先週末田舎に行っていたが、その帰りのこと。
その小さな町からナントまで
長距離バスが出ているので
友達に駅まで送ってもらい、バスを待った。
日曜日の夕方。
駅でバスを待つ人は多く、特に若者が目立った。
毎週末 田舎にある実家に帰る学生が多いためだろうか?ましてや9月は新学期の始まりだし、そのせいもあるかもしれない。
そんなこんな思いを巡らせていたら、なんと、
バスが来なかった・・・(・o・)
来るはずのバスが来ない。
5分、10分と過ぎた頃から漠然と「遅れてるンかなー」と思っていたけど、流石に30分は普通じゃない。すると突然、学生らしき女の子が後ろで「あ、今日バス来ないわ!」と、時刻表を確認しながら言った。
確認したところによると、こういうことであった。
9月1日は日曜日。新学期用の新しい時刻表は「実施期間9月1日〜」と書いてあったにもかかわらず、よく見るとその日は何故だか特別「夏休み期間」と区別されていたようだ。
単純なことだけど、その時刻表というのは非常に小さな文字で細かく作られていて、全く持って見にくいのだ。分かりやすく作られていたら、これだけの人数が間違えてバスを待つことになんて、ならないはずなのだ。
ざっとみて20〜30人くらい集まっていた人が
それぞれ携帯を使って各々連絡を取り、皆四方に散っていった。
一方、私たち。
農家をやってる友達は、実は奥さんのご両親が遠方からその日泊まりに来ていたため、私たちの寝る場所は無い。それは分かっていながらも手段が無いためとりあえず電話する。
でも、つながらなーーーい(>_<)
途方に暮れていると、その小さな駅前には
私たち、オバチャン1人、そして5人ほどの黒人グループ
しか居なくなってた。
友達とは連絡が繋がらないし、明日の午後にはナントで大事な予定があったのでどうしよう、、、駅で野宿なんて嫌だよーと思っていると、
向かいから、さっきまで横で待っていたオバチャンが
こっちに駆け寄って何か話している。
「ナントまで車で送ってもらうことになったけど
2人分場所が空いているのよ。乗っていかない?」
ボリスと私、顔を見合わせてビックリ!!!
聞けば、そのオバチャンも明日朝仕事があって、絶対に今夜中にナントに帰らなければならず困っていたそうだ。この田舎には姉夫婦に会いに来ていたが、バスが来ないと説明すると、姉夫婦が車で急遽送ってくれることになったそうだ。
きたーーーーー(*o*)!!!!
ラッキーーーーーーーーー!!!!!!!
「気にしないで!3人も困っているひとを助けるんだから、なんぼのもんよ!」
と爽やかに言って下さったオバチャンのお姉さん。
座席はとてもフカフカで、ノンストップまでナントに着いたので、結局はバスより速く着いたのでした。車の中もいっぱいしゃべって面白かったです〜
名字は聞かなかったのでもう連絡はとれないけど、ありがとう!オバチャン!と、そのお姉さん!とその旦那さん!
その小さな町からナントまで
長距離バスが出ているので
友達に駅まで送ってもらい、バスを待った。
日曜日の夕方。
駅でバスを待つ人は多く、特に若者が目立った。
毎週末 田舎にある実家に帰る学生が多いためだろうか?ましてや9月は新学期の始まりだし、そのせいもあるかもしれない。
そんなこんな思いを巡らせていたら、なんと、
バスが来なかった・・・(・o・)
来るはずのバスが来ない。
5分、10分と過ぎた頃から漠然と「遅れてるンかなー」と思っていたけど、流石に30分は普通じゃない。すると突然、学生らしき女の子が後ろで「あ、今日バス来ないわ!」と、時刻表を確認しながら言った。
確認したところによると、こういうことであった。
9月1日は日曜日。新学期用の新しい時刻表は「実施期間9月1日〜」と書いてあったにもかかわらず、よく見るとその日は何故だか特別「夏休み期間」と区別されていたようだ。
単純なことだけど、その時刻表というのは非常に小さな文字で細かく作られていて、全く持って見にくいのだ。分かりやすく作られていたら、これだけの人数が間違えてバスを待つことになんて、ならないはずなのだ。
ざっとみて20〜30人くらい集まっていた人が
それぞれ携帯を使って各々連絡を取り、皆四方に散っていった。
一方、私たち。
農家をやってる友達は、実は奥さんのご両親が遠方からその日泊まりに来ていたため、私たちの寝る場所は無い。それは分かっていながらも手段が無いためとりあえず電話する。
でも、つながらなーーーい(>_<)
途方に暮れていると、その小さな駅前には
私たち、オバチャン1人、そして5人ほどの黒人グループ
しか居なくなってた。
友達とは連絡が繋がらないし、明日の午後にはナントで大事な予定があったのでどうしよう、、、駅で野宿なんて嫌だよーと思っていると、
向かいから、さっきまで横で待っていたオバチャンが
こっちに駆け寄って何か話している。
「ナントまで車で送ってもらうことになったけど
2人分場所が空いているのよ。乗っていかない?」
ボリスと私、顔を見合わせてビックリ!!!
聞けば、そのオバチャンも明日朝仕事があって、絶対に今夜中にナントに帰らなければならず困っていたそうだ。この田舎には姉夫婦に会いに来ていたが、バスが来ないと説明すると、姉夫婦が車で急遽送ってくれることになったそうだ。
きたーーーーー(*o*)!!!!
ラッキーーーーーーーーー!!!!!!!
「気にしないで!3人も困っているひとを助けるんだから、なんぼのもんよ!」
と爽やかに言って下さったオバチャンのお姉さん。
座席はとてもフカフカで、ノンストップまでナントに着いたので、結局はバスより速く着いたのでした。車の中もいっぱいしゃべって面白かったです〜
名字は聞かなかったのでもう連絡はとれないけど、ありがとう!オバチャン!と、そのお姉さん!とその旦那さん!
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