今日はすごく天気の良い日曜日だった。
Aと市場に魚介類を買いに行ったあと、Aの友人であるリシャールの家に寄った。彼の家には日本語の彼のライヴポスターが貼ってある。
Aはリシャール・ピナスという音楽家と一緒に仕事をしている。パートナーであり、一緒にアルバムを出したりしている、大事な友人である。
わたしは音楽に疎いので全然知らなかったけど、リシャールはかなり有名人で日本にも10回くらいツアーをしに行ったことがあるとか。もう70歳になるけど超元気で音楽活動も精力的に行っている。
Aと一緒になってからというもの、フランスの音楽通の友人にAはリシャールと音楽をしていると言うと、まじで!すごいね!と言われる。
初めてリシャールに会った時
「僕Merzbowメルツバウと仕事してたんだよ」と言われて、わたしは「え!!あのメルツバウと!」と驚いた。(というのもMerzbowはXiu Xiuと一緒に仕事をしていたので流石にわたしも知っていた)
好きな人同士が世界を通してだんだん繋がっていく。すごい面白い!
彼はコロナの影響をもろに受けており、コロナがなかったら今は中国とアメリカでツアーをしていたとか。
牧子という名前をもじって「Abricot(仏語でアブリコ。アプリコットの意味)」と呼ばれたり。なぜかわたしの顔を見るたびに英語で話しかけてきたり、彼の家に滞在中はずっと笑いっぱなしだった。
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