2017-09-10

ドイツ ④ Hameln / Hildesheim / Hannover

この日は結局一日に3都市を周ることになったのですが、朝クロワッサン二つを無事平らげておいて本当に良かった。
他の都市へのアクセスがとても便利ということで
今回ハノーヴァーに宿泊したのですが、I先生のおっしゃるとおり。本当正解でした。

都市間は本当に何もない。


 Hamelnハーメルンに着きました!
とても小さく可愛らしい町でした。
ここで一番有名なのは、 ネズミ…です。
1284年に起きた伝承。
下調べの段階で何気なく読んだけど、この話とっても怖いぞ!(*o*)
町にねずみが大量発生し、それを笛で誘導し退治した男に町の人が報酬を払わなかったので、それに激怒した男が今度は町中の子供を連れ去ったという話です。
ハーメルンの笛吹き男

これは笛吹き男がかつて住んでいた家。
今はレストランになっているのですが、彼は本当にこんな豪邸に住んでいたのかしら。


 滞在時間1〜2時間程度?で、休みもせずそのままHildesheimヒルデスハイムへ。




小腹が空いたので何か簡単なものが食べたいなーと思ってみると、駅にこんなものが。1.4euros。ソーセージだけでいいのに、なぜパンが付いてくる。。
やってきました、世界遺産。
Hildesheimer Dom
聖マリア大聖堂
 ここには千年の薔薇が。
薔薇といっても、もう実がついていますが
 『グリム伝説集』から引用

【敬虔なキリスト教徒であった、ルートヴィヒ敬虔王が、司教座を置く土地を探していた時、何時も首にかけていた十字架を落としてしまい、家来に探させましたが、見つかりません。王はもし見つかったら、そこに礼拝堂を建てて、神に感謝しようと心に誓っておりました。家来達が雪の森を捜し歩いていると、時ならぬ緑の草地と野バラの茂みが見えました。王の十字架はそのバラの枝にかかっていたのです。王はこれこそ、神の啓示と思い、その地に礼拝堂を建て、聖壇がバラの茂みのあった所になるように、命じました。
バラは大切に育てられ、今では礼拝堂の丸天井まで、伸びて花を咲かせるそうです。】









ハノーヴァーに戻って、現代美術館。
Sprengel Museum Hannover


泊まったホテルで、5日間公共交通機関無料パスをもらっていたものの、なんとなく徒歩で歩いて帰る。異国の地を一人で歩くのは、やっぱなんか良い…


エギディエン教会
St. Aegidienkirche
1943年の空襲で被害を受けたが、外壁は残したそうです。
広島から送られた平和の鐘。


空襲で破壊されたがために、大きくて新しい建物ばかり目立つドイツの街並みですが、その規模の大きさや一風変わったデザインに圧倒されます

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