ガロンヌ川
広い!
コーヒー牛乳みたい!
ボルドーに来た翌日、電池が切れたみたいに寝た。
朝食を食べてすぐに眠くなり朝寝を、
昼食食べてからすぐに昼寝を、
おやつを食べてからちょっと昼寝2を、
夕食を終えたらまた眠くなって夕寝を。
自分でも驚くぐらい1日中眠っていた。どうしたものかと驚いた。どこかが痛いわけでも熱があるわけでもない。
おそらく、フィンランドに出発した時から続いていた緊張が、一気に解けたのかと思った。体が自然と「マキコ、イイカゲン、ヤスメ!」と訴えていたのかもしれん。
その翌日から眠気は治ったが、それでもお言葉に甘えてとにかく休みまくっている。
本を読んだりルービックキューブしたり、プール入ったり走ったり映画見たり。ジョルジュ母とジョルジュといろんな話をしたり、彼らの昔のホームビデオを見たり。
ジョルジュとボルドー市内へ
ものすごく久しぶりに昼からスピリッツを飲んだら気持ちよく酔っ払ったー。ジョルジュは運転があるのでコーラ。
5週間のフィンランド滞在に加え1週間強のベルギー滞在、そしてフォントヴロー。合計2ヶ月間ジョルジュに会わなかった。本来なら彼はフィンランドに一緒に来る予定であったが、来なかった。仕事があったというのが1番の理由だが、2つ目の理由に「牧子の貴重な経験(冒険」)を邪魔したくなかった」というのがある。
もし彼がきていたら、わたしは常に彼と行動を共にして、現地のスタッフの皆さんと触れあう機会は少なくなっただろう。ジョルジュは英語バイリンガルなので、伝わらないことがあればジョルジュに頼っていただろう。何をするにも二人。一人で知らない人々の輪にエィ!と入っていくあの勇気を出さずに、そのまま何となく「楽しかった」で終わっていただろう。
そしてそもそも、彼が来ていたらわたしは心の底からレジデンスを楽しめなかったかも。彼に素敵な時間を過ごしてほしいという思いから、自分の制作をおろそかにして集中できなかったかも。
フィンランドの人々はみんな口を揃えて
「なんで彼氏来ないの?」と逆に不思議がっていたけど。
こんな大きいトトロがボルドーにあったよ!
このラーメン屋さん?今度試してみようー
ジョルジュ母のおうちは本当に快適。
ミネット。
