フィンランドへ

５週間のアーティスト・イン・レジデンスのために、フィンランドに来ています。

フランスを離れて５日が経っておりますが、あまりにいろんなことが起こっていろんな人に会ったのですでに２−３週間ここにいるような気持ちになっている。

６月３日、電車でマルセイユへ。電車を乗り換えてパリのシャルル・ド・ゴールまで。乗った電車はこれではないけど、昔のものの方がやっぱりかっこよきかな

マルセイユからCDGまでは３時間と少し。ディズニーランドへ行くためのMarne la Vallée Chessyを経由するので、電車の中は子供連れの家族でいっぱい。。。

空港に着いて一息ー

フライトまで時間があったのでメール送ったりして時間を潰し、飛行機に乗り込みました！

機内では横に座ったフランス人男性とフィンランドについていろんな話をした。仕事で時々ヘルシンキに行くそうで、これから１ヶ月も滞在するわたしにいろんな情報を提供してくれた。

「君は日本人らしくない」と言われた。仏語話者の日本人にあったことがない、と。あとわたしが背が高いので（と言っても165cmなので超高いわけでもない）他のアジアの国の人かと思ったらしい。

ちなみに機内は3分の１が日本人観光客だった。

空港に着くとイムランという、今回わたしを招待してくれた『ザブルドウィッチ・コレクション』のスタッフの方が迎えにきてくれていた。すごく気の利く良き兄ちゃんという感じで、すぐに打ち解けた。そしてロンドンからほぼ同時刻に着いたイギリス人のリーズィーも合流。彼女はアートディレクターで、６ヶ月前からわたしと連絡をとってきた人。オンラインで何度も話してきたけど、実際に出会えてすごく嬉しい！

３人で車に乗り込み、１時間運転して島へ。

ちなみにこの時すでに深夜０時をまわっている。

そして島まではずっとまっすぐな高速道路、周りは森、森、森。

とにかく無事に着けて良かった、クタクタな上に英語なので頭がパンクしそうだった。

とにかくそのまま寝る！