兄とゆーすけさんと一緒にお昼ご飯を。
そして庭をいっしょに散策。
そのあとは今開催中の展示に行った。
美術学校時代の友人がとある美術系予備校の先生をしているのだが、彼女が学生らを連れて展示を見に来てくれたのだった。しばらく友人に会っていなかったし、学生に向けて作品や自分の活動について話しをするのもたまにはいいかなと思っていざゆかん。
私が会場に着いた時学生らは各々自分の気になる作品のデッサンをしており、数人が私の絵をデッサンしていた。(すんごくびっくりしたし、変な感じがした)
みんなの絵が上手くて写真が撮りたくてたまらなかったけどさすがに遠慮しました。
先生をしている友人曰く、コロナの影響で授業は少数に分断され、この日も人数を絞って1時間ごとに生徒を入れ替え。一人一人と対話する時間は増えて良い面があるものの、トータルでは仕事量が増えて大変だと言っていた。
私は2グループ(それぞれ15人ほど)に向けて簡単に話をさせてもらったけど、たくさん質問が出て面白かった。私が何かを話している時にそれを遮ってまで質問されたときには驚いた。どの質問もとても素朴で簡単なものだったけど、反応が返ってくるとやっぱり嬉しいし、自分ももし今後こういう機会があればどんどん質問しようと思った。
それでも時々沈黙があった。困った私は何を思ったか、
「私の絵たち、そんな不気味じゃないよねぇ?そういう風に言われることがあるんだけど…」
とみんなに聞いた。
するとみんな声をそろえて
「全然!色がとても綺麗だしカラフルだから全く怖くないよ〜」と可愛い返事が返ってきた。ありがとう。
やっぱりギラギラしている若者と触れ合うのは良いね。元気がもらえる。そして人前で話すのが実は私は好きなのだ。
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