2019-02-05

孤独と太陽光


秋にボリスの元を離れて数ヶ月が経ちましたが、時々無性に孤独を感じることがあります。


外国に外国人として1人でいるってこんなに心細いのかって、自分でもびっくりする。

フランスに居てフランス語が喋れるといっても、私はネイティヴじゃない。もちろん今でも知らない単語はわんさかある。日本に家族がいるといっても飛行機で何時間もするところにいる。恋人と一緒に住むことで得られていた安心感は、なくなってから改めて気づかされました。


自分で選んでここにいるとは言え
なんて自分は孤独で無力なのだ、
と呆然とすることが時々ある。


みなさんお気づきかと思いますが
今ジョンと私は恋人同士です。
でも彼はイギリスの田舎に住んでいる。しょっちゅう連絡をしているとはいえ、やはり遠い。
まだ自分の中でいろんなことが上手く片付いていなくて、ジョンとの関係を発展させる具体的な話はなかなか出せません。もっと時間が必要。



また詳しく書きますが、最近歯の矯正も初めて、矯正器具の存在がすごくイライラさせるし、秋からずっと続いているボリスとのモヤモヤの諸々が合わさって 昨日の夜すごく絶望にいました。

新しい恋人ができたのだから牧子はさぞ幸せだろうと言いそうな人がいそうだけど、そこまで私は鈍感じゃないしタフじゃないです。いろいろあるんだよ…





そんな中。
(これからポジティブ・タイムね)


ここ数週間の間に、4人の人から別々に

「マキコは太陽光のよう。あったかくて眩しいし、笑顔になれる」


というような、自分にはもったいないような褒め言葉を頂いたのです。こんな短期間に全く別の人から言われるというのは本当に不思議でしたが。
(どこからともなく「孤独感に負けるな、がんばれー!」って応援されてるみたいだった)



すんごい照れ臭くて、正直なんで私が?と
びっくりしたけど、心底うれしかった…😭

泣きそうになった。



こんな私でも人のためになってるのか…と思ったし、私の暗い一面がまわりに出てないんだなって少し安心した。そもそも人と会ってる時はとても楽しいから、辛いことはあんまり考えないようになってるんだけども。



辛いのは私だけじゃないし、みんな誰でもそういう時はあるものですよね。
31歳にして、いろいろ学んでいます。人生勉強。

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