2023-09-16

パリのギャラリーでグループ展

パリ滞在中、Galerie Alain Gutharcに行った。わたしが今参加しているグループ展見て来た。9月23日までやってます。
パリの老舗ギャラリーが並ぶSaint Claude通りに構える彼ら。何度も展示見に来たことあるし、以前一度ランデヴーをとってギャラリストたちと話をしているから初めてじゃない。けど、今回ショーウインドー越しに自分の作品がここで展示されているのを自分の目で見て、ものすごく感慨深いものがあった。。。
当たり前だけど、自分の絵だよー😭
こんなパリの一等地で、ギャラリーで有名なこの通りで、まさか自分の作品を見る日が来ようとは。。。ギャラリー入る前から泣きそうになったマジで。
この日行くことは伝えていたので、ギャラリストに挨拶する。ものすごく暖かく迎えられる。
 
 
このグループ展のオープニング・レセプションは9月2日だった。その日は前々からトゥーロンでワークショップをすると決まっていたので、どうしても来れなかったのだった。
聞くところによると展示はすごく好評で、私の絵ももう買い手が決まったとか。オープニングでは多くの人が私の絵の話をしていたらしい。(このアーティストは一体誰だ!?とね笑)
 
嬉しいねぇ


ギャラリストと話をしていて、今後も一緒に仕事をする方向だ。途中で感極まってまた泣きそうになった。(泣かなかったけど!そして相変わらずもろいな自分)
それくらい嬉しいこと。
もっともっと頑張ろうと思った。
ギャラリストはちょっとびっくりしていたと思うけど、何も言わず微笑んで、私の肩をポンポンと優しく叩いてくれた。
 
ギャラリーに所属することは絶対必要不可欠じゃないし、わざとギャラリーに所属しない人もいる。所属しているからすごいわけではないし生活が安定するわけでもないんだけど、やっぱり作品売買は私の仕事じゃないのでなるべく避けたい、というのが本音。あと作品の値段を一般の人に言うとすごく嫌な顔をされて「高い」と言われるのがもう辛い。
そうだよ、高いかもしれないけど、ここまでくるのにどんだけ絵を描いてきたと思ってんねん。値段は今までの経験・鍛錬すべてが詰まった結果。これを自分で説明するのがもう嫌だ、と思うのです。ごめんね。
 
 
 
そのあとすぐに版画アトリエに戻る。作業の続きじゃー!
結局無事4日で2作品を仕上げた。
プラスで、前来た時作ったものに手を加えて、結局3作品。ギャラリーのこともあり、新しい人との出会いが嬉しかったのもあって、メラメラに燃えながら制作した。

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