと大変だったんだろうなぁ!!!!

子どもが居てくれたお陰(?)で、17時間もあっという間。
ボロ〜ニャ着です〜
にしても6時間遅れって!
初めて聞いたけど。
今回の展示を企画してるシモンリュカが
駅まで迎えに来てくれた。
「さすがに6時間遅れはめったに無いよ〜」
とのこと。
イタリアだからといってこれだけ遅れることは稀だそう。

にしても朝6時に着くはずが昼の12時半に着いても、
意外にイタリア人の反応は並み、だった。
この国では時間通りに事が進むことの方が珍しいんだろうね。

(ヨッシーも同行。電車のマリオといい、今回は任天堂続きだね)

今回私を展示に誘ってくれたのはアーティストのアルフレード!
彼とは昨年セルビアの展覧会で知り合った^^
その当時、突然大きなスペースを
「マキコ、ここ好きに使って良いよ〜」と与えてくれた。
迷ったすえ、その場でドローイングを
ジャカジャカ描き始めた私を気に入ってくれて
最後結局作品を交換してとお願いされた。

(彼は彼の彼氏と住んでいる :-) 素敵なお家〜広い〜)
眺めもいいぞよ
これだー!
1年ぶりの再会、右のドローイング。
左は彼の作品。お酢を使った作品。

展示会場に行くとまたもや去年のように
「はい、じゃぁここ、マキコの場所だから!」
といって
他の人とは比べものにならないほど大きなスペース・・・!

またや…!!!(*o*)

彼は私の事がとても好きで、(笑)
私も彼のことがすごく好きだ!!!

だから、それを態度で示すためにも
しっかりその場所を使って展示をすることにした。

(これ展示会場↓ 右端の青い部分)

近くを散歩。
信じられないほど沢山のお年寄りが公園にいる。。。
ヨーグルトアイスを食べるも、
ピント合わせて写真撮るの忘れた。

散歩しててふと、今までのドタバタな日常は何だったのかと思った。
卒業試験のストレスもあったけど
このボローニャ行きや、
実は来年度のナントでのレジデンス面接もあって(受かったよ!)
せかせか・わたわたしていた。

それが何だろう、ここは。
すべてがゆったりしている。。。すごい

コーヒーシェイクっていうのか、
冷たいコーヒー飲んだよ!
後ろでカフェのお姉さんがシャカシャカしてる。
カフェにはチップスや小さいパンが置いてあって、
自由に食べてもいいのだ。
それを狙って可愛いお犬くんがやってきた。

展示も大体終わって、アルフレドとスーパーへ!
肉っ!
これはボローニャのパンらしいよ。
アルフレドと彼の彼(ややこしいかな)は
庭を持ってて家庭菜園をしている。
この夜はほとんど全て家庭菜園で出来た美味しいお野菜たちを食べました。

本当に美味しかった!
そして私はゲイ(のカップルに)ことごとく縁があるんだなぁってしみじみ思った夜でした。
さぁ 展示が始まるよ〜

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