2009-12-13

電車が遅れる。

リヨン駅発の電車が30分の遅れでした。




わーい
動かないサンタがいっぱいいたよ〜


どうでもいいことですが、
リヨンで叶姉妹の妹さんにそっくりなマネキン発見。
少しだけ 故郷・日本を思い起こす。
叶姉妹で…(笑)


さて、
16 :56リヨン駅発の電車。


ちっちゃな心臓持ちの私は早めに駅へ。
電光掲示板を見ると
Retard : probable 30minutes
の文字。


うっそ、30分も遅れるんかい〜!!!


しかも「おそらく」の表示だし、30分は過ぎるはず。
でも乗り遅れるより全然良い。

結局40分くらい遅れて電車がやってきて、
やっと乗り込む。
アナウンスが色々飛び交う。
レンヌに行く人は次で降りて電車を変えてだの、
乗り継ぎでここ行く人は、用意されたバスに乗ってだの…

色々不安になって隣のおばさんに聞いたら、その人も不安だったらしくまた他の人に聞く。こうして電車内は仲良くなっていく。後ろではすでにかなりうち解けたおじちゃんおばちゃん。
こういうのが面白いよねーフランス。
もうずっとみんなしゃべってたよ…。


いっぱいアナウンスが飛び交う。
でもいまいち原因がよく聞き取れない。
気になって近くのおじさんに聞いたら

「やつらは言わない」

との返事。
なんと鉄道会社側は遅れた理由を言わないらしい。
あらまー

帰って同居人に色々話してたら、その通り、
会社側はよく「説明しない」らしい。

なんてこと。
でも30分遅れたら、普通全額返金なんだって。
だから私はタダでナントまで帰って来れたことに。
うーん、ラッキー?

リヨンビエンナーレ&イセ


Le Biennale de Lyonリヨンビエンナーレを見ました。

会場は4つに分かれているけど、私の見る側の気持ちの問題か、大して悪くもない体調のせいか、あんまりこれといったものに会えなかったなぁと思います。
でも一つ、こんな田舎に?っていう場所の展示、蛍光灯のみで表現されたこの空間はとても綺麗で、大好きでした。・・・・・
中心地とはほど遠い所に位置するここ。静かで小屋も掃除されておらず無法地帯。チケットもいりませんよ、ご自由にどうぞ〜とバイトっぽいお姉ちゃんが入れてくれた。

Pedro Cabrita Reisというポルトガル出身の方の作品。


リヨンは夏に一度来たから割と道は覚えていた。

やっぱり大きな街。そして寒かった。
ナントよりかなり南にあるよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わりますが
15日から始まる « イセ文化基金が支援する若手作家展 »、
作品をこちらから郵送したのですが

「額のガラスが粉々になっておりました」

とのメール。。。

あやや…どうしよう。

展示はもうすぐなのに、
本当迷惑かけてしまってどうしよう

ちょうど携帯は無くしてるし、
テレホンカードを買って担当の方に電話する。

ドキドキしながら電話する。

「あのーー古市牧子ですけどもぉー…」
「あっ古市さん!あの作品ね!」

と、すでに名前を覚えられているというこの状況。
今までの無礼を心から謝る。
あぁごめんなさい。。。

本当に感じのいい方で、今までの不安が一気に吹き飛ぶ。作品は額なしで飾ってもらうことに。

とっても嬉しかったのが、
「本当に素敵な作品送っていただいたんだけども」
という最初のこの一言。

万が一社交辞令であったとしても
彼女の口から言ってもらえたこのフレーズは私をとても元気にさせた。
本当に嬉しかった。
えへへと顔がゆるんでしまった。


本当ご迷惑おかけします。
ありがとうございます。

2009-12-12

Facteur Cheval 石の理想宮

リヨンから朝電車にのってSaint Vallier sur Rhôneへ。
時間にして40分くらいだったかしら。若者割引で片道5.6ユーロ。

そこからHauterivesオートリーブへ、バスで向かう。
このバスが本当に本数少なくて、
私は1時間くらい待ちました。
片道1ユーロ。35分くらいかかりました。

で、
ついに、

念願の Le Palais Idéalにご対面!

一人の郵便配達員が33年かけて作り上げた理想宮…
とにかく迫力があって、
生で見た人誰もがこう思うはず。

「なんじゃこれ…」と。



この間ロベールタタンを見に行って、その時先生がこれよりもっとすごいのがある、と教えてくれたのがこの理想宮。どちらも私は好きだけど、
やりすぎだ…っていうのは今回行ったシュヴァルの方で、
タタンの作品はとても美しかった。
「綺麗な作品」だった。
シュヴァルのは美しいどうこうよりも、なんか魂の塊のような。。。人間の力ってすごいです。ほんとうに。


リヨンから行って帰ってくるのに、電車とバスを乗り継ぐわけですが、なんせ田舎なもんで本数が少なく、待ち時間が長い。つまり一日かかりました。


帰り、Hauterivesでバスを待ってたら、
田舎の若者(ヤンキーっていうんだろうか)が
ブオンブオンと原チャ(原動機付き自転車)に乗って私の前で3台止まった。どうやらちょっとした小屋になったバスの停留所が彼らの集会所らしい!

(あれ…なんか外国人いるやん・・・)

的な視線が痛かった1時間。

最初3人だった彼らはしまいには仲間が足されて8人くらいになってた。
でも不思議。
全然怖い感じしなかった。

ジャージ姿の彼ら、それぞれの原チャ内からごそごそと缶ビールやお菓子を取り出してみんなで分け分け。煙草も吸ってるんだけど、道行く人がみんな知り合いなのか、悪ぶってるのに通りすがりの人みんなに声をかける彼ら。

ひたすらお菓子を食べる彼ら。ジャンジャカ鳴らす音楽も、なんかいまいち新しくない感じがすごくいいなぁと、私は思いました。



ちゃんと帰って勉強しなよ…

とこっそり思いながら、きっと二度と来ない理想宮をあとにしました。

行けて良かった!
 
コルテオ 太陽光発電