タイトル、XIU XIUと書いてシュシュと呼びます。
アメリカ人の実験的ロックバンド。
私がここ1年、超が付くほどヘビーローテーションで聞いている音楽バンドです。ヴォーカルのJamie Stewartが単独でヨーロッパツアーにくるというので、わざわざそのためにパリまで行っちゃった。
私は本当、世の中の人が知っている音楽たちを知らない。
恥ずかしいくらい知らないのです。
我が家ではテレビを見ないのでフランスで今流行ってる音楽も知らない。友達に時々教えてもらって知るくらい。でも別にそれはそれでいいかなって。有名だからそれが良いってわけじゃないし。知ってるに越したことないんだけど。でもみんなが聞いている曲たち、すごくいいなって思ったことあんまりない。
周りにノイズミュージックをやってる友達はけっこういるので、時々彼らが面白い音楽を教えてくれる。ある日ボリスケがこの曲を聞いていた。実験音楽をやってる友人ポールに教えてもらったんだって。
今思えばそれがxiu xiuとの出会いでした…
聞いたときは ふーん(´Д`)
って感じ。
ミュージックビデオが面白いなって思ったくらい。
でも後日、ふとしたときにまたxiu xiuの他の曲を聞いた。そしたら何だかわからないけど、狂ったようにyoutubeにあがっていた彼らの曲を、全部貪るように聴いた。
そのときはちょうどジョンとの共作の本を作り始めたときで、制作と自分の気持ちと音楽が全てすごくマッチした。おおげさかもしれないけど、全部が奇跡みたいだった。それはとても不思議な感覚でうまく文章にはできないのだけど、何かが乗り移ったような。
それから数日xiu xiuを聞きながらの制作に明け暮れた。ご飯を食べる時間も惜しいくらいだった。
Xiu Xiuの曲の5大テーマは
家族、政治、性、愛と愛の喪失、自殺。
こんなに毎日聞きまくってるから、いつかコンサートに行きたいなって思ってた。
ある日ツアーでパリに来るってネットで知って、その5分後にはパリ行きの電車チケットまですべて購入していた。コンサート翌日は仕事があったけど、「どうにかなる」っていうか「どうにかする!」って。それが数ヶ月前。
そして待ちに待ったコンサート当日、心臓がビチビチで肌から弾けそうな状態でコンサート会場に着くも、予想より相当小さなバーで拍子抜けしちゃいました。私の中では超偉大なお方なのにね。
バーのお姉さんにもう会場に入れるか聞くも、「さー?まだじゃないかな。っていうか今夜のアーティスト、誰だっけ」って逆に質問されて、さらに仰天。でもそうなんだよね。インディーズバンドだもんね。
でもツインピークスの曲のカバーとかもやってて、すごいんだよ…
コンサートは結局予定より30分ほど遅れて始まったのだけど、3メートル前にいる生ジェイミーの歌声が好きすぎて、失神しそうだった。
(こんだけ彼を死ぬほど好きな私に、みなさん引かないでください。笑)
コンサート中、曲の合間に彼はあっついお茶をチビチビ飲んでいて、もんのすごく愛らしかった… たくさんの曲をいっぱいアレンジして歌ってくれて最高でした。
アンコールが終わって、あぁ控え室に戻っちゃった…と思ったら、すぐに黒いリュックサックを 背負って出てきて、CDやレコードの物販を本人が始めた。
全力で歌ったあとなので汗ダラダラなのに、そのあとの物販も全部一人でやってる。
実は、想いが募りに募って勝手に手紙書いてきたんだけど、あげられるだろうかと不安に遠くから眺めていたらだいぶ人が減ってきたので近寄る。
ついに私の番が来る。
頑張って手紙と自分のポストカードをあげたら、とても驚いていた。実は迷惑かもしれない・断られるかもと思ってドキドキしていたんだけど、ジェイミーはめちゃくちゃ喜んでくれて、私の方が驚いたくらい。「これ君の絵?すごくいいね!!」って。
私はカセットを買いたかったんだけど「いいよ、君の絵と交換!」という信じられないくらい素敵な返事をもらう。
いいや、それはいかん!ということでカセットは購入したけど、そこにレコーディングされている曲たちも実はすでに持ってる笑 なんでもいいから少しでも応援したかったんだけなんだよね。でも全部持ってる。。
私は彼が死ぬほど好きなので
よっぽど気持ち悪い女だったと思うんだけども笑、なんとこんな写真までも撮らせていただいたよーーーー
あぁ、みなさん引かないで…
日本ではよくありそうなこのアーティストとの写真撮影も、私以外だれもお願いしてなかったし、だれも手紙書いてなかった。だからジェイミーはとても喜んでくれた。
で、そのあとなんと、私のポストカードを、彼のレコードやCDと一緒に並べてくれてた(*o*)
うそやーーーーん そんなことしてくれたら嬉しすぎる!!
ハグした時に彼の汗が自分について濡れまくるも、そんなんどうでもいい。
その日は夢うつつな感じで帰宅。
長時間立ちぱなしだったので友人宅のベッドに倒れ込む。。。
で、
翌日。
何気なくインスタグラムをひらいたら、目を疑いました。。。(*o*)
えっ
えっ
えええええっっ
っっっえええーーーーーーーーーーーー(*o*)
うそ、、うそ、、、うそおおお
まさかのまさか、ジェイミーが私の絵をインスタでシェアしてくれていて、その時すでに800近いイイねが…一体これだけ眠気に効くものがあろうかというくらい、驚きすぎて一気に目が覚めた。嬉しすぎてこのまま私は天国まで飛び立ってしまいそうだった。っていうか、嬉しくてこっそり泣いたよ。
幸せすぎる。
ありがとうxiu xiu
私もっとがんばる
アメリカ人の実験的ロックバンド。
私がここ1年、超が付くほどヘビーローテーションで聞いている音楽バンドです。ヴォーカルのJamie Stewartが単独でヨーロッパツアーにくるというので、わざわざそのためにパリまで行っちゃった。
私は本当、世の中の人が知っている音楽たちを知らない。
恥ずかしいくらい知らないのです。
我が家ではテレビを見ないのでフランスで今流行ってる音楽も知らない。友達に時々教えてもらって知るくらい。でも別にそれはそれでいいかなって。有名だからそれが良いってわけじゃないし。知ってるに越したことないんだけど。でもみんなが聞いている曲たち、すごくいいなって思ったことあんまりない。
周りにノイズミュージックをやってる友達はけっこういるので、時々彼らが面白い音楽を教えてくれる。ある日ボリスケがこの曲を聞いていた。実験音楽をやってる友人ポールに教えてもらったんだって。
今思えばそれがxiu xiuとの出会いでした…
聞いたときは ふーん(´Д`)
って感じ。
ミュージックビデオが面白いなって思ったくらい。
でも後日、ふとしたときにまたxiu xiuの他の曲を聞いた。そしたら何だかわからないけど、狂ったようにyoutubeにあがっていた彼らの曲を、全部貪るように聴いた。
そのときはちょうどジョンとの共作の本を作り始めたときで、制作と自分の気持ちと音楽が全てすごくマッチした。おおげさかもしれないけど、全部が奇跡みたいだった。それはとても不思議な感覚でうまく文章にはできないのだけど、何かが乗り移ったような。
それから数日xiu xiuを聞きながらの制作に明け暮れた。ご飯を食べる時間も惜しいくらいだった。
Xiu Xiuの曲の5大テーマは
家族、政治、性、愛と愛の喪失、自殺。
こんなに毎日聞きまくってるから、いつかコンサートに行きたいなって思ってた。
ある日ツアーでパリに来るってネットで知って、その5分後にはパリ行きの電車チケットまですべて購入していた。コンサート翌日は仕事があったけど、「どうにかなる」っていうか「どうにかする!」って。それが数ヶ月前。
そして待ちに待ったコンサート当日、心臓がビチビチで肌から弾けそうな状態でコンサート会場に着くも、予想より相当小さなバーで拍子抜けしちゃいました。私の中では超偉大なお方なのにね。
バーのお姉さんにもう会場に入れるか聞くも、「さー?まだじゃないかな。っていうか今夜のアーティスト、誰だっけ」って逆に質問されて、さらに仰天。でもそうなんだよね。インディーズバンドだもんね。
でもツインピークスの曲のカバーとかもやってて、すごいんだよ…
コンサートは結局予定より30分ほど遅れて始まったのだけど、3メートル前にいる生ジェイミーの歌声が好きすぎて、失神しそうだった。
(こんだけ彼を死ぬほど好きな私に、みなさん引かないでください。笑)
コンサート中、曲の合間に彼はあっついお茶をチビチビ飲んでいて、もんのすごく愛らしかった… たくさんの曲をいっぱいアレンジして歌ってくれて最高でした。
アンコールが終わって、あぁ控え室に戻っちゃった…と思ったら、すぐに黒いリュックサックを 背負って出てきて、CDやレコードの物販を本人が始めた。
全力で歌ったあとなので汗ダラダラなのに、そのあとの物販も全部一人でやってる。
実は、想いが募りに募って勝手に手紙書いてきたんだけど、あげられるだろうかと不安に遠くから眺めていたらだいぶ人が減ってきたので近寄る。
ついに私の番が来る。
頑張って手紙と自分のポストカードをあげたら、とても驚いていた。実は迷惑かもしれない・断られるかもと思ってドキドキしていたんだけど、ジェイミーはめちゃくちゃ喜んでくれて、私の方が驚いたくらい。「これ君の絵?すごくいいね!!」って。
私はカセットを買いたかったんだけど「いいよ、君の絵と交換!」という信じられないくらい素敵な返事をもらう。
いいや、それはいかん!ということでカセットは購入したけど、そこにレコーディングされている曲たちも実はすでに持ってる笑 なんでもいいから少しでも応援したかったんだけなんだよね。でも全部持ってる。。
私は彼が死ぬほど好きなので
よっぽど気持ち悪い女だったと思うんだけども笑、なんとこんな写真までも撮らせていただいたよーーーー
あぁ、みなさん引かないで…
日本ではよくありそうなこのアーティストとの写真撮影も、私以外だれもお願いしてなかったし、だれも手紙書いてなかった。だからジェイミーはとても喜んでくれた。
で、そのあとなんと、私のポストカードを、彼のレコードやCDと一緒に並べてくれてた(*o*)
うそやーーーーん そんなことしてくれたら嬉しすぎる!!
ハグした時に彼の汗が自分について濡れまくるも、そんなんどうでもいい。
その日は夢うつつな感じで帰宅。
長時間立ちぱなしだったので友人宅のベッドに倒れ込む。。。
で、
翌日。
何気なくインスタグラムをひらいたら、目を疑いました。。。(*o*)
えっ
えっ
えええええっっ
っっっえええーーーーーーーーーーーー(*o*)
うそ、、うそ、、、うそおおお
まさかのまさか、ジェイミーが私の絵をインスタでシェアしてくれていて、その時すでに800近いイイねが…一体これだけ眠気に効くものがあろうかというくらい、驚きすぎて一気に目が覚めた。嬉しすぎてこのまま私は天国まで飛び立ってしまいそうだった。っていうか、嬉しくてこっそり泣いたよ。
幸せすぎる。
ありがとうxiu xiu
私もっとがんばる
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire