2019-12-16

③オープニングレセプション

当日は16時スタート。
かなり遅くに起きて優雅な朝食を摂ったあと、もう長らく会ってなかった友人とお茶。多分5年ぶりくらいに会ったのだけど、あまりに興奮しすぎてたくさん話しすぎて、ホットチョコが温かいうちに飲むのを忘れてしまった。笑



そのあとまた徒歩でギャラリーへ。


すっかりギャラリーのサイト載せてなかった。いっけねー
https://www.galerieguidoromeropierini.com/


16時から22時くらいまで、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと話しまくる。アーティスト、コレクター、友人、たまたま通りすがった人、いろんな人がたくさん来てくれた。




最後みんなでレストランに行く前に「ああああ写真!!!!」と慌てて撮った。実は4人ともめっっっっっちゃ疲れてます。ヨアンなんて目が充血していたよ。笑

左から
レスリー、私、ギャラリストのグイドー、アーティストのヨアン
ヤングチーム!
絵だけじゃなくてこんなものも置いてます。

いろいろ嬉しいニュースもあったし、面白い色んな人に会えたし、本当に楽しいソワレだった〜


ギャラリーによく足を運んでくださる人々にもやっと会えたし、直接は知らなかったけどナント美術学校出身で私の作品を知ってて来てくれた人や、Xiu Xiuの前座で演奏したことのある人も来てくれた(実は友人の友人で、超嬉しかったーーーまさかこんなところでジェイミーの話ができるとは😭😭😭)。
いろんなミラクルがたくさん起こって驚いた。ストライキで移動が大変なはずなのに、みんな本当ありがとう😭😭😭



空腹でブーブー言っていたヨアンと私だったけど、いざレストランに着いて食べ物を前にしたら全然食が進まなかった。なぜなら二人で話し込んでしまったからだ。私はヨアンの貪欲なアーティスト精神に圧倒された。まだ27歳の彼は、昨年パリのボザールを卒業したばかり。その若さゆえにみなぎる、ギラギラしたその野心があまりに美しくて、私は感激してしまった。
彼のように、いろんなことを返り見ず突き進むことはきっと容易ではないだろう。それをわかっていながら続ける彼を、少し羨ましくも思った。私はきっと彼のような生き方は出来ないかもしれないけど、道が違うだけで目的は同じ。私なりのやり方で彼のように突き進んでいきたい。年下の人から学ぶことはたくさんあるんだね。



ストライキのせいで地下鉄が動いてないから、人がみんな地上に出ている。この日家に着いたのは夜中の1時半ごろ。レンヌにいたら見られないような人の量が、この時間まで夜のパリを満喫している。私もその人混みに混じりながら夜道を歩いて帰った。



帰り道ふと「口の中が痛い」ことに気づいた。
この日あまりにしゃべりすぎたからか、歯科矯正器と口内の皮膚?が擦れ過ぎて血が出ていた笑
普段こんなに話すことないもんね、そりゃ血も出るわ。

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