初日から試し版に絵を描く。
リトグラフ担当技術者のジャコブは私よりも10歳若く、パリで私が何度も一緒に仕事をしているギヨームの昔の教え子だ。フランス国内の版画の世界は非常に狭く、ほとんどのアトリエの技術者は知り合いという脅威。それもそのはず、みんな印刷・出版専門の美術学校Ecole Estienneを卒業しているから。なるほど〜
今回もカエルを描くよ
以前ナントの印刷美術館でリトグラフやった時は詳しい説明もなく感覚でやったけど、今考えたらあの状態でよくあれだけの作品ができたもんだ、と、自分でも驚いた。
その時の記事
ちなみに滞在中は市所有のアパートに泊まらせてもらった。
が立ち上げたもの。10人ほどのアーティストに版画制作を注文、フランス中のアートテック(30ほどある)に寄付する、というもの。それで光栄なことに私にお声がかかったのでした。アーティストはみんなこの版画アトリエURDLAに短期滞在し制作する。
みんなで一杯飲みに。
金曜日は番号とサインを。
版画アトリエ、有難いことにお呼びがかかって色んなところへ出向く。毎回素晴らしい機械に囲まれて、技術者と相談しながら作品を作っていくの、本当に好きだ!!!
今回もとても楽しかったです、ありがとう!
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