2010-05-07

展示のウラ側


実は今回の展示、5カ所のお店に許可を得ていました。

1か月以上も前のことだけど
ちゃんと申請書類をつくり、
展覧会の説明もして
作品説明もして
サインをもらって、、、

で、今週月曜日。展示しにお店に伺うと一件だけ問題が!


「だめだめ、そんなもの展示させれないわよ」



えっっ・・・・・・・




いくら何を言ってもだめ。
たった15cm四方の小さい作品。場所もとりません。
ドドンと店内に目立たせたいわけじゃない。
とけこむようにひっそり展示してほしいだけ。

なのに

作品を見に来た人に色々説明するそんな時間がない、というそんな理由で断られたのでした。


私は普段人に対して怒らない人種なんですが
このときばかりはカチーン・・・
相手側の言い分ももちろん聞きますとも、けれど彼らの態度が本当にひどくって、よく人にこんな冷たく接することが出来るなぁとびっくりした。むしろ感心してしまうくらい。
美大生にこんな対応したら、その余波でいっぱい良くないことがあるだろうってことを考えないのかね、、、逆にスゴイ。



翌日もっかい勝負。
だってやっぱり納得できない。オカシイもん。


なんとまぁ、もっとひどい対応だった。
私はチラリと証拠サインを見せる。これでもか、と。

ネックだったのは、そこのオーナー♀に職員が展示内容を知らせてなくて(サインしたのは1職員)「私は知らない」の一点張り。ついには彼女はらちがあかないと私を置いて帰ってしまった。
なぜか置いてかれる日本人、わたし。


これが美術材料を売る店のすることか!!!
(名前は出さないけど、きっとナントに住む人はどこか分かるはず。)

アーティストをサポートするのが画材屋さんじゃないのか。


久々にこんなに怒った。
怒る…というよりか悲しくて残念だった。
せっかく作品作ったのに飾れないなんて。



翌朝、みんなで集まった時このことを伝えると、
先生も学生も、みんな私以上に怒ってびっくり。
先生は文句言いに行く。って言ってくれた。

このときどんだけ自分が幸せと思ったか…
いい人に恵まれてるよ私は…みなさんありがとう。

以下4箇所で展示させていただいています。
本当みなさんいい人…ありがとうございました!!!

BOU - 8, rue de Briord
Façon Maison - 10, rue des Trois Croissants
Cordonnerie du Moulin - 14, rue du Moulin
La Boulangerie d'Antan - 5 Rue des Carmes 44000 Nantes

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2010-05-05

Retransmission3


明日から"Retransmisson3"という展示が始まります。
(Retransmission2はこちら。)
今回展示場所はナント市!ということで
私は街中のお店の人にお願いして一緒に写真を撮り
店内に飾ってもらうということをしました。

その写真は全部「20年前」の写真。
つまり私は歴史を創った、ということです。

縁もゆかりもないこの土地で強制的に歴史を作るというもの。

何件かお店を訪ねて、お店の人たちと仲の良さそうな写真を一緒に撮り、何年も昔古市牧子という女の子があたかも存在したような「歴史」をお店に植え付けました。
展覧会中店内にごく自然に展示させてもらいます。

他からやって来た人が、地域に根付いた輪にいきなり入るっていうのはなかなか難しい。ホーム/アウェイ論みたいなモヤモヤもじもじを吹き飛ばして、無理矢理 輪に飛び込んでしまえっと思いました。
でも写真1枚によって歴史を創造するって一体どんな効果があるのか、もしかしてそこから本当に歴史が始まるかも知れないし、それ自体は意味をもたなくても人に歴史を思い出させるかもしれない。
私は一つこうしてアクションを起こしたから、
これからどんな反応が返ってくるのか待ちます。

時間を行き来して
人とも交流できて
未来にも繋がっていく。

ニヤリな要素、満載と思います。

すでにここで書いたか忘れちゃったけど、
「にやり」は
常に大事にしてる私の制作テーマです。

2010-05-03

「取材」!!!

お花 お花 お花がきれいだ!


先日、日本人新聞記者の方がパリから私の話を聞きに
ナントまでいらしてくださいました。

(全然関係ないけど
MAEVA 前歯屋さん…って本当にあったらすごいなー)


5月半ば、金沢市でフランスと日本の地方自治体が集まる会議が行われるそうです。私もその余波ですが、ほんの少しお手伝いをさせていただけるようなのです。留学生の話を聞いて皆さんが少しでも異国を身近に感じてくれればいいな。


わたしは大学時代、テレビ局で色々お手伝いをさせてもらってました。記者さんとかカメラマンさんとかいわゆる縁の下の力持ち…といわれる皆さんと色んな話をしてたんですが
今回記者の方と話してそのひとときを思い出しました。

(いろんな記者さんがいらっしゃるんですが)
目つきがものすごく鋭くて、取材される側でありながら
すごく記者さんの話を聞きたくなってしまうのが私なんですね。

今回も話をしてて本当いっぱい笑わせていただきました。
もちろん笑うだけじゃなくって、
私なりの「ナント市」を話したつもりです。
人に言葉で説明するのは難しいです。とも同時に思わされました。


(道端にこんなちびっ子石像!)


新聞やテレビというのは影響力がものすごいから
縁の下で働く人たちの背負ってるもんも半端なく重いし、単純にややこしい。
情報を扱うって事はそれだけ
その情報を扱うにふさわしい知識も兼ね備えてないといけない。
マスコミの方々と話す度、
よくこんな職業選ぶなぁすごいなぁと
単純に思ってしまう私です。

いつの新聞に載るのかまだ知らないけど、
また何か分かればここに書くと思います。


夏のような午後下がり、面白い時間を過ごせました。

人と会うのは本当に面白いです。

それも、そもそもこのブログのおかげ。

もともと親戚の皆さんに近況報告も兼ねて届けていたこのブログ。
今では多くのかたに見てもらってます。

ありがとうございます!
 
コルテオ 太陽光発電