NYC⑬ DIA続き

Dan Flavin

Dorothea Rockburne

Louise Bourgeois

Michael Heizer

Richard Serra

francois morellet

ナントの近郊に住んでた、フランス人アーティスト。数年前に亡くなった。そんなにファンではないが、これには圧倒された。

John Chamberlain

Robert Smithson

Gerhard Richter と私。

全部載せられないけど、この滞在はものすごい衝撃だった。放心状態で駅に戻る。

超・贅沢空間に、よだれが出そうになった数時間だった。

駅に着く。ニューヨーク行きの電車が来るまで30分ほどあった。ベンチに座ったら急にお腹が空いて来たので、持って来ていたサンドイッチをむしゃむしゃ。

目の前には壮大な川と緑、と大量の車たち。

この日は日差しの強い暑い日だったのだけど、日陰に腰をおろし、そこにはなんとも言えない心地よーーーいパーフェクトな風が吹いていて、出発前に買ったB級サンドイッチを頬張る。いいものを見たばかりで、これほどまでにない充実感と満足感に溢れているにも関わらず、風と自然が私をさらに満たす。

ちょっと大げさかもしれないけど、「これ以上の幸せはないかも」

って思った。

出発前に宿の向かいで買った、３ドルのベーコンと卵とチーズしか入ってない、超シンプルで激ウマな食べ物

口をいっぱいにして全部平らげたら、すぐ左にゴミ箱があって、わざわざ立たなくてもポイ出来た。どこまでも天国。

あの30分は不思議な感じでした。

なんか、神様から与えられた「褒美」みたいな時間だった。

約２時間かけてニューヨーク市内へ戻る。