2023-04-08

Maison éclusièreに壁画

昨日から
Maison éclusière de Chanclin à Montreuil-sur-Illeというところにきている。レンヌの北です。ナントから1時間40分かかった。
 
Maison éclusière(メゾン・エクルジエール)と呼ばれる特別なタイプの家は 警備員のために閘門(高低の差の大きい水面で、船舶を昇降させるための装置)の近くに建てられました。

訳はこうだけども、
メゾン・エクルジエールの直訳はなんだろ?
 

今回の壁画ですが、地方自治体の人とアートセンター40mcubeのみなさんと一緒にオーガナイズしてきました。
めちゃくちゃ贅沢なことに、カメラマンがいる!
彼の名はレオといい、数分ごとに私の壁画を写真に撮る。撮っては数センチずれ、撮っては数センチずれ。出来上がりは最後に!
 初日現場に着くと、すぐに思ったよね
「なんか、家、でかくない?」
  
聞かされていた家のサイズはこうだった
長さ6 X 高さ3M。。。
長さ3 X 高さ3M
あれ、注文してた絵の具、足りるかな…?
 
アートセンターの責任者Pはこの日いなかったけど、準備を手伝ってくれる技術者Aがいたので話す
 
私「ねぇねぇ、Pはさ、この家の長さ6メートルって言ってたんだけど。」
 
技術者A「は!???ありえん!どうみてもそれよりでかいだろう!」
 
ということで3人で測りなおすと、なんと11メートル。
全部の表面積、聞いていたものより2倍くらいあったとさ笑
 
どんぶり勘定にもほどがありすぎる!といって3人で大爆笑をし、すぐにPにクレームの電話を入れる。前から知ってる人だからなんでも言えちゃう、素晴らしい関係。
 
私「Pが言ってたサイズ、めちゃくちゃだよ!絵の具が足りないよ!」 

P「ごめんごめーん 絵の具、再注文しよう!届くのに時間がかかるからどうなるかわからないけど。。。」


ということでしょっぱなから大波乱だけど、この日はめちゃくちゃ天気がよく、半袖で仕事をしていた。音楽もかけてバカンスみたいだった。
体はくたくたで夜9時には寝たけど。。
 
続!

激動の1週間

この1週間多忙すぎて、全然プール行けなかった。。。
 
月曜はAngersアンジェに日帰り。FRACのスタッフさん2名と一緒に、午前・午後、中学校2校でアトリエ(2時間ずつ)。片道1時間ちょいだが、車に3人乗っていたので早かった。
 
給食をご馳走になる。
 
火曜日はSaumurソミュールの近くの町の中学校へ行って、ギャラリーで展示設営+生徒に作品のプレゼン、オープニング。
片道2時間。遠いよー
 
これはInsituという教育文化プロジェクトで、
1、これに参加したいアーティストは書類を提出する。
2、地方自治体がアーティストの選抜をする
3、それに通ったアーティストのリストがサイトに掲載される
4、中学校の美術の先生が それを見て招待したいアーティストに連絡する
5、展示設営とワークショップ2時間する
(もちろん有償)
 
ここの中学校は珍しく立派なギャラリースペースがあり、生徒もお昼休みに美術室に来て制作をするほどやる気満々!みんなの熱気がすごかった。。。そして女子しかいなかった。
オープニングレセプションも開いてもらい、校長先生も来てくれた。すごい若い人で冗談もいっぱい言ってて最後までずっと面白かったー
 
それにしても最近仕事で中学生ばっかりに会ってるけど、 本当みんな元気。。すげー元気なんだ!自分もこんな感じだったかもしれん、ずっと喋ってて とにかく毎日楽しかったから。
水曜日はSaint-Nazaireで夏に行うプロジェクトの打ち合わせ。またどデカイ壁画描くんです。ここへは電車に乗って来た。50分くらいだから近い。しかも駅で知り合いにあって同じ電車乗ってきたから退屈せず。しかも帰りも別の知り合いに会って話す。偶然が偶然を呼びます!
変な遊具発見。大好き!

午後はナントで別の打ち合わせ。これはまだ定かではないプロジェクトだが、決まったら決まったでまた面白い。


木曜が、ストライキのおかげでアンジェでのワークショップ取り消しになった。本当にラッキーであった。。。流石に毎日はきついよ。だから1日中来年度のオペラの絵を描いていた。

 

金曜日はまたアンジェに舞い戻り、朝に一校、午後に別の学校でワークショップ。全部で4校を3ワークショップずつするのだけど、けっこう大変だ。。。 


そんな忙しい1週間だけど友人Eの家にご飯を食べに行ったりしていた。
これ、きのこ。
なんでこんな忙しい日々を過ごしているのか。
自分のせいではあるのだけど、ちょっとさすがにしんどかったこの5日間。そして今日土曜日はRennesレンヌの郊外にきており、10日間の壁画プロジェクトスタートですー
これまた面白い感じなので、また後日書きますー

2023-04-06

ポンマン終了 ポールの新しい鐘

3月でポンマンのレジデンスも終了しました。展示は5月21日までです。
 
アートセンターの向かいにある大きな教会も見納め。ちゃおー
 
オープニングの前日は、もう一人のアーティストが作品を終えてなくて、インターンの学生と一緒に手伝った。なので寝不足のままオープニングを終える。
翌日疲れた頭を叩き起こして部屋の掃除をし、全荷物をわたしの極小車に詰め込み、一人フォントヴローまで3時間の運転。
 
ポールの鐘、お披露目です!
ちなみに鐘のお披露目会のパンフレットはわたしの鐘の写真だ!
 
天気予報は雨だったが、奇跡的に晴れた!ポールの力だ
 
この写真は先日鋳造所で撮ったもの

ポールの鐘の制作経過のビデオ見たけど、自分の鐘の制作思い出してめっちゃうるっときた。。ポールはおそらく泣いていた。
これを読んでいるいる人は「鐘くらいで?」とお思いだろうが、鐘には何か生命を感じさせるものがあるのだ。鐘ができる時naissance(誕生)と言うくらいだから。命が宿っているのだ。

ポールは正真正銘の人格者だ。
そのこともあってか それはそれは多くの人で賑わった。こんな偉大な人と同じ土俵で作品を発表していることに、毎回変な感じを覚える。いい加減慣れないといけないけど、慣れたくない気もする。
 
コルテオ 太陽光発電