2020-09-05

家族に新メンバーが

今朝目を覚まして携帯を見ると、「兄夫婦に赤ちゃんが誕生した!」という非常におめでたいメッセージが届いていた。
彼らの娘2人がぎこちなくも大切に大切に赤ちゃんを抱いている写真があった。心がじんわりと暖かくなり、朝から最高に幸せな日だった。
 
 
本日この世界に降り立った赤ん坊は、彼らにとって4人目の娘だ。一人目に生まれた琴ちゃんのことは以前ここに書きました。今読んでもやっぱり辛い…
 
→琴乃。(同年3月2日)
 
 
わたし自身4人兄弟の末っ子として生まれたので、状況としては今日生まれた赤ちゃんと同じような感じだったのだろう。兄のお嫁さんが
「娘ちゃんたちは赤ちゃんの抱っこの取り合いでした」
とコメントを残していて、ふと、わたしのときもそうだったのだろうか?と思った。母・父はもちろん姉2人と兄、そして当時元気だった祖母。みんなで私の抱っこの取り合いをしてくれたのだろうか?
 
真実は知らないけど、してくれたような気がする。じゃなかったらこんな笑う人間になっていない。どうだろう?


そんなことを考えながら午前中はアトリエで作業をし、午後からはちぐまさんのお家に遊びに行った。
激ウマなケーキが二つも!
嬉しすぎてつい小躍りしちゃったら、ちぐまさんも一緒に小躍りしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった😻(結論・小躍りはしてみるものです)
手作りケーキのレベル高すぎ!!一人暮らしでお菓子はなかなか作らないので、本当に嬉しかった。。。ありがとうございました!!!って1億万回言いたい。

およそ3時間くらいお邪魔していたのだけど、感覚としては30分〜1時間だった。時間たつの早すぎ!!しゃべりたいことがありすぎてすごくモゾモゾした…。
 
ちぐまさんほどわたしは在仏歴長くないし社会人としての経験も少ないしそもそもわたしは独身だし子どももいないけれども、やっぱり共感できる話題や考えが多すぎて、頭が脳しんとう起こしそうになるくらいウンウンってうなずいちゃう。海外在住歴が長くなると、日本にいる友人とはどうしても分かち合えない部分が少しだけどあって、そういうところがちぐまさんやもえちゃんにはスーーーーと理解してもらえるのだ。
お庭も素敵だった〜
棘が惚れ惚れしちゃうくらいかっこよかった
ちぐまさんとお庭で激ウマのほうじ茶を飲んでいると、近くのお宅からハッピーバースデーの合唱が聞こえた。しかも何回も、何回も。
 
それを聞いてわたしは今日生まれた赤ん坊のことを思った。彼女も将来ずっとこんな風に盛大に祝ってもらえるといいなぁって。でも何度もその合唱を聞いているうちに、そもそも彼らの合唱は、すでに彼女のために歌われているものなのでは!という感覚に陥った。

2020年は本当に波乱で苦難の年だ。でもあなたの誕生がこれだけみんなを幸せにしてくれる。あなたはそれだけの力がすでにあるんだ。赤ちゃんって、それだけですごい。
 
早く会いに行きたいな。次日本に行ける日はいつだろう。

日本語で楽しい午後を過ごさせてもらったちぐまさんにも感謝。本当にありがとうございました😽💘

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電