正月早々、スイスのジュネーヴに住んでるヨコタ(さん)がトゥーロンにきた。
ヨコタ(さん)は私の金沢美大の先輩。彼は環境デザイン科に所属していたし本来なら関わることのなかった人だが、某テレビ放送局で同じバイトをしており知り合った。彼は3年前からジュネーヴに住んでいる。もともと美大に留学しにきたのだが、今は建築事務所で働いている。
仏語の勉強に苦戦している。。。その辛さ、身にしみてよくわかる。
地震のことがあって私の心が不安定だ。姉と姉の家族の身体が心配だ。しかも連絡が簡単につかないし、彼女はそれどころじゃないだろうし(明日しか考えられない、と。先を考えると涙が出る、と書いていた。それを見て私も涙が出た)、何にも出来ないこの役立たずの自分にモヤモヤしている。漠然としたどうしようもない不安が押し寄せて来ていた。だからこの時期に日本語でどうでもいいこと等をヨコタさんとダベることができたのはとても良かった。ありがとう。
彼はゆったりしていて、私のようにせかせかしていないっていうのも良し。金沢の話も出来て懐かしかったー
フランス人と地震の話をしても、根本的にやっぱりなんか伝わらない所が多くて。そりゃそうだよね、あんな大きい地震こっちでは全然ないものね。(でも絶対に起きないわけではないんだけど)
Villa Noaillesにも行きました。ずっと前から行かなきゃと思っていたけど、やっと行けた。
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