2012-03-02

琴乃。

琴乃ちゃんが、2日の夜病院で息を引き取ったそうです。
(琴乃ちゃんに関して私が書いた今までの記事です)
わたしがおばさんになった日!(2012/1/29)
"ガッツリ" (2012/2/6)


前日には保育器から出て、ママにお風呂にいれてもらったそうです。気持ちかっただろうなぁ


(写真載せます。姪大好きおばさんの勝手を許して下さい
 やっちゃんごめんね)
以前にも書きましたが
私のお兄ちゃん夫婦の子どもとして生まれた琴乃ちゃんですが、生まれる前から深刻な疾患があるとすでに分かっていました。

彼女が35日間も生きたのは、本当にミラクルなのです。


お兄ちゃんはメールで
「琴がすごい頑張ってるから、父親も負けてられません。 」と繰り返してた。
本当、両親に似て頑張り屋の娘だったね




今思うことを素直に書くことが、私が今出来ることなんじゃないかと思って、こうして無理にパソコンに向かい合っているのだけども。。。
やっぱり、どんなに良いこと言おうとしても
悲しいものは悲しい。


「この悲しみは大事な悲しみだ。悲しい時に十分悲しむことも大事だ」と父は言った。

私は悲しい。だから、
思い切って泣いて泣いて、いっぱい琴乃ちゃんのことを考えたい。




2年前おじいちゃんが亡くなった時も、去年の3.11の時も、こんな感じだった。
全ての現実が文字で急に目の前に表れて、頭の中が「?」で埋まる感じ。そして一気に不安でつぶされそうになる。


さっき、いてもたってもいられずに両親に電話したら、
いつものお父さんとお母さんが出て、逆に一気に泣けてしまった(*o*)



琴乃ちゃん、本当に頑張ったんだね。
そしてお兄ちゃん夫婦も、いっぱい琴乃ちゃんに幸せをもらったんだね。私も遠くからだったけど、いっぱいもらった!


言いたいことがまだまだいっぱいあるんだけど、もう少し頭を休めてからにします。



こんなに大きな口を開けて泣く琴乃ちゃんのかわいさが、
皆さんにいっぱい伝わりますように!!!

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