Wim Wendersの傑作映画、Les Ailes du désir (ベルリン・天使の詩)をご存知ですか。今回Othman Louatiがその映画をオペラに作ったものを観て来ました!
昨年の今頃、来年度のオペラのプログラムの絵を描いていたとき、この作品の絵を注文されてとても困った。知っている映画のポスターが頭から離れなくて、それ以外何を描いていいかわからん。
これです
しかも作品自体がまだ完成されていなかったので(これは時々ある)、ナントオペラのスタッフも私も試行錯誤。途中「マリオネットがあるらしい」という情報を得てこの絵にたどり着きました。
オペラ、とても面白かった。
主役が黒人の女性で、おそらく女性同士の恋仲であろう話もとても良かった。招待された席が2階のバルコンで、オーケストラが見えたのも嬉しかった!時々得られる贅沢な瞬間。ここにくるだけで心満たされるー
私は絵を担当しているので、本来なら全ての作品を観れる権利があるのだが、ナントにいつもいないことが残念。。
まさよさんと一緒に見に行ったのだが、彼女が「あの子ども役の人日本人らしい顔をしているね」と言うのでパンフレットを見ると、本当に日本人の方だった。こんな異国の地で、素晴らしい舞台で重要な役を演じきっている日本人の方。すごくカッコよかった、元気もらいました!
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