2025-06-13

ヘルシンキ・ビエンナーレ

ビエンナーレ、美術館をみます
HAM
なんて素晴らしい外観なのだ!

やよい草間がお出迎え。
ムーミンの作家、トーベ・ヤンソンの絵画。初期作品
ムーミンが隠れている




大きな美術館!

この作家と会って話した。
スカンジナビア半島北部ラップランド及びロシア北部コラ半島に居住する先住民族のサーミ人で、民族衣装も来ておられた。見た目とは異なってかなりフレンドリーな方で、「遊びに来ちゃいなよ!」と誘われた。行ってみたい!
他にもいろんな作家の面白い作品満載ですー
そのあとはみんなで船に乗り、
Vallisaari islandに到着です
ここをぐるっと回って作品鑑賞
至る所に作品が。
眺めがいいのよ
小腹が減って、休憩がてらにこれを。
全部合わせておそらく10ユーロ行かないくらい、つまり1500円もするのだ。物価が高い上に、島ではもっと高い。
これ、作品展示がされていた倉庫内にあった落書き?で、あとで聞いたら戦時中、中に待機していた兵士が描いたものらしい
ビエンナーレも面白いけど、こういうのも面白いね
場所の美しさ
毛もじゃもじゃの家。
これがある意味一番面白かったかもしれない。
そのあとは夜また別のコレクターの家でパーティが。
最初はなんとなく乗らない感じだったが、この日はコレクターの誕生日だったらしく徐々に彼の友人がわんさかやってきて(9割が女性で、しかもみんなすげーゴージャスだった)、アート関係の人がいなくなって、ものすごく面白くなった。
来る人来る人みんなシャンパンを持ってくるので、キッチンはお酒ばかりで埋まっていた。現地のいろんな人と話をして、本当にフィンランド人は面白いしお酒が好きだし、そしてみんな口を揃えてヘルシンキが好き、という。それがいいよね。
あとリーズぃーがあまりに外交のプロで、とにかく感心した。
イギリス人だから英語の垣根がないのが当たり前だけど、それ以上に初対面の人とサクサク話していくその気持ちの良い対応に惚れ惚れ。

わたしは英語に苦戦しながらも、全部わからなくてもいいやと割り切って、気の合う人だけと会話をしていると少し気が楽になった。
わたしの第2言語はフランス語で、英語なんて第3。自分でもよくやってるよなぁと少し甘やかしながらパーティーをやり過ごしたが、フィンランド人皆さんと話しているとほとんどのフィンランド人はスウェーデン語が第2言語で、英語はわたしと同じ第3言語なのだ。だから立場は同じ!😱 なのになんでこんな流暢にみんな英語ができるのか。日本語があまりに英語とかけ離れているのが理由の一つだろうが、それにしてもみんな凄いわ。

これだけ外国語の難しさについて苦労はしたが、結局人の愛称というものがあり、わたしはリーズぃーと困難なく会話ができたし、冗談も言い合ったし本当に面白かった。でも他のイギリス人とは分かり合えないこともあり、全ては自分の語学力によらない。相手の受け取る力量にもよるし、相性もあるということを忘れてはいけない。



外にはフードトラックがいて、自由にバーガーを試食できる。

この日もリーズぃーとクタクタになって徒歩で帰宅。
凄まじい情報量を、乏しい脳みそで処理しようとする毎日。

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