2019-05-29

多言語の共存

カイルが私のアトリエを綺麗にしてくれた。
汚かった壁がすべて真っ白になった!

彼はカナダ人で、フランス語を全く話さない。
「少し」という意味のun petit peuをおぼろげに言ってくれた時はめちゃくちゃチャーミングだと思った笑。パートナーはフランス語の先生らしいけど、彼女はバイリンガルだから全然上達しないそうだ。


ここではこんな風に突然完全アングロフォン(英語を母語とする人々)がやってくるから本当に面白い。ジョンのイギリスアクセントとはまた違うから、さらに面白い!

Axenéo7と共同で同じ建物にオフィスを構えるDAIMON(ダイモン)のメンバーも、一人はケベック生まれの女性(ほとんど仏語しか話さない)とマイケル。マイケルは仏語も全然話せるけど基本英語で、仏語で話してても英語で返してくる。
なんか、いろんな言語が混じってて楽しい環境です。

日本では地方の訛りや方言があるけど基本みんな日本語しか話さないよって言ったらJMに

「それ、本当すごいことだよね!あり得ない!」と
すごくびっくりされて、いやいやカナダのっていうかここ(オタワとガティノ間周辺)の方がすごいわ。多言語の共存。。


自転車を10分こぐだけで英語を話す環境にたどり着くわけだけど、どうしてこの二言語がうまく共存出来ているのかって常に考えちゃう。

ちなみにもっとケベックの仏語を理解できるようになりたいから、オフィスの皆んなに毎日新しい単語を教えてもらうことにした。
変な単語ばっかり教えてくれるから、毎朝めっちゃ面白い笑

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