2012-07-11

ミキティ、先生、出会い。

ミキティが、ナントに来てくれた!
 ミキティは、パリ8博士課程の研究生。
来年は論文を続けながらも授業をする側にまわるというから、すごい(*o*)
フランス語で授業するって、、どないやねん。


そんな彼女とはもう3年の付き合い。
出来る女ってのはこういう感じなのか、ってその時思った。
彼女はパリで、私はナントで、それぞれ研究・制作に打ち込んでいるのです!時々私がパリに行く時会って話をする。常に前に進もうとガリガリやってるミキティにはいつも刺激されます。



La Fabriqueで行われている藤幡正樹先生のプロジェクト展示を見に、ミキティは研究室の先生と一緒に「研究のため」ナントに来ることになった。すごい偶然!(*o*)
以前からナントに来たい、私のアトリエに来たいと言ってくれていたのだけど
なかなかタイミングがつかめず、今回は念願の滞在なのでした。


ミキティと彼女の先生・ボワシエ先生と、歩く・歩く!
Le voyage à Nantesを制覇する勢いで歩き回りました。
これは裁判所。
現在ナント美術館は改装工事のまっただ中。だから所蔵作品をナント各所に設置する試みをしている。Galerie la fayetteのウィンドウにもあります。

ミキティ、撮る撮る撮る〜 + 巻き寿司
 

藤幡先生も交えてお話を。
La FabriqueはMachine de l'îleのすぐ隣にあります。
そうこうしてたらゾウがお出まし
久々にいっぱい日本語を話したし、やっぱ頑張ってる日本人に会うのは本当に脳みそが、動く。結局ゆっくりする暇もなくミキティは行ってしまったのだが、(しかももう今日にはロンドンに再出発したというこのフットワークの軽さがまた良い)面白い3日間を過ごしました。


藤幡先生とも2年ぶりにお会いして、ガッツリ(?)お話をさせていただいた。いっぱい笑って楽しいだけじゃなくて、ミキティのお陰ですでに動いていた脳みそが、更にもっともっと動かされてしまって、 その夜、漠然とした楽しみと興奮でなかなか寝付けなかった。


ナントなんていう日本からも遠い田舎町に来ておきながら、
なんであんな有名な日本人作家の方とサシでご飯を食べているのだろう、と、不思議でたまらない感覚にいた昨夜。言えるのは、こういう出会いは私をまだまだ前に行かせようとするし、同時に頭を良い意味で混乱させているのではないか。


私はまだまだ勉強が足りない。


もっと前に進もう。

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