木枠、サンタの真実

寒いです。フランス！
一昨日、日本に一時帰国したお友達が「東京は、ナントの２ヶ月前の暖かさだ！」と言っていたよ。


木枠また作ってます。
今度は前より大きめのを。
２つ作ってたら、４つ出来た、という謎。
何か知らないけど、ラッキー！！^^
普段アトリエで作業をしていても新しい友達はなかなか出来ないけど、木工室で木枠を１日作るだけで普段全然面識のない子と知り合える。先生やアシスタントの人とも仲良くなる。学校の秘密部屋みたいな所も見せてくれたり、1年生のものすごい腰の低い今時フランスヤンキーボーイと作業をしたのも、なんか面白かった^^色んな人がいますなぁ

前も言ったかも知れないのですが、木枠を自分で時間や思いをかけて作るのはすごく絵描きにとっていい機会だ。絵を描くっていう行為が、気を削るところからもう始まってるんだなぁと思える。
削られて美しくなっていく木たちはまるで頬ずりしたくなるくらい輝いていたし。２つのつもりで作ってた木枠が４つ出来ると分かった時は、あぁやっぱ私に描けっていってるんだなぁと心からそう思えた。
何だか嬉しくて、その場で飛び跳ねそうになってしまった。
よかった、それが止められる歳になって（笑）


きのう、
夕方18時から学校の中庭で
クリスマスの何やらがあるから来てね〜と言われ行く。

あっ　あれってサンタっていう人じゃないもしかして？

生まれて初めてサンタクロースっていう人を間近で見たけど(笑)、
そうか、黒人だったんだ！
知らなかった…^^

どうせなので記念撮影。
みんなプレゼントにお金とか家を頼んでいた。
夢の欠片も無い。。笑


今週が終われば冬休み！
アトリエは休み中入れないから今が仕事どきです。