2019-05-15

トロント④

私が参加したのは
TCAFの裏ブックフェア。 Zineland Terraceでした。
二日目スタンドをシェアしたのはジャスミン。
彼女はカナダ人の母とギアナ人の父を持つ。

1日目の隣はヴェイル。
彼女はシンガポール人の母とイギリス人の父を持つ。
国際色豊かですんごく面白かった!!!
ジャスミンは10代後半に日本へ2ヶ月ホームステイに行ったことがあり、六本木でサラリーマンにナンパされた話などをしてくれた。笑(私たちは一体どんな話しとるんだ)
ヴェイルには女性のフィアンセがおり、来年結婚するんだとか。カナダは同性婚ができるんだって初めて知った。他にもいっぱい話をしたけれども、みんな国が違って生い立ちが違って、いいなぁって思った。


日中お客が少ないときは暇なので絵を描きます。


トロントはほぼ完全に英語。
フランス語を聞く機会はほとんどなかった。


スタンドの前に来る人みんなが
「よ!元気?」
「調子はどう?」
「楽しんでる?」
といった掛け合いをしていて、最初ちょっと困った。
フランスはこんなことあんまり無いので。あってもSalut!ぐらい。
最初はみんな友達だからこういうフランクな話し方してるんだと思ってたけど、全然違った笑

(これ毎回言わなあかんのか・・・)


日本人の口にはまずHiとHello が難しいと思う。
(フランス語のbonjourが難しいように)
でも
How's it going ?は少し言いやすいような気がする。


言えないとかいってる暇はなく、言わなきゃやってけないので下手な英語で頑張る。
でも別に下手だからって、いいじゃん。
私の口から出る精一杯の英語を聞いてくれ。


私の本に興味を持ってくれた人が結構な確率で
「トロントに住んでるの?」って聞いて来るので、
「まさか!私はフランスに住んでいる日本人で、しかも今ガティノーに滞在中。」
っていうのを毎回説明をしなければならなかった。それを聞いてカナダ人はみんな口を揃えて
(少し哀れんだような、でも笑顔で)
「え、ガティノーで何すんの!!?」
とツッコミを入れてくれるので、
それからまた話が広がりました。笑
チップスとジュースもらった

フランスに10年も住めば、心のドアがしっかり全開に開いていると思ってたけど、ここトロントのブックフェアの人たちには、ドアさえも存在しなかった。
北アメリカに来て、本当にいっぱい刺激がある。ありすぎる。素晴らしい。


続く

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