滞在先のAxenéo7には地元アーティスト用のアトリエやDAIMONという別のアソシエーションも付属しています。平日の昼間は人が多いので、みなさんに日本食を振る舞おうと思ってランチのお誘いしました〜
一緒にご飯を食べたり飲み物飲んだりすることって
結構大事なんだよね。
皆に約束していた当日、早朝から仕込み。
カレーを作り上げたあと、巻き寿司とお味噌汁を作る。
まぁ簡単なメニューですが、10人ほどいたので。。そんな凝ったもの作れないし。
キッチンにはあまり大きな鍋がないのでお米も二回にわたって炊かなければいけない。焚いている間は具材の準備。
1回目は難なく炊けたので安心していたら、
2回目のお米をうっかり焦がしてしまった。
あちゃーお米勿体無い…と思っていた矢先!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
一緒にご飯を食べたり飲み物飲んだりすることって
結構大事なんだよね。
皆に約束していた当日、早朝から仕込み。
カレーを作り上げたあと、巻き寿司とお味噌汁を作る。
まぁ簡単なメニューですが、10人ほどいたので。。そんな凝ったもの作れないし。
キッチンにはあまり大きな鍋がないのでお米も二回にわたって炊かなければいけない。焚いている間は具材の準備。
1回目は難なく炊けたので安心していたら、
2回目のお米をうっかり焦がしてしまった。
あちゃーお米勿体無い…と思っていた矢先!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
ビーッ!
と、それはそれは
大きな火災警報が鳴るではありませんかー!
私はかなりのパニック状態に陥って、ソッコーでオフィスまで駆ける。途中で耳を塞いでいるJMに会い、彼が結構落ち着いた態度で「すぐ鳴り止むから安心して」と教えてくれた。私は一旦ホッとしたのだけど、それから5分ほどしても鳴り止まない。
二人で困ったなー
と思っていた矢先!
ウーーーーーーーーー
う、そ!
消防車来ちゃったよ・・・
これにはJMもヴェロニっくもびっくり。
ガッチリ体型の、しかも完全装備した(ボンベを背中背負ってたり)
消防隊員が6人、のしのし建物に入って来た。
すぐさま説明するも、やっぱり火元を確認しなきゃいけないと言うことで、
みんな(ムキムキ6人+ヴェロニっくとJMと私)は、
私のスタジオ(つまり私の寝泊まりしている部屋です)
に。
もっと部屋掃除しておくんだったヨーーー!!!
料理中だからカチャカチャだよ😭😭😭
パニックながらも必死で撮った一枚。
臭い焦げた米を見せて、
まぁ、たわいもない世間話して、
消防隊員のみなさんは嫌な顔せず帰って行かれました。
「綺麗な建物だなー初めて来たわー」とか言ってた。笑
なんて余裕のある、いい人たちなんだ。
写真に撮れなかったんだけど、
それはそれは立派な消防車をみんなで見送り、
複雑な思いで料理に戻る私。
そのあとお米炊くのめっちゃ怖かった笑
でもなんとか出来ました。
無事全部作り終え、みなさんの前に料理を出す。
するとみんななんかやたら静か。
(え、まずそうかな。口に合わないもの作ってしまたのかなぁ)と思っていると、
「めちゃくちゃ美味しい!!!!」
と感想を頂きました。
最初みんながあまりに静かだったのは、とにかくすごくびっくりしていたそうだ。カナダではフランスに比べて人を食事に招くことが少ないようだ。
派遣されて来たアーティストが料理を振る舞うことなど、みなさんには初めての経験だったらしく、しかも滅多に手料理の日本食を頂くことは皆無。あまりの手の込みように驚いたんだって。(と、あとで教えてもらった)
確かに実はこの建物はとても広く、キッチンは私のアパートのところにしかない。電気コンロの数も限られていてなかなか不便だったので正直、料理は大変だった。食事をした場所(エントランス)からキッチンまでは50メートルくらいあってしかも階も違う。私は走り回って料理をしてました。
結局たっくさん作ったけど、ほとんどなくなった。
美味しかったんだなーって思った。
みんな「家族に食べさせたい」と、巻き寿司をタッパーに数個詰めて持って帰っていた。それ見てめっちゃ嬉しかったー
あんな爆音の火災警報はもう聞きたくないので、少し米を炊くのはトラウマだけど、またなんかみなさんに作ろうと思う。
ちなみに警報がなったのは初めてではなく、前に別の滞在していたアーティストがアーモンドを焦がした時にも鳴ったらしい。感知器がやたらと敏感なのだ。
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