2009-08-17

スイス、ジュネーブへ

アヌシーからバスで片道1時間。往復18ユーロ。
Genèveへ。台湾女性3人と。


現代美術館 (Musée d’art moderne et contemporain略してMAMCO)へ行きました。Thomas Bayrleの作品など、多数展示してありました。建物はすごく広く4階建てで広大。街の中心から少し離れていました。人も少なく魅力的な美術館でした。


美人な監視員さんがあまりに暇そうだったので、思い切って話しかける。

「ジュネーブにも美大、ありますよね?どんな学校なんでしょう」
「私より詳しい人がいるわ!ちょっと呼んでくるから待ってて!」

やる気なさそうなフランス男性となぜか急に1vs1で話すことに。学校の傾向や学科など、どうなっているのか、色々聞きました。

その人によると、作家としてやっていくにはやはりコネが必要らしい。
先週水曜に授業でチラッと教えてもらった « Piston »(コネ)という単語を思い出し、慌てて「ピストン!」と言ったら彼は爆笑していた。(お〜!実用的な単語だわ〜、と驚いた。)


帰り、同じホームステイ先の台湾女子高生と、ステイ先のマダムにスイスチョコを買う。それで驚いたのが、台湾人は何十何サンチームまで、かなり正確に、ワリカンする。 その子は

チャチャッと電卓を取り出し、
ピピピッとボタンを押し、
1サンチームまで正確に私にくれた。

アヌシーで出会った別の台湾人女性は、なぜか私の授業料まで本当に合っているか計算してくれた。
今回、本当は28ユーロ払って学校の引率付きでジュネーブに行けたんだけど、その台湾女性が「マキコっ!個人的にバスで行けば18ユーロよッ」と言ったので4人で行ったのです。

台湾女性のエネルギーには本当におったまげます。

白昼間、チェスに興じるおっちゃん達。

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