2013-10-09

パリそのた

第一日曜日は美術館がタダです。
人が多いのを覚悟で行ってみた。
オルセー美術館の裸婦ならぬ裸夫(?)展。
Masculin / Masculin.
- L'homme nu dans l'art de 1800 à nos jours -
1800年から現在にかけての、男性の裸体表現を主題にした展示。
美術学校時代の学生証で、なんと2分で入れた。。。
本来ならきっと2時間は待たなければ入れないところ。

撮影禁止でした。
それにしてもムキムキだったりつるつるだったりする男の体が、会場にわんさか集まってて暑苦しそうで、もう本当異様な空気。ゲイカップルも多くて、こんな不思議な展示会場初めて。

これだけの作品が世界中から集められることも、
オルセーの力だと思った。やっぱ国の力はすごい。


階を重ねるごとに増える美術作品の量・・・
もう足ガクブル。。。帰り際フランス人の友にばったり遭遇したけどすぐに「顔やばいよ」って言われた。
 テラスに出れた。きれい!奥に見えますはサクレクール。


帰りはCovoiturage(相乗りシステム)でナントまで帰宅。
パリからナントまで25ユーロはやっぱり安い。
日曜の午後は電車が高いので、若者カード使ってもさすがに25ユーロまでは下がりませんね。


車で乗り合わせた人たちはとても良い雰囲気の人ばかりで、
楽しい帰路となりました。
元気だったのでいっぱい話したけど、普段は静かなアジア人を装う私。
今回はボリスも居ない一人旅だったので私の代わりに話をしてくれる人もいないので、少し日本の話をしたら皆すごい興味深く聞いてくれた。


美術学校を卒業した外国人が、一体フランスで何をしているんだろうと、そりゃ皆さん疑問に思うんだろうなぁ。


作家活動に決まってるやないかーい!

パンの作り方を学んだ人が、
修行が終わったらすぐにファッションデザイナーにでもなるんかーい!

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電