マルセイユに1週間滞在して、私とジョルジュはこの街に恋してしまいそうになった。もちろんそこらじゅうはカオスだし、道もめちゃくちゃ汚いし、夜道なんて一人で歩けたもんじゃない。ホームレスや物乞いはたくさんいてしょっちゅうお金くれないか聞かれる。
ただお店に入ると高確率で世間話が始まるし、外国人ばかりなので逆に全然浮かなくてすごく居心地がよかった。これはたまたまだろうと思うけど、悪そうな若者とかでも道を譲ってあげたらちゃんとありがとうと言ってくれることが多くてびっくりした。
理由はそれだけじゃないけど、なんだか居心地がよかったのだ。まぁ、たった1週間で何もわかったもんじゃないけどさ。
展示の設営が終わったので海に泳ぎに行った。
この辺は来たことがなかった!
ちょっと離れた島に来たような感覚に陥った。市内から徒歩で20分くらいだけどね!そこらじゅうの岩の、座れるスペースすべてに人がびっちり座ってた。彼らの真横を歩いて座れる場所がないか探すのだけど、あまりに他人との肌と肌の距離が近すぎて私はちょっとびっくり。ただそんなにドギマギしていたのは私だけで、みんなそんなことはどーでもいいのだ。この素晴らしい青空を、海を、この一瞬を身体中で楽しんでいるだけなのだ。
今でも覚えているけど、初めてフランスに来たハタチくらいの頃、わたしは短パンやノースリーブだって着れなかった。自分が太っていると思ってたし、人にさらすものではない、と思っていた。日焼けは絶対に阻止しなければ!とも思っていた。(それは今も一応頭の片隅に思っているが。)真夏でもジーンズを履いていたし、なんであんなにコンプレックスガチガチだったのかもう全然覚えていないけど、そのときの自分はその時できっと良かったし、今は真っ黒に焼けてビキニで普通に海に入る自分ですが、今はこの自分でいいと思っている。
どこの誰かもしらない人たちの意見に耳を傾けるより、私は自分の意思と最愛の恋人の意見に耳を傾けるのだ。
翌朝、気温が上がる前にランニングへ

Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire