イギリス③

イギリスから東へ、電車で移動です。

がらがら。そして熱かった…

ジョンが住むサフォークは、ロンドンから電車で約２時間。一度乗り換えがあって、そこからは爆音のエンジンと共に走る一車両しかない電車で田舎道を進みます。

久々にジョンに会う。
そしてなぜか会って間も無く、ジョンが所属するクリケットのクラブの試合を見に行く！

クリケットってすごくイギリスらしいスポーツですが、私ルール全く知らん…
このグローブ、打者がつけるものなんですよ。本当にごつい！

特にウォーミングアップもなく、ジョンなんてビール飲んでそのまま試合に直行したし、えーって感じでしたが。ちなみに打者の交代のとき、誰も走って無くてヨタヨタ歩いていて（小走りもなし）。なんか日本人って無駄に生き急ぎすぎだよな…って、私は椅子にデレンと腰掛けてそんなことを思っていました。



試合時間２時間！
結果ジョンのチームは負けたけど、そのあと相手のチームの人も合わせてみんなでパブへ。この日新しくクラブに入った若者が４人ほどいた。どこの誰かも知らない人と「初めまして」して、すぐ一緒にプレイするんだなーと、すごく不思議に思いながらみんなのこと見てました。実力も何にもわかんないのにね。

クラブのキャプテンは70歳近い面白いおじさんで、彼は私の名前が覚えられずに終始わたしを「マココー！」と呼んでくれていた。笑　それがおもしろすぎて、私はジョンにその日ずっと「マココー！」と呼ばれていた。

マココ…

ちなみにイギリス人はみんなわたしの名前を呼ぶと
「マキィ〜コ」となります（キの発音がすごく高くなる）。イタリア行った時もこんな感じだったな。