2011-08-14

日本を思うよそしてダリダ

ちょっと南仏から話しはずれて、


例えば日本のニュースや新聞の社会面等で
わいせつの記事がとりあげられたりしますよね。
公共の場で下半身露出だとか何とか。。
そういう事がニュースで取り上げられたりするのって
日本では普通だけど、それをフランス人に話したら

「なにそれっ!?ありえない!」と笑われた。

慣れ、とか思いこみとかって本当に怖いもの。
確かにそんなニュースは私たちに何も成さない。
何も考えてなかった昔の私は
そのままそれを流していたけど。


「だから?・・・で終わっちゃうじゃん。
 そんなの意味無いよ」

って言われた。


日本で何が起こっているのかやっぱ知りたいから、
海外に居ても便利なインターネットを使って
Google Newsをよく見ている。

本当にくだらないこと取り上げてるなって
逆に悲しくなる時があります。悲しき日本(;_;)


日本はまずはメディアが変わらないと。


私が外国人化したって世の中のためにはならないんだ。
っていうかまるっきり日本人なのに、
日本を嫌いになって悪口言ったって
なんにも世の中のためにならぬ、と私は思うんだけども・・・

日本の素晴らしい技術や文化が安売りされないように。


もっと日本が日本に自信をもって
世界とやりあっていけるような時代が早く来ればいいのに。。。




話しは変わりますが
Dalidaダリダの歌にのせられて・・・南仏の夜です。
日本で言う松田聖子、って感じかしら。

Dalida - Laissez moi danser par Leroidukitch
聞くところによると当時ダリダは
ゲイの男性達のあこがれの的だったらしい!
長い髪が自慢で、彼女が髪をバサッとやるシーンは有名。
エジプトに生まれた彼女は他言語を話す女優・歌手だった。
私が生まれた歳に自殺してしまった。54歳なんて若すぎる。
しかも失恋が原因だなんて・・・ミス・エジプトが(*o*)

"Bambino"
これはアトリエのジャックがいっつも真似をしていて
頭に残ってる〜 ジャック元気にしているかな。

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