2020-02-15

干し柿

納豆の話をして思い出しましたが、実は干し柿を作ったのでした。

これですー!

年末年始日本に帰った時、能登の美味しい干し柿(ころ柿)を食べたのです。我が家では毎年お正月に食べるもの。今まで食べたことあったはずだけど、今年とくに「美味しい」と思ったのでした。なので、
「フランスに戻ったら、駄目元で自分で作ってみよう」
と思いました。


早速市場に行って、枝付きの立派な柿を3つだけ購入。
本当は10個ほど作る予定だったのですが、干す場所のあてもなく。。


皮を剥き紐をつけ、熱湯に晒して完成。

結局ベランダに干したのですが、
翌朝、なんかカラスが外でうるさい。
少しずつ鳥は増えていき、鳴き声がすごくなってきたので、そのときになってやっと「あ!柿のせいじゃん!」って思ってすぐ中に避難させました。
(そしてカラスはどこかへ行った。日曜の朝から近所迷惑してしまった)


室内は暖房をつけているけど、キッチンの窓際だったら少し涼しいはず。ハンガーに3つ吊り下げて、そのまま3週間。
3つのうち一つはカビが生えてしまって結局捨てましたが、残り二つは食べれそう。。

で、思い切って食べてみた。
トロッとしててなかなかいける!
っていうかめっちゃうまい。。
これは輪切りにした時の図。

本当は渋柿を選ばなきゃいけないのですが、見つからなかったので普通の柿を使いました。だからきっとこんなにちょっと「甘すぎる」のかもしれませんが、意外とできるもんなのだなーと思いました。
干し柿は実はそこまで好物なわけではないんだけども、能登のころ柿を食べたら、きっと誰でも干し柿のことが好きになると思う。


来年は、市場の農家の人に渋柿の有無聞いてみようかな。
最近食べ物ネタ多いな。。

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