2025-06-20

島での生活

ここで働くスタッフはみんなフィンランド人で、ほぼ全員が何かしら知り合いであったり誰々さんの知り合いの子供であったりする。「信頼」が基本にあり、誰でもやってこれる(働ける)わけではないらしい。
そもそもなぜわたしがこのレジデンスに招待されたかというと、昨年秋にパリのアートフェアに参加した時、わたしの作品を見たコレクションの奥さんが「このアーティストはフィンランドに来るべき!」と言ったらしい。
昨年はレジデンスに来たアーティストがゼロだったこともあり、毎年あるわけでもないそう。わたしが呼ばれたのは本当に偶然で、それこそコレクションの誰のことも知らないし完全に外ものの存在だ。だからこそ本当に有り難いし、感謝しても仕切れない。

作品をフランスにどう持って帰るかなんて考えていたら制作なんて出来ないので、考えないようにしている。
写真はおのずと天気が良い日だけしか取らないけど、雨も結構降っている。


週末、平日の残りをわたし様に用意してくれた。ありがとうペッカ!
フィンランドといえば?の、サーモンスープ。
シチューに似ている。
自転車に乗って島をぐるぐる
マーケットでこんなものを買った
スプルース(松の一種)の風味をつけたコーンシロップ。
週末は島でゆっくり過ごそうかと思っていたが、イムランが車でヘルシンキまで連れてきてくれた。

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